数字で見るユニ・チャーム
ESや面接で使える数字を完全整理。「おむつの会社」が実はすき家グループより大きいことを知る。
知っておきたい数字
事業セグメント別売上
約3,960億円——ムーニー・マミーポコ(アジアNo.1)
約2,470億円——ソフィ(日本国内シェア1位)
約1,980億円——ライフリー(高齢化で成長中)
約990億円——デオトイレ・デオシート(国内トップ)
約490億円——ウェーブ・シルコット・マスク
業績推移(直近3期)
| 2022年12月期 | 2023年12月期 | 2024年12月期 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 8,981億円 | 9,420億円 | 9,890億円 |
| コア営業利益 | 1,165億円 | 1,279億円 | 1,385億円 |
| コア営業利益率 | 13.0% | 13.6% | 14.0% |
給与・待遇
| 平均年収 | 862万円(平均年齢40.9歳) |
| 初任給(学部卒) | 月額235,000円 |
| 初任給(修士了) | 月額250,000円 |
| 賞与 | 年2回 |
| 離職率 | 1.5% |
| 平均勤続年数 | 14.9年 |
| 勤務地 | 本社: 東京港区 / 工場: 愛媛・静岡・福島 |
採用データ
| 新卒採用数 | 約50人 |
| 推定倍率 | 約30〜50倍 |
| 選考プロセス | ES → 適性検査 → GD → 面接2〜3回 |
| 主な採用大学 | 早稲田・慶應・上智・MARCH・関関同立 |
| 特徴 | 体育会系・海外経験者が比較的有利 |
日用品メーカー比較
| ユニ・チャーム | 花王 | 大王製紙 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 9,890億円 | 1兆5,326億円 | 5,700億円 |
| コア営業利益率 | 14.0% | 10.0% | 5.5% |
| 平均年収 | 862万円 | 780万円 | 700万円 |
| 海外売上比率 | 約70% | 約40% | 約20% |
| 離職率 | 1.5% | 約2.0% | — |
| 紙おむつ | アジアNo.1 | メリーズ | グーン |
ひよぺん対話
年収862万円って日用品メーカーとしてはどうなの?
日用品メーカーではトップクラス。比較すると——
・ユニ・チャーム: 862万円(平均年齢40.9歳)
・花王: 約780万円
・ライオン: 約700万円
・大王製紙: 約700万円
・P&G(日本法人): 非公開(推定800〜1,000万円)
花王より約80万円高いのは意外に思うかも。ユニ・チャームは利益率が高く、コア営業利益率14%は花王(約10%)を上回る。稼いだ分がちゃんと社員に還元されてるね。
ただしP&Gの「Up or Out」と比べると昇進スピードはマイルド。安定的に年収を積み上げるタイプ。
新卒50人って少なくない?入るの難しい?
確かに少ない。花王の約200人、P&Gの約100人と比べると半分以下。
ただしこれは——
・ユニ・チャームは従業員16,500人と規模が小さめ(花王は約3.3万人)
・少人数ゆえに1人あたりの責任が大きい。新人でも担当チェーンを持てる
・推定倍率は約30〜50倍。人気の割に少ないから難関
採用大学は早稲田・慶應・上智・MARCH・関関同立が中心。体育会系・海外経験者が有利とされる(SAPS手帳のPDCA力は体育会の「練習→試合→振り返り」に近いから)。
9,890億円の売上を身近なものに例えると?
分かりやすく——
・すき家(ゼンショー)の売上が約8,900億円。ユニ・チャームはすき家グループより大きい
・1日の売上は約27億円。1時間に1.1億円
・ユニ・チャームのおむつはアジアの赤ちゃん数千万人のお尻を守っている
・1兆円目前——もう少しで日用品メーカーとして「兆円クラブ」入り
「おむつの会社でしょ?」と思ってる人には「すき家より大きいんだよ」と言えば驚くはず。BtoCメーカーだけど、規模感はBtoBメーカーに匹敵するよ。