3分でわかるマネーフォワード
家計簿アプリ1,500万人、法人クラウドSaaS急成長——
「お金を前へ。人生をもっと前へ。」を掲げるフィンテック企業。
2025年11月期 初の通期黒字化達成 | SaaS ARR +30%超成長
5つの事業ドメイン
マネーフォワードは「お金」を軸にBtoB SaaS(Business)・個人向け(HOME)・金融DX(Finance)・メディア(SaaS Marketing)・新規事業(X)の5ドメインを展開。売上の7割超はBusiness(法人向けSaaS)が占める。
3つのキーワードで理解する
家計簿アプリからBtoB SaaSの雄へ
2012年に家計簿アプリ「マネーフォワード ME」で創業。個人の家計管理からスタートし、法人向けクラウド会計・経費精算・給与計算へ事業を拡大。今や売上の7割以上がBtoB(法人向け)のSaaS企業に。個人向けアプリで培った「お金の見える化」のノウハウを法人向けに展開した成長ストーリーは、就活面接でも語りやすい。
5つのドメインで多角的に展開
Business(法人SaaS)・HOME(家計簿)・SaaS Marketing・Finance(金融DX)・X(新規事業)の5つのドメインで事業を展開。freeeがバックオフィス一本勝負なのに対し、マネーフォワードは「お金」を軸に多角的な事業ポートフォリオを持つのが特徴。
創業来初の通期黒字化を達成
2025年11月期に創業以来初の通期黒字を達成。純利益15.9億円。SaaS ARRは前年比+30%超の高成長を維持しつつ、コスト効率の改善で「高成長と収益性の両立」フェーズに突入。投資家からの評価も急上昇中。
ひよぺん対話
マネーフォワードって家計簿アプリの会社でしょ?それだけ?
最初はそうだったけど、今は全然違うよ。売上の7割以上は法人向けのクラウドSaaSが稼いでいる。家計簿アプリ「マネーフォワード ME」は確かに1,500万人以上が使っていて知名度は高いけど、会社の成長エンジンは「マネーフォワード クラウド」という法人向けバックオフィスSaaSなんだ。会計・経費精算・給与計算・請求書発行——こういう「お金にまつわる面倒な業務」をクラウドで効率化するサービスだよ。
freeeと何が違うの?同じクラウド会計でしょ?
直接競合だけど、いくつか違いがあるよ。①設計思想——freeeは「簿記知識ゼロでも使える」独自UI、マネーフォワードは「従来の会計ソフトに近い操作感」で経理経験者が乗り換えやすい。②事業の幅——freeeはバックオフィス特化だけど、マネーフォワードは家計簿・金融DX・メディアなど多角展開。③顧客層——freeeは個人事業主〜小規模法人に強く、マネーフォワードは中堅企業への進出で差別化を図っている。就活的には「プロダクト一本勝負のfreee vs 多角的なマネーフォワード」という軸で語れるよ。
フィンテック企業って言われるけど、銀行とは違うの?
フィンテック(FinTech)は「Finance+Technology」の造語で、テクノロジーで金融サービスを革新する企業の総称。マネーフォワードは銀行みたいにお金を預かるわけではなく、「お金の管理・可視化・自動化」をソフトウェアで提供する立ち位置。銀行口座やクレジットカードのデータを自動取得して、家計簿や会計帳簿を自動で作ってくれるイメージだね。最近はFinanceドメインで金融機関向けのDXソリューションも提供していて、銀行のデジタル化を支援する側面もある。
ぶっちゃけ赤字の会社って入社して大丈夫?
2025年11月期についに通期黒字化を達成したから、その心配は減ったよ。SaaS企業は顧客獲得のために先行投資するから赤字期間が長いのが普通で、Amazonも上場後6年間赤字だった。マネーフォワードの場合、ARR(年間経常収益)が363億円もあるから、仮に新規投資を止めれば大幅な黒字になる。つまり「稼げない赤字」ではなく「成長のために意図的に投資していた赤字」だったんだ。黒字化した今は、成長と利益を両立する新しいフェーズに入っている。