数字で見るSAPジャパン

ESや面接で使えるSAPの数字と、外資IT各社との比較データ。

知っておきたい数字

€342億
SAP SE売上(約5.5兆円)
FY2024、前年比+10%
€171億
クラウド売上
前年比+25%
1,117万円
日本法人平均年収
外資ITトップクラス
約30〜40名
新卒採用数/年
少数精鋭のジョブ型採用

SAP SE 売上構成(FY2024)

クラウド 50%

€171億。S/4HANA Cloud等のサブスク収益

ソフトウェアライセンス 4%

€14億。オンプレミス版の一時売上(縮小中)

サポート 33%

€113億。既存顧客の保守サポート収益

サービス 13%

€44億。コンサルティング・研修等

※SAPジャパン単体の売上構成は非公開。SAP SEグローバルの数字。12月決算。

給与・待遇

項目内容
平均年収1,117万円(OpenWork、平均年齢約38歳)
初任給(学部卒)年収400〜450万円(JG2スタート)
初任給(修士了)年収450〜500万円(JG2〜3スタート)
給与体系ベース給+変動報酬+RSU(株式報酬)
昇給年1〜2回のジョブグレード見直し。成果に応じて昇格
勤務形態フレックスタイム制+リモートワーク可

採用データ

項目内容
新卒採用人数約30〜40名/年
採用倍率約6〜10倍
採用職種ITコンサルタント / ソフトウェアエンジニア / プリセールス等
選考特徴英語面接あり、グループワーク(SAP製品提案ロールプレイ)あり
従業員数約1,650名(日本法人)/ SAP SE全体: 約107,000名

SAP SE業績推移(直近3期)

指標FY2022(12月期)FY2023(12月期)FY2024(12月期)
売上収益€306億€312億€342億
クラウド売上€121億€137億€171億
クラウド比率40%44%50%
Non-IFRS営業利益€78億€87億€108億

※SAP SEのグローバル連結。IFRS基準。SAPジャパン単体の業績は非公開。日本法人はFY2024に前年比20%増を達成。

外資IT企業 年収比較

企業平均年収新卒初任給日本法人規模新卒採用
SAPジャパン1,117万年収400〜500万約1,650名30〜40名
日本オラクル1,061万年収450〜500万約2,500名50〜80名
日本IBM918万月29〜35万約15,000名約300名
セールスフォース1,200〜1,400万年収600万〜約3,000名少数

※年収はOpenWork等の口コミベース。正式な有報開示は日本オラクル・日本IBMのみ(上場企業)。

ひよぺん対話

ひよこ

平均年収1,117万円ってめちゃくちゃ高いけど、ほんとにもらえるの?

ペンギン

外資ITの年収はベース給(固定)+変動報酬(インセンティブ or ボーナス)+RSU(株式報酬)で構成されるから、1,117万円は全部込みの平均。新卒1年目は400〜500万円で、平均年収に達するのは7〜10年目くらい

ただし外資ITは成果主義だから、セールスで大型契約を取ればインセンティブが跳ね上がるし、マネージャー以上はRSU(SAP株式)が年収の2〜3割を占めることもある。SAP SEの時価総額は約40兆円で、2024年には株価が50%以上上昇。RSUの恩恵は大きい。

ひよこ

SAPジャパンの売上って公開されてないの?

ペンギン

SAPジャパンは非上場(SAP SEの完全子会社)だから詳細な財務情報は非公開。ただし2024年度の日本法人売上は前年比20%増(グローバルの10%増の2倍)と発表されてる。具体的な金額は公開されてないけど、推定では1,000〜1,500億円規模と考えられる。

就活生的に重要なのは「日本法人が成長してる」ということ。グローバルの2倍のペースで成長してるということは、SAP本社から見て日本は重要市場で、投資が続く=採用が増えるということだよ。

ひよこ

外資IT企業を年収で比較するとどうなる?

ペンギン

大まかな序列はこんな感じ:Google(1,700〜1,800万)> Salesforce(1,200〜1,400万)> SAPジャパン(1,117万)> 日本オラクル(1,061万)> 日本IBM(918万)> 日本マイクロソフト(非公開だが1,200万前後)

ただし注意点がある。GoogleやSalesforceは採用難易度が段違いに高い(倍率50〜100倍以上)。SAPジャパンは新卒30〜40名で倍率6〜10倍と、外資ITの中では相対的に入りやすい。「年収÷入社難易度」のコスパで見ると、SAPジャパンはかなり良いポジションにいるよ。