アパレル業界地図

百貨店系アパレルの中でのポジションと、アダストリア・ユナイテッドアローズとの比較。

よく比較される企業との違い

オンワードHD vs アダストリア

「同じマルチブランドアパレルで何が違う?」

項目オンワードHDアダストリア
設立1947年(戦後創業の老舗)1953年(同じく老舗だが変革速度が速い)
主要チャネル百貨店中心(転換中)SC・EC中心
ターゲット40〜60代メイン20〜40代メイン
EC戦略Onward Membersで対応.stという強力な自社プラットフォーム
海外欧米・アジア展開で好調アジア中心(タイ・中国)
若年層取り込みWEGOでカバー.stとSNSマーケで圧倒的強み

面接で使える切り口:「なぜオンワード?」の差別化は「百貨店品質の接客文化」「老舗ブランドの価値を守りながら変革に挑む」という切り口で語ると深みが出る

オンワードHD vs 三陽商会

「百貨店系アパレルで比較されるの?」

項目オンワードHD三陽商会
代表ブランド23区・五大陸・J.PRESSMACKINTOSH LONDON等
売上規模約2,100億円約400億円(オンワードが5倍以上)
強み規模×ブランド多様性英国ライセンスブランドに強み
課題顧客の若返り規模の小ささ

面接で使える切り口:三陽商会との比較ではオンワードの圧倒的なブランド規模と多様性が強みとして語れる

「なぜオンワードHD?」3つの切り口

1

老舗ブランドの変革期を体験できる希少な機会

23区・五大陸という70年超の歴史を持つブランドが、EC・海外という新しいチャネルへ転換する変革の現場にいられる。「安定した老舗」と「変化の最前線」を同時に体験できる企業は多くない。「歴史あるブランドを次の時代に繋ぐ仕事がしたい」という志望動機は独自性がある。

2

百貨店接客という最高峰の顧客サービス

百貨店の顧客(購買力が高く、サービスに厳しい40〜60代)への接客を通じて、どこでも通用するホスピタリティとコミュニケーション能力が鍛えられる。「最初の3年で日本最高峰のサービス品質を習得したい」という動機は説得力がある。

3

海外事業の成長を担いたい

国内の百貨店が苦しい中、オンワードの海外事業は増収増益が続く数少ない成長領域。「日本の老舗ブランドを世界に広げたい」という海外志向と、オンワードの現状の成長方向性が一致するという文脈は面接で使いやすい。

ひよぺん対話

ひよこ

百貨店が衰退してるのにオンワードって大丈夫?

ペンギン

正直に言う。百貨店依存はオンワードの最大のリスクで、百貨店来客数の減少は経営に直接影響する。ただオンワードは「百貨店に逃げ切る」のではなく、ECと海外の強化で依存度を下げる転換を進めている。海外事業は2025年11月期に前年比+17%増益という成果。課題を正直に語った上で「だから海外とEC領域で貢献したい」という切り口が、面接でのリアルな志望動機になる。「百貨店が大好きで百貨店文化を守りたい」も正直な動機としてアリ。