マネーフォワードの仕事内容を知る
マネーフォワードの事業はBusiness(法人SaaS)・HOME(家計簿)・Finance(金融DX)・SaaS Marketing・X(新規事業)の5ドメイン。「お金」を軸に多角的な事業を展開する。売上の7割超はBusiness(法人向けSaaS)が占める。
事業領域ナビ
3つの職種
エンジニア
各プロダクトの開発を担当。Ruby on Rails、Go、React、TypeScript、AWSが主要技術スタック。
ビジネス(セールス・マーケ)
法人向けSaaSの提案営業、パートナー(会計事務所等)の開拓、マーケティング施策の企画・実行。
カスタマーサクセス / サポート
導入企業の活用支援、個人ユーザーのサポート。解約率低減と顧客単価向上がミッション。
プロジェクト事例
マネーフォワードで実際にある仕事のイメージ。法人SaaS開発から金融DXまで幅広い。
マネーフォワード クラウド会計のAI自動仕訳機能
銀行明細やクレジットカード明細から勘定科目を自動推定するAI機能を開発。過去の仕訳データを学習し、精度95%超の自動仕訳を実現。経理担当者の手入力を大幅に削減。
中堅企業への「マネーフォワード クラウド」一括導入
従業員300名の中堅企業に、会計・経費・給与・請求書を一括導入。既存のオンプレミス会計ソフトからの移行提案。導入後のコスト削減効果を試算し、経営層にプレゼン。
地方銀行向けデジタルバンキング基盤の構築
地方銀行の顧客向けに、家計簿・資産管理機能を組み込んだデジタルバンキングアプリを開発。マネーフォワードのAPI基盤を銀行に提供し、口座連携・資産可視化を実現。
事業領域の詳細
Business(法人向けSaaS)
中小〜中堅企業・会計事務所マネーフォワードの成長ドライバー。クラウド会計・経費精算・給与計算・請求書発行・契約管理など、バックオフィス業務をクラウドで効率化するSaaSプロダクト群。
freeeとの違いは「従来の会計ソフトに近いUI」で、会計知識のある経理担当者が移行しやすい設計。近年は従業員100〜1,000名規模の中堅企業への進出を加速し、顧客単価の向上を図っている。
HOME(個人向け)
個人ユーザー家計簿アプリ「マネーフォワード ME」。銀行・証券・クレジットカード・ポイントなど2,500以上のサービスと自動連携し、収支や資産を一目で把握できる。
利用者数は1,500万人以上。無料プランとプレミアムプラン(月500円)のフリーミアムモデル。マネーフォワードのブランド認知を支える「入口」の事業。
Finance(金融機関向けDX)
銀行・証券・保険会社金融機関向けにデジタルバンキング基盤、口座アグリゲーションAPI、家計簿機能のOEM提供などを展開。
地方銀行のデジタル化支援が中心で、マネーフォワードのAPI基盤を銀行のアプリに組み込む「BaaS(Banking as a Service)」的なアプローチ。フィンテック企業ならではの事業。
SaaS Marketing / X
SaaS企業・新規領域SaaS MarketingはBtoB SaaS向けの比較メディア「BOXIL SaaS」やマーケティング支援サービスを運営。
X(エックス)は新規事業領域で、「マネーフォワード Pay」などの決済関連サービスを開発中。マネーフォワードの多角的な事業展開を示す領域。
ひよぺん対話
マネーフォワードって事業が多すぎない?どこに配属されるの?
確かに5ドメインあるけど、売上の7割はBusiness(法人向けSaaS)だから、新卒の配属もここが一番多い。エンジニアならクラウド会計やクラウド経費の開発チーム、ビジネス職ならSaaS営業やカスタマーサクセスに配属されるイメージ。HOME(家計簿アプリ)やFinance(金融DX)に配属される新卒はかなり少数。「どのドメインに行きたいか」よりも「どの職種で活躍したいか」で考えるのが現実的だよ。
freeeと迷ってるんだけど、仕事内容の違いは?
仕事の「やり方」はほぼ同じだよ——エンジニアはプロダクト開発、セールスはSaaS営業、CSは導入支援。違うのは事業の幅。freeeはバックオフィスSaaS一本勝負で「プロダクトを極める」文化。マネーフォワードは法人SaaS以外にも家計簿アプリや金融DXがあって、社内異動で違うドメインを経験できる可能性がある。「1つのプロダクトに集中したい」ならfreee、「色んな事業に関わりたい」ならマネーフォワードが向いているかもしれない。
エンジニアの技術力ってどのくらい求められる?
マネーフォワードはエンジニアの技術レベルが高いことで知られているよ。RubyKaigiなどの技術カンファレンスにも積極的に登壇しているし、OSSへの貢献も活発。新卒エンジニアの初任給が月41.7万円〜(年収500万円〜)と高いのも、技術力への評価の表れ。ただ、入社時点でバリバリコードが書ける必要はなくて、ポテンシャル採用もある。大事なのは「学び続ける意欲」と「プロダクトで社会を変えたい」という気持ちだね。