数字で見るDeNA

ESや面接で使えるDeNAの数字と、メガベンチャー各社との比較データ。

知っておきたい数字

1,640億円
売上収益(FY2025)
前年比+19.9%
290億円
営業利益(FY2025)
前年は▲283億円→V字回復
883万円
平均年収
平均年齢37.9歳
約100名
新卒採用数/年
エンジニア比率高め

セグメント別売上構成(FY2025)

ゲーム事業 48%

781億円。ポケポケが牽引

ライブストリーミング 25%

406億円。Pococha / IRIAM

スポーツ事業 19%

313億円。ベイスターズ他

ヘルスケア 7%

108億円。DeSC / アルム

給与・待遇

項目内容
平均年収883万円(平均年齢37.9歳)
初任給(AIスペシャリスト)月54万円〜(年収700万円〜)※45h固定残業込
初任給(AIジェネラリスト エンジニア)月46.5万円〜(年収600万円〜)※45h固定残業込
初任給(AIジェネラリスト ビジネス)月46.5万円〜(年収600万円〜)※45h固定残業込
賞与年2回(年俸に含む)
勤務形態フルフレックス(コアタイムなし)+リモートワーク可

採用データ

項目内容
新卒採用人数(2024年入社)約95名
新卒採用人数(2023年入社)約86名
採用コースAIスペシャリスト / AIジェネラリスト(エンジニア・ビジネス・デザイナー)
男女比社員全体で約7:3(男:女)
文理比公式には差なし。エンジニア職は理系が多い
中途比率中途採用が多数を占める

業績推移(直近3期)

指標FY2023(3月期)FY2024(3月期)FY2025(3月期)
売上収益1,367億円1,368億円1,640億円
営業利益42億円▲283億円290億円
営業利益率3.1%—(赤字)17.7%

※FY2024の赤字は主にゲーム事業ののれん減損損失(約287億円)が原因。本業の実力値(調整後)では黒字を維持。

メガベンチャー比較

指標DeNACAメルカリグリー
売上収益1,640億7,202億1,926億579億
営業利益290億321億204億29億
平均年収883万817万1,176万810万
従業員数(連結)約2,900約7,600約2,200約1,600
新卒初任給月46.5万〜月42万個別オファー非公開
設立1999年1998年2013年2004年

※DeNA・CAは3月決算、メルカリは6月決算、グリーは6月決算。DeNA・CAの初任給には固定残業代を含む。

ひよぺん対話

ひよこ

年収883万円ってメガベンチャーの中ではどのくらい?

ペンギン

メガベンチャー比較だとメルカリ(1,176万円)には負けるが、サイバーエージェント(817万円)やグリー(810万円)より上。ただし注意点がある。DeNAの給与には45時間分の固定残業代が含まれてる。月46.5万円の初任給(AIジェネラリスト)のうち、一定額が固定残業手当。基本給ベースで比較すると見かけほどの差はないかもしれない。とはいえ、20代後半で1,000万円超える人も珍しくないから、実力次第で若くから稼げるのは間違いないよ。

ひよこ

新卒初任給が月46.5万円って高すぎない?何か裏がある?

ペンギン

裏と言うか構造を理解すればクリア。月46.5万円は「AIジェネラリスト」コース(エンジニア/ビジネス共通)の改定後の金額で、年収換算で約600万円。この中に45時間分のみなし残業代が入ってる。AIスペシャリスト職はさらに上で月54万円〜(年収700万円〜)。

比較すると、メルカリは個別オファー制で500〜750万円、サイバーエージェントは月42万円。2026年3月に改定されたばかりの新水準で、AI人材獲得競争を反映した金額。ちなみに「AIジェネラリスト」は2027年卒から新設されたコースで、エンジニア・ビジネス・デザイナーすべてにAIスキルを求める姿勢の表れだよ。

ひよこ

FY2024に282億円の赤字って、大丈夫だったの?

ペンギン

あれはゲーム事業の減損損失が主因。ゲームタイトルの「のれん」を一括で損失計上した会計上の処理で、本業が壊滅的だったわけじゃない。とはいえゲームの収益力が落ちてたのは事実。

そこにFY2025でポケポケが来て290億円の黒字にV字回復。この振れ幅がDeNAの特徴で、良くも悪くもゲーム事業のヒット/不調で業績が大きく動く。財務分析の視点では、損益は振れても約900億円のキャッシュがあるから倒産リスクは低い。面接では「変動が大きいからこそ挑戦のチャンスがある」と語るといいよ。