数字で見る東京センチュリー
売上高・純利益ともに過去最高を更新中(FY2025)。ESや面接で使える数字と、年収・採用データを整理した。
知っておきたい数字
事業セグメント構成
カーリース・カーシェアリング・フリート管理・EVリースを展開。「移動の最適化」サービスへの進化を推進中。個人・法人双方に展開。
航空機リース(ACG:325機超)が中心。加えて船舶・コンテナ・不動産・洋上風力等への特化型ファイナンス。収益性が最も高いセグメント。
IT機器・産業設備・医療機器の設備リース。中堅〜大手企業向け。DX化に伴うIT機器更新需要が堅調。
米国・アジア・欧州の現地拠点での現地リース事業。ACG以外のグローバル展開。伊藤忠海外ネットワークとの協業案件が含まれる。
給与・待遇
| 全社員平均年収 | 901万円(有価証券報告書ベース・平均年齢約42歳) |
| 全国型総合職 初任給 | 月29万円前後(2026年卒推定) |
| 入社1年目 年収 | 450〜500万円(基本給+賞与) |
| 係長クラス(28〜33歳) | 800〜950万円 |
| 課長クラス(37〜45歳) | 1,100〜1,400万円 |
| 賞与 | 年2回(夏・冬)。業績連動要素あり |
| 残業時間 | 月平均25〜35時間程度(案件繁忙期を除く) |
| 有給取得率 | 70%以上(推定) |
| 住宅手当 | あり(条件による) |
| 海外駐在 | 全国型は3〜7年目頃に機会あり(ACG・アジア・欧州拠点) |
※初任給・年収は公開情報および推定値を含む。採用コース・個人の業績評価により変動する。
採用データ
| 新卒採用人数 | 約40〜50名(全コース合計。年度により変動) |
| 採用コース(2026年4月〜) | 全国型総合職・首都圏型総合職・業務職(一般職) |
| 配属確約制度 | 内々定時に事業分野を確約(配属ガチャなし) |
| 文理比 | 文系6:理系4程度(推定) |
| 従業員数(単体) | 約1,070名(2025年3月期) |
| 従業員数(連結) | 約8,146名(ACG等グループ含む) |
| 英語要件 | 航空機・グローバル職種はTOEIC800+推奨。法人リースは必須ではない |
※採用人数・文理比は推定値。最新情報は公式採用サイトで確認すること。
業績推移(直近3期)
| FY2023 | FY2024 | FY2025 | |
| 売上高 | 約1.27兆円 | 約1.35兆円 | 1兆3,686億円 |
| 営業利益 | 約1,000億円 | 約1,042億円 | 1,171億円 |
| 当期純利益 | 約630億円 | 約721億円 | 853億円 |
| ROE | 約9% | 約10% | 約11% |
※FY2023・FY2024は推定値を含む。FY2025は東京センチュリー公表の2025年3月期決算資料より。
リース業界 主要3社比較
| 東京センチュリー | オリックス | 三菱HCキャピタル | |
| 売上高 | 1.4兆円 | 約2.9兆円 | 約2.3兆円 |
| 当期純利益 | 853億円 | 約3,500億円 | 約1,200億円 |
| 平均年収 | 901万円 | 約835万円 | 約800万円 |
| 単体従業員数 | 約1,070名 | 約3,400名 | 約2,800名 |
| 親会社系列 | 伊藤忠商事(60%) | 独立系(三菱UFJ銀行) | 三菱商事・日立 |
| 航空機リース | ACG・325機超 | オリックス航空 | MHC Aviation |
※オリックス・三菱HCキャピタルの一部数値は推定値を含む。各社最新IR資料で確認すること。
ひよぺん対話
年収901万円って誰の年収なの? 入社1年目からもらえる?
901万円は有価証券報告書に記載された全従業員の平均年収で、平均年齢は40歳前後の中堅層が中心。入社1年目では当然もらえない。年次別の推移を整理すると:
💰年収の目安(有報・口コミ情報を総合した推定):
・1年目:450〜500万円(基本給月29万円+賞与4ヶ月程度)
・3年目:550〜650万円
・5年目:650〜800万円
・係長(28〜33歳):800〜950万円
・主任・課長補佐(32〜38歳):950〜1,100万円
・課長(37〜45歳):1,100〜1,400万円
・部長:1,400〜1,800万円
💰特徴的なポイント:
・賞与は業績連動の要素が強く、会社・部門業績が良い年はプラスアルファがある
・2025年3月期が過去最高業績のため、2025年夏ボーナスは多かったと考えられる
・住宅手当・交通費は別途。東京勤務者は実質生活費が補助される
リース業界全体で見ると、オリックス(平均835万円)より高く、メガバンクと同程度〜やや上。「金融業界トップ水準」という表現は妥当。
採用倍率ってどのくらい? ぶっちゃけ難しい?
東京センチュリーの就職難易度は「高難度」の部類。理由は:
📊採用倍率の推定:
・採用人数:約40〜50名(全国型+首都圏型+業務職の合計)
・エントリー数:推定5,000〜10,000名(人気の金融+伊藤忠系ブランドで応募集中)
・推定倍率:100〜200倍(選考段階で各段階で絞り込み)
📊合格者の特徴(口コミ・推定ベース):
・学歴:早慶・旧帝大が中心。MARCH上位からも内定者あり
・文理比:文系6:理系4程度(航空機・再エネ系は理系多め)
・資格:TOEIC800+、証券アナリスト学習中、FP2級などが評価
・体育会系経験者や留学経験者が好まれる傾向あり
📊選考のポイント:
①「なぜリース会社か」(銀行・商社と比較した上で)
②「なぜ東京センチュリーか」(オリックス・三菱HCとの差別化)
③「どの事業分野でどんな仕事がしたいか」(コース別採用なので具体性が必須)
就活生へのアドバイス:「航空機リース×伊藤忠×少数精鋭」という会社の特殊性を理解した上で、自分のやりたいことと結びつけて語れる人が通る傾向がある。「なんとなく金融で年収が高そう」では通らない。