マネーフォワードの仕事内容を知る

マネーフォワードの事業はBusiness(法人SaaS)・HOME(家計簿)・Finance(金融DX)・SaaS Marketing・X(新規事業)の5ドメイン。「お金」を軸に多角的な事業を展開する。売上の7割超はBusiness(法人向けSaaS)が占める。

事業領域ナビ

3つの職種

💻

エンジニア

各プロダクトの開発を担当。Ruby on Rails、Go、React、TypeScript、AWSが主要技術スタック。

主な仕事: 機能開発、API設計、データ基盤構築
向いている人: 多角的なプロダクトに関わりたい人
採用比率: 全体の約40%
📈

ビジネス(セールス・マーケ)

法人向けSaaSの提案営業、パートナー(会計事務所等)の開拓、マーケティング施策の企画・実行。

主な仕事: インサイドセールス、フィールドセールス
向いている人: お金×テクノロジーに興味がある人
採用比率: 全体の約35%
🤝

カスタマーサクセス / サポート

導入企業の活用支援、個人ユーザーのサポート。解約率低減と顧客単価向上がミッション。

主な仕事: オンボーディング、活用支援、アップセル
向いている人: 顧客志向で改善提案が好きな人
採用比率: 全体の約25%

プロジェクト事例

マネーフォワードで実際にある仕事のイメージ。法人SaaS開発から金融DXまで幅広い。

プロダクト 6名チーム・4ヶ月

マネーフォワード クラウド会計のAI自動仕訳機能

銀行明細やクレジットカード明細から勘定科目を自動推定するAI機能を開発。過去の仕訳データを学習し、精度95%超の自動仕訳を実現。経理担当者の手入力を大幅に削減。

👤 若手の関わり方 若手の関わり方: 機械学習モデルの学習データ準備、APIの実装(Go)、フロントエンドのUI実装(React)。リリース後のA/Bテストで精度改善のサイクルを回す。
セールス 1名・継続

中堅企業への「マネーフォワード クラウド」一括導入

従業員300名の中堅企業に、会計・経費・給与・請求書を一括導入。既存のオンプレミス会計ソフトからの移行提案。導入後のコスト削減効果を試算し、経営層にプレゼン。

👤 若手の関わり方 若手の関わり方: 顧客のヒアリング、競合製品との比較資料作成、デモの実施。中堅企業の決裁プロセスは長いため、3〜6ヶ月の商談を粘り強く進める力が問われる。
Finance 4名・6ヶ月

地方銀行向けデジタルバンキング基盤の構築

地方銀行の顧客向けに、家計簿・資産管理機能を組み込んだデジタルバンキングアプリを開発。マネーフォワードのAPI基盤を銀行に提供し、口座連携・資産可視化を実現。

👤 若手の関わり方 若手の関わり方: API仕様の設計、銀行側のシステムチームとの連携、テスト実施。金融機関ならではのセキュリティ要件や規制対応を学べる貴重な経験。

事業領域の詳細

🏢

Business(法人向けSaaS)

中小〜中堅企業・会計事務所

マネーフォワードの成長ドライバー。クラウド会計・経費精算・給与計算・請求書発行・契約管理など、バックオフィス業務をクラウドで効率化するSaaSプロダクト群。

freeeとの違いは「従来の会計ソフトに近いUI」で、会計知識のある経理担当者が移行しやすい設計。近年は従業員100〜1,000名規模の中堅企業への進出を加速し、顧客単価の向上を図っている。

Business売上比率
約70%
👤

HOME(個人向け)

個人ユーザー

家計簿アプリ「マネーフォワード ME」。銀行・証券・クレジットカード・ポイントなど2,500以上のサービスと自動連携し、収支や資産を一目で把握できる。

利用者数は1,500万人以上。無料プランとプレミアムプラン(月500円)のフリーミアムモデル。マネーフォワードのブランド認知を支える「入口」の事業。

HOME売上比率
約10%
🏦

Finance(金融機関向けDX)

銀行・証券・保険会社

金融機関向けにデジタルバンキング基盤、口座アグリゲーションAPI、家計簿機能のOEM提供などを展開。

地方銀行のデジタル化支援が中心で、マネーフォワードのAPI基盤を銀行のアプリに組み込む「BaaS(Banking as a Service)」的なアプローチ。フィンテック企業ならではの事業。

Finance売上比率
約10%
🔬

SaaS Marketing / X

SaaS企業・新規領域

SaaS MarketingはBtoB SaaS向けの比較メディア「BOXIL SaaS」やマーケティング支援サービスを運営。

X(エックス)は新規事業領域で、「マネーフォワード Pay」などの決済関連サービスを開発中。マネーフォワードの多角的な事業展開を示す領域。

その他売上比率
約10%

ひよぺん対話

ひよこ

マネーフォワードって事業が多すぎない?どこに配属されるの?

ペンギン

確かに5ドメインあるけど、売上の7割はBusiness(法人向けSaaS)だから、新卒の配属もここが一番多い。エンジニアならクラウド会計やクラウド経費の開発チーム、ビジネス職ならSaaS営業やカスタマーサクセスに配属されるイメージ。HOME(家計簿アプリ)やFinance(金融DX)に配属される新卒はかなり少数。「どのドメインに行きたいか」よりも「どの職種で活躍したいか」で考えるのが現実的だよ。

ひよこ

freeeと迷ってるんだけど、仕事内容の違いは?

ペンギン

仕事の「やり方」はほぼ同じだよ——エンジニアはプロダクト開発、セールスはSaaS営業、CSは導入支援。違うのは事業の幅。freeeはバックオフィスSaaS一本勝負で「プロダクトを極める」文化。マネーフォワードは法人SaaS以外にも家計簿アプリや金融DXがあって、社内異動で違うドメインを経験できる可能性がある。「1つのプロダクトに集中したい」ならfreee、「色んな事業に関わりたい」ならマネーフォワードが向いているかもしれない。

ひよこ

エンジニアの技術力ってどのくらい求められる?

ペンギン

マネーフォワードはエンジニアの技術レベルが高いことで知られているよ。RubyKaigiなどの技術カンファレンスにも積極的に登壇しているし、OSSへの貢献も活発。新卒エンジニアの初任給が月41.7万円〜(年収500万円〜)と高いのも、技術力への評価の表れ。ただ、入社時点でバリバリコードが書ける必要はなくて、ポテンシャル採用もある。大事なのは「学び続ける意欲」と「プロダクトで社会を変えたい」という気持ちだね。

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