3分でわかるユニ・チャーム
赤ちゃんのおむつ、生理用品、ペットのトイレ——人の一生を「衛生」で支える、アジアNo.1の日用品メーカー。
紙おむつアジア1位 × 海外売上比率約70% × 約80の国と地域
事業ポートフォリオ — 5つの柱
ベビーケア(おむつ)が最大の柱。フェミニンケア(生理用品)は日本1位。ヘルスケア(大人用おむつ)が高齢化で急成長中。ペットケアも国内トップシェア。
3つのキーワードで理解する
紙おむつ・生理用品でアジアNo.1——赤ちゃんから高齢者まで
「ムーニー」「マミーポコ」の紙おむつ、「ソフィ」の生理用品、「ライフリー」の大人用おむつ——ユニ・チャームは人の一生を衛生面で支えるメーカー。特にアジアでは紙おむつシェアでP&Gと首位を争い、インドネシア・タイでは圧倒的な存在感。
海外売上比率約7割——「日本の成功をアジアで再現する」勝ちパターン
売上の約70%が海外、しかもそのほとんどがアジア。日本で培った品質と技術を、現地の所得水準・文化・流通網に合わせてローカライズする「勝ちパターン」を持つ。インドネシアではムーニーではなくマミーポコ(低価格帯)で市場を制覇した。
「不織布・吸収体」の技術が武器——見えない技術力
紙おむつや生理用品は「日用品」に見えるが、中身は不織布・吸収体・防漏材の高度な素材技術。肌触り、吸収スピード、漏れ防止、通気性——1ミリ単位の設計が快適さを左右する。この素材技術は競合が簡単に真似できない参入障壁。
身近な接点 — ユニ・チャーム製品に触れている瞬間
ムーニー・マミーポコ。日本の赤ちゃんの約3人に1人がユニ・チャームのおむつを使用
ソフィは日本国内シェア1位。コンビニでもドラッグストアでも必ず見かけるブランド
デオトイレ・デオシート。猫を飼っている人の多くがユニ・チャーム製品を使用
コロナ禍で爆発的に売れた超快適マスク。不織布技術の応用製品
ひよぺん対話
ユニ・チャームって何の会社?おむつメーカー?
「おむつメーカー」は半分正解。もっと広く言うと「人の一生を衛生面で支える日用品メーカー」。赤ちゃんのおむつ(ムーニー)→女性の生理用品(ソフィ)→高齢者の排泄ケア(ライフリー)→ペットのトイレ用品——ライフステージのすべてをカバーしてる。
売上9,890億円のうち約7割が海外。しかもアジアが中心。インドネシア・タイ・インドで「ムーニー=日本品質」のブランドイメージが確立していて、現地で紙おむつといえばユニ・チャームという状態。日本より海外のほうが有名なくらいだよ。
おむつとか生理用品って...就活で人気あるの?
ぶっちゃけめちゃくちゃ人気。なぜかというと——
・景気に左右されない: おむつも生理用品も必需品。不況でも売れ続ける
・海外で働けるチャンスが多い: 海外売上比率7割で、若手の海外赴任も盛ん
・社会的意義が明確: 「人々の衛生と健康を守る」——面接でも語りやすい
・年収862万円で日用品メーカーとしてはトップクラス
「安定×グローバル×社会貢献」の三拍子が揃ってるから、特に女性就活生に人気が高い。ただし男性でも全然入れるし、アジアの市場開拓に興味がある人なら性別関係なく面白いよ。
文系でも入れる?理系じゃないとダメ?
文系の方が多いくらい。新卒採用約50人のうち、営業・マーケティング・海外事業が中心。理系は研究開発(素材・吸収体設計)で少数。
ユニ・チャームの文系の仕事は面白いよ——
・営業: ドラッグストア・スーパーへの棚割り提案。「ムーニーをどこに置くか」で売上が変わる
・マーケティング: 「ソフィのCM」「マミーポコのパッケージデザイン」を企画。消費者調査も
・海外事業: インドネシアやインドに赴任し、現地のマーケティング戦略を立案。20代で海外赴任もある
本社は東京・港区。メーカーだけど東京勤務中心なのも人気の理由。