仕事内容を知る

グリーの仕事は「メタバース・ゲーム・DX・IP・投資の5領域で新しい価値を作ること」
変革期の企業だからこそ、若手でも幅広い仕事に関われる環境がある。

こんなプロジェクトがある

グリーの仕事の具体的なイメージ。5事業それぞれの現場を紹介する。

🌐 メタバース 継続型 / 10〜30人チーム

REALITYの新機能開発・グローバル展開

バーチャルライブプラットフォーム「REALITY」のスマートフォンアプリ新機能の企画・開発。アバターのカスタマイズ機能強化、ライブ配信のリアルタイム処理改善、ギフティング機能の改善など。日本だけでなく海外ユーザーへの展開も進んでいて、多言語対応や海外マーケティングも含む。

👤 若手の関わり方 エンジニアはUnity・iOS/Androidでのクライアント開発と、リアルタイム通信のサーバー開発。プランナー・ディレクターはユーザーヒアリングと機能仕様の設計を担う。若手でも機能のオーナーになれる環境。
🎭 VTuber 継続型 / 5〜15人チーム

REALITY Studiosでのバーチャルタレントのプロデュース

VTuber(バーチャルYouTuber)のデビューから日常的なコンテンツ制作・配信サポート・グッズ企画・ライブイベントの運営まで、タレントの活動を全面的に支援するプロデュース業務。配信スケジュール管理、コラボ企画の立案、ファンコミュニティの育成なども含む。

👤 若手の関わり方 プロデューサー・マネージャーとしてタレントと直接関わる。「この配信者を有名にする」という仕事で、エンタメへの情熱と実務的なスケジュール管理力が求められる。
🎮 ゲーム 1〜3年 / 10〜50人チーム

スマートフォンゲームの新規開発・運営

自社IP・パートナーIPを使ったスマートフォンゲームの新規開発や、既存タイトルの運営改善・新イベント企画。ゲームプランナー・エンジニア・デザイナーが協力して、プロジェクト型で動く。グリーのゲーム事業は縮小傾向にあるが、新規タイトルへの投資は継続している。

👤 若手の関わり方 プランナーはゲーム仕様の設計・イベント企画、エンジニアは実装、デザイナーはUIとキャラクターアセットを担う。Cygamesに比べると小規模チームなので若手の裁量が大きい。
💼 DX 3〜12ヶ月 / 3〜10人

中堅企業向けECサイト・デジタルマーケティング支援

企業のオンライン販売強化やデジタルマーケティング戦略の立案・実行支援。SNS広告の運用、SEO改善、EC系システムの導入・改善、データ分析に基づいた施策提案など。グリーが持つインターネットビジネスの知見を法人向けに提供する。

👤 若手の関わり方 コンサルタント・マーケター・エンジニアが協力する。1〜3年目から顧客担当を持ち、改善提案を繰り返す実践的な仕事。IT知識とビジネス思考の両方が磨かれる環境。

5つの事業セグメント

グリーホールディングスの事業は以下の5セグメントで構成される(FY2025.6 売上約255億円ベースの概算)。

🌐

メタバース事業(REALITY・VTuber)

バーチャルライブ視聴者・配信者 / VTuberファン・タレント

REALITY(スマートフォン向けバーチャルライブプラットフォーム)とREALITY Studios(VTuber事務所)の2軸で構成。2025年6月期に売上83億円・営業利益7億円の黒字化を達成し、グリーの次の柱として認知された。国内外のバーチャルエンタメ市場の成長を追い風に拡大中。

売上比率
約33%(83億円) 成長・黒字化
🎮

ゲーム事業

日本国内スマホゲームユーザー

かつての主力事業。縮小傾向にあるが依然として最大のセグメント。自社開発ゲームの運営と新規タイトルへの投資を続けながら、安定した収益源としてホールディングス全体を支えている。既存タイトルの長期運営で安定収益を確保しつつ、IP展開と連動させる戦略。

売上比率
約40〜45% 主力セグメント
💼

DX事業

中堅〜中小企業の経営者・デジタル担当者

企業向けのデジタル化・EC支援・デジタルマーケティングを提供する事業。グリーが持つインターネットビジネスの知見を法人向けに活用。2024年にコマース事業本部をDX事業本部に統合して体制を強化した。DX需要は高まっており、成長余地がある。

売上比率
約15〜20% 拡大中
💰

IP事業・投資事業

スタートアップ企業 / IPライセンス先

グリーベンチャーズを通じたスタートアップへのVC投資と、グリーが持つゲーム・コンテンツIPのライセンス活用。投資事業は直接的な売上より「次の成長の芽を育てる」目的が強い。2025年4月にIP事業本部を独立設置し、IP活用の強化を図っている。

売上比率
約5〜10%

ひよぺん対話

ひよこ

グリーに入ったら「VTuberのプロデュース」とか「メタバースの開発」とかできるの?それとも古いゲーム運営みたいな仕事になる?

ペンギン

どちらもあり得るよ。グリーは今「ゲーム・メタバース・DX・IP・投資」の5事業を持っていて、配属によって仕事内容が大きく違う。メタバース事業(REALITY・VTuber)は現在成長中で、エンジニアとプロデューサーの採用を積極的にしている。ゲーム事業は安定運営が中心で、新規開発もあるが規模は縮小傾向。DX事業は企業向けのデジタル支援で、BtoBの法人営業やコンサル的な仕事。「VTuberやメタバースに関わりたい」という明確な希望があるなら、面接でそれを強く伝えることが大事——希望配属の可能性は上がるよ。ただし小さな会社(従業員約1,550人)なので、どの事業に配属されても会社全体の動きが見える距離感がある。大企業にはない「全体感」を感じながら働ける環境だよ。

ひよこ

グリーの「DX事業」って具体的にどんなことするの?コンサルとは違うの?

ペンギン

グリーのDX事業は「アクセンチュアや野村総研みたいな大手コンサルのDXコンサルティング」とはやや違う。あちらは「大手企業向けに基幹システムのDX戦略を提言する」というハイエンドコンサルだけど、グリーのDX事業は「中堅・中小企業がECを強化したい」「SNS広告をうまく使いたい」といった比較的身近なデジタル課題に、インターネット企業としてのノウハウで答えるサービス。具体的にはECサイトの構築・改善支援、SNS広告の運用代行、データ分析に基づいたマーケティング施策、といった仕事になる。「コンサルっぽい思考力」+「IT・インターネットの実務スキル」を組み合わせて使う仕事で、グリーのインターネットビジネスの知見がそのまま使えるのが強み。規模は大きくないが、若手が顧客と直接向き合って提案・実行できる環境はある。

ひよこ

「VTuber事業でプロデューサーをやりたい」って思ってるんだけど、グリーとANYCOLOR(にじさんじ)の違いは?

ペンギン

どちらもVTuber事務所を持っているけど、ビジネスモデルと規模が大きく違う。ANYCOLOR(にじさんじ)は売上約400億円でVTuber専業の上場企業——VTuberエコシステムの構築にフルコミットしていて、国内外に多くのVTuberが所属している。一方グリーのREALITY Studiosはメタバース事業の一部で、VTuber事務所単独の規模はANYCOLORより小さい。ただしグリーの強みは「REALITYというプラットフォームを自社で持っている」こと——VTuberが配信する場(プラットフォーム)と、VTuber(コンテンツ)の両方を持つのはグリーだけの独自の立ち位置。「VTuberだけやりたい」ならANYCOLOR・Coverが専業の環境として向いていて、「プラットフォームとVTuberの両方に関わりたい」「メタバース全体の視点でコンテンツを考えたい」ならグリーが面白い。両社の違いを面接で語れると、グリーへの志望度が伝わりやすいよ。