3分でわかる大塚商会
会社のPC、プリンター、ネットワーク、オフィス用品——
中小企業の「困った」をITで全部解決する、国内最大のIT商社。
中小企業向けITソリューション国内No.1 | 取引先100万社超
事業ポートフォリオ
大塚商会はIT機器販売(SI事業)とストック型サービス(たのめーる・たよれーる)の二本柱。「売って終わり」ではなく、保守・サポート・消耗品の継続注文で長期的な関係を築くビジネスモデル。
3つのキーワードで理解する
中小企業のIT「まるごと屋さん」
PC・サーバー・ネットワーク機器の販売から設計・構築・保守まで全部やるのが大塚商会。メーカーではなく「IT商社+SIer」という独自のポジション。全国に営業拠点を持ち、100万社以上の取引先を抱える中小企業向けITの圧倒的No.1。
「たのめーる」のCMで知名度抜群
オフィス用品の通販「たのめーる」はテレビCMでおなじみ。コピー用紙からトナー、文具、飲料まで50万点以上の品揃え。法人向けECとしてアスクルと双璧をなす存在。実はIT企業なのに、一般消費者にはオフィス用品の会社として認知されているのが面白いところ。
平均年収1,028万円の高収益企業
売上1.3兆円、営業利益率6.8%、平均年収1,028万円。IT企業の中でもトップクラスの収益性と給与水準。インセンティブ(成果報酬)の比率が高く、営業で成果を出せば若手でも高収入が狙える実力主義の側面がある。
身近な接点
オフィスのコピー機
会社のコピー機やプリンターの多くは大塚商会が納品・保守している
たのめーる
オフィスで使うコピー用紙・文具・飲料水の通販サービス
会社のPC・ネットワーク
中小企業のPC調達やネットワーク構築を担当していることが多い
業務システム
会計・販売管理・人事給与などの基幹システム「SMILE」を提供
ひよぺん対話
大塚商会?「たのめーる」の会社でしょ?IT企業なの?
実はそうなんだ。大塚商会は日本最大級のIT商社兼SIerだよ。売上1.3兆円のうち、IT機器の販売やシステム構築が約65%、「たのめーる」や「たよれーる」のサービス&サポートが約35%。一般的にはオフィス用品のCMで知られているけど、本業はITソリューションなんだ。中小企業に「PC買いたい」と言われたら、PCだけじゃなくてネットワーク、セキュリティ、クラウド、業務ソフトまで全部まとめて提案するのが大塚商会のビジネスモデルだよ。
NTTデータとかと何が違うの?SIerって同じじゃない?
全然違うよ。NTTデータは大企業・官公庁向けの大規模システム開発が中心で、数億〜数百億円のプロジェクトを何百人体制でやる。大塚商会は中小企業(従業員数十人〜数百人)のお客さんがメインで、「PC10台とサーバー1台、ネットワーク設定して、ついでに会計ソフトも入れてね」みたいな数百万〜数千万円規模の案件が多い。イメージとしては、NTTデータが「大型建設のゼネコン」なら、大塚商会は「町のリフォーム屋さんの超大手版」だね。
年収1,028万って高くない?IT企業の中でもトップクラス?
高いよ。ただし注意点がある。大塚商会の給与は基本給+インセンティブ(歩合)の構成で、営業職はインセンティブの比率がかなり高い。つまり売れる人はガッツリ稼げるし、売れない人はそこまでということ。NRIの1,322万円が「安定的に高い」のに対して、大塚商会は「稼げる人は1,500万超、そうでない人は700万台」みたいに個人差が大きいのが特徴。営業力に自信がある人にはかなり魅力的な環境だよ。
文系でもいける?営業がメイン?
文系大歓迎だよ。大塚商会の採用は営業職の割合がかなり高い。「ITの知識」より「お客さんの困りごとを聞いて解決策を提案する力」が重視される。入社後にIT製品の知識は研修で身につけるから、文系でコミュニケーション力がある人はむしろ向いている。ただし、ゴリゴリの営業会社でもあるから、「営業は嫌、プログラミングがしたい」という人にはミスマッチかもしれない。
100万社以上って本当?どうやってそんなに顧客持ってるの?
本当だよ。日本の中小企業は約360万社あって、そのうち100万社以上が大塚商会と取引がある。秘密は「ルート営業×ストック型ビジネス」のモデル。一度PCやシステムを納品したら、保守契約(たよれーる)やオフィス用品の定期注文(たのめーる)で継続的な取引関係になる。こうして何十年もかけて積み上げた顧客基盤が、大塚商会の最大の資産であり参入障壁なんだ。