数字で見るトランスコスモス
ESや面接で使える数字を整理。売上・利益・年収・採用データのリアルを把握しよう。
知っておきたい数字
3,759億円
売上高(FY2025/3期)
前期比+4.0%。コロナ除く国内外が安定成長
145億円
営業利益(FY2025/3期)
営業利益率約4%。BPO業界の構造的な水準
70,653人
グループ従業員(世界)
国内43,612人 / 海外27,041人(2025年3月末)
480万円
平均年収(単体)
平均年間給与479.6万円(2025年3月期・有報)
事業セグメント別売上構成(推計)
CXサービス(コンタクトセンター) 50
カスタマーサポート・マルチチャネル対応。国内最大規模。
BPOサービス 30
バックオフィス業務受託。アジアオフショア活用。
デジタルマーケティング 20
Web広告・EC・SEO。3,000名体制。
給与・待遇
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 初任給(大卒) | 月19万8,000円 | 2025年4月入社(有報・採用情報) |
| 初任給(院卒) | 月21万6,000円 | 同上 |
| 平均年収(単体) | 479万6,358円 | 2025年3月31日現在(有報) |
| 賞与 | 年2回 | 業績・個人評価に連動 |
| 諸手当 | 交通費・住宅手当等 | — |
| 残業時間 | 部門によって異なる | 口コミ等では月20〜40時間程度の報告が多い |
採用データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 採用形式 | 総合職(全学部全学科対象) |
| 文理比率 | 文系約70%:理系約30%(採用情報より) |
| 採用規模 | 数十〜100名程度/年(総合職) |
| 海外展開機会 | アジア拠点への駐在・研修制度あり |
業績推移(直近3期)
| 期 | 売上高 | 営業利益 | 営業利益率 |
|---|---|---|---|
| FY2023(2023/3期) | 約3,400億円 | — | — |
| FY2024(2024/3期) | 約3,614億円 | 約110億円 | 約3% |
| FY2025(2025/3期) | 3,759億円 | 145億円 | 約4% |
ひよぺん対話
売上3,759億円は大きい数字だけど、営業利益145億円って利益率4%しかない。これって低くない?
正直なところ、BPO業界は構造的に利益率が低い。なぜならコスト構造の大半が「人件費」だから。国内4万人・海外2万7千人の給与・福利厚生を払いながら、顧客企業から受け取る受託単価はそれほど高くない。製造業でいうと、組み立てライン作業の受託みたいなイメージで利益率が薄い。ただしトランスコスモスは規模が大きいから、4%でも145億円という絶対額は出る。問題は「Digital BPO」で利益率をどれだけ引き上げられるか——高付加価値サービスに転換できれば利益率は改善する。これが今の経営課題でもある。
平均年収480万円って正直に言って低いよね。初任給も19万8千円(大卒)ってどういうこと?
正直に言うと、BPO・アウトソーシング業界全体で年収は高くない。平均収益率が低いから、社員の賃金水準も高くなりにくい構造なんだ。初任給19万8千円(大卒)は2025年入社時点の数字で、IT・コンサル系と比べると明らかに低い。ただし総合職として入社すると、プロジェクトマネジメント・海外経験・BPO設計などのスキルが積める。「今の給与」よりも「積めるスキル」「後のキャリアへの効き方」で選ぶかどうか判断すべき会社だよ。給与を就活の最優先にするなら、SIerや外資・コンサルへの応募を考える方が合理的。