数字で見るユニ・チャーム

ESや面接で使える数字を完全整理。「おむつの会社」が実はすき家グループより大きいことを知る。

知っておきたい数字

9,890億円
連結売上高(2024年12月期)
過去最高・前年比5.0%増
1,385億円
コア営業利益
コア営業利益率14.0%
約70%
海外売上比率
アジアが中心
約80
事業展開国・地域
アジア・中東・アフリカ
約16,500人
連結従業員数
約8割が外国籍
国内1位
生理用品(ソフィ)シェア
紙おむつはアジアトップクラス

事業セグメント別売上

ベビーケア(おむつ) 40%

約3,960億円——ムーニー・マミーポコ(アジアNo.1)

フェミニンケア(生理用品) 25%

約2,470億円——ソフィ(日本国内シェア1位)

ヘルスケア(大人用おむつ) 20%

約1,980億円——ライフリー(高齢化で成長中)

ペットケア 10%

約990億円——デオトイレ・デオシート(国内トップ)

クリーン&フレッシュ他 5%

約490億円——ウェーブ・シルコット・マスク

業績推移(直近3期)

2022年12月期2023年12月期2024年12月期
売上高8,981億円9,420億円9,890億円
コア営業利益1,165億円1,279億円1,385億円
コア営業利益率13.0%13.6%14.0%

給与・待遇

平均年収862万円(平均年齢40.9歳)
初任給(学部卒)月額235,000円
初任給(修士了)月額250,000円
賞与年2回
離職率1.5%
平均勤続年数14.9年
勤務地本社: 東京港区 / 工場: 愛媛・静岡・福島

採用データ

新卒採用数約50人
推定倍率約30〜50倍
選考プロセスES → 適性検査 → GD → 面接2〜3回
主な採用大学早稲田・慶應・上智・MARCH・関関同立
特徴体育会系・海外経験者が比較的有利

日用品メーカー比較

ユニ・チャーム花王大王製紙
売上高9,890億円1兆5,326億円5,700億円
コア営業利益率14.0%10.0%5.5%
平均年収862万円780万円700万円
海外売上比率約70%約40%約20%
離職率1.5%約2.0%
紙おむつアジアNo.1メリーズグーン

ひよぺん対話

ひよこ

年収862万円って日用品メーカーとしてはどうなの?

ペンギン

日用品メーカーではトップクラス。比較すると——

・ユニ・チャーム: 862万円(平均年齢40.9歳)
・花王: 約780万円
・ライオン: 約700万円
・大王製紙: 約700万円
・P&G(日本法人): 非公開(推定800〜1,000万円)

花王より約80万円高いのは意外に思うかも。ユニ・チャームは利益率が高く、コア営業利益率14%は花王(約10%)を上回る。稼いだ分がちゃんと社員に還元されてるね。

ただしP&Gの「Up or Out」と比べると昇進スピードはマイルド。安定的に年収を積み上げるタイプ。

ひよこ

新卒50人って少なくない?入るの難しい?

ペンギン

確かに少ない。花王の約200人、P&Gの約100人と比べると半分以下。

ただしこれは——
・ユニ・チャームは従業員16,500人と規模が小さめ(花王は約3.3万人)
・少人数ゆえに1人あたりの責任が大きい。新人でも担当チェーンを持てる
・推定倍率は約30〜50倍。人気の割に少ないから難関

採用大学は早稲田・慶應・上智・MARCH・関関同立が中心。体育会系・海外経験者が有利とされる(SAPS手帳のPDCA力は体育会の「練習→試合→振り返り」に近いから)。

ひよこ

9,890億円の売上を身近なものに例えると?

ペンギン

分かりやすく——

すき家(ゼンショー)の売上が約8,900億円。ユニ・チャームはすき家グループより大きい
1日の売上は約27億円。1時間に1.1億円
・ユニ・チャームのおむつはアジアの赤ちゃん数千万人のお尻を守っている
1兆円目前——もう少しで日用品メーカーとして「兆円クラブ」入り

「おむつの会社でしょ?」と思ってる人には「すき家より大きいんだよ」と言えば驚くはず。BtoCメーカーだけど、規模感はBtoBメーカーに匹敵するよ。

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