NTTコミュニケーションズの働く環境とキャリアパス
NTTグループの安定基盤×グローバルICT——リモートワーク先進企業のキャリアのリアル。
キャリアステップ
基礎固め——ICTインフラの「型」を学ぶ
- SE職: ネットワーク設計・構築の実務。先輩と一緒に顧客のVPN構成図を描き、機器設定を行う
- 営業職: 先輩のサブ担当として法人顧客を3〜5社持ち、提案活動に同行
- 入社後約3ヶ月の集合研修: ネットワーク基礎(CCNA相当)、クラウド基礎、ビジネスマナー
- NTTグループ共通の技術資格取得推奨: AWS認定、CCNP、情報処理技術者試験
一人前——専門性を深める or 幅を広げる
- SE職: プロジェクトリーダーとして案件全体を管理。マルチクラウド設計やセキュリティアーキテクチャの設計を主導
- 営業職: 大手企業のメイン担当(アカウントマネージャー)に。年間数億円規模の提案を主導
- 海外赴任: NTT Ltd.のシンガポール・ロンドン・ニューヨーク等の海外拠点への駐在チャンス
- NTTドコモグループ内の異動・出向も可能(ドコモ本体、NTTコムウェア等)
リーダー——チームを率い大型案件を統括
- 課長・マネージャークラス。10〜20人のチームを統括し、大型案件のデリバリーを管理
- 技術職は「スペシャリスト」か「マネージャー」を選択。エンジニアリング一筋も可能
- サービス企画: 新しいクラウドサービスやセキュリティサービスの商品企画に関わる
- NTTグループ横断プロジェクト(IOWN関連等)への参画機会
経営層——事業の方向を決める
- 部長〜役員クラス。法人ICT事業の戦略策定、大口顧客との経営レベル折衝を主導
- NTTグループ内での役員ポスト: NTT Ltd.やNTTドコモの幹部に登用されるケースも
- IOWN構想の社会実装リーダーとして、次世代通信技術のビジネス化を推進
- 「日本企業のグローバルICT基盤」の在り方を決めるスケールの意思決定
研修・育成制度
新入社員研修(約3ヶ月)
ネットワーク基礎、クラウド基礎、セキュリティ基礎を集中学習。CCNA相当の知識を入社3ヶ月で習得。文系出身者もこの研修でICTの基礎を身につける
資格取得支援
AWS認定、CCNP、情報処理技術者等の資格取得費用を会社負担。合格祝い金制度もあり。技術職は年間1〜2資格の取得が推奨される
海外トレーニー制度
NTT Ltd.の海外拠点(シンガポール、ロンドン、ニューヨーク等)への1〜2年の派遣。グローバルプロジェクトの実務経験を積む
NTTグループ技術研修
NTTグループ共通の技術研修プログラム。IOWN技術、5G、AI/ML等の最新技術を学べる。NTT研究所の知見にもアクセス可能
ジョブチャレンジ制度
NTTドコモグループ内での社内公募異動。NTTコム→ドコモ本体→NTTコムウェアなど、グループ内でキャリアの幅を広げられる
リモートワーク・フレックス
在宅勤務率50%以上(部署により異なる)。コアタイムなしのスーパーフレックス。NTTグループの「リモートスタンダード」方針に準拠
向いている人 / 向いていない人
向いている人
- ICTインフラに興味がある人——ネットワーク・クラウド・セキュリティの「基盤」を作る仕事。目に見えないけど社会を支える実感がある
- グローバルに働きたい人——190カ国のネットワーク、NTT Ltd.の海外拠点。IT企業で海外案件に最も関われる環境の1つ
- 安定×成長のバランスを求める人——NTTグループの安定基盤がありつつ、クラウド・セキュリティの成長市場にいる
- 技術力を着実に積み上げたい人——資格取得支援が手厚く、ネットワーク・クラウドの専門家として長期的にスキルを磨ける
- 大企業のスケール感で仕事がしたい人——数百拠点のWAN統合、数千台規模のクラウド移行。個人では決して経験できないスケール
向いていない人
- 自社プロダクトを作りたい人——NTTコムはインフラ提供が主軸。自社Webサービスやアプリを開発する仕事は少ない
- 年収を最優先する人——平均年収688万円はNTTデータ(870万円)より低い。管理職で1,000万円超だが、外銀・外コンには負ける
- スタートアップ的な刺激を求める人——大企業の組織文化。意思決定のスピード感はスタートアップとは正反対
- アプリケーション開発がしたい人——NTTコムはインフラ寄り。アプリ開発ならNTTデータやNTTコムウェアのほうが向いている
- 転勤が絶対に嫌な人——東京中心だが、大阪・名古屋、海外拠点への異動可能性はある
ひよぺん対話
NTTグループって年功序列でしょ?若手のうちは退屈じゃない?
正直に言うと年功序列の要素は残っている。NTTグループ全体の課題。ただしNTTコムは——
・2023年からジョブ型雇用への移行を開始。実力次第で昇格スピードが変わる仕組みに
・若手でもプロジェクトリーダーを任されるケースは増えている
・技術スペシャリスト制度で、マネジメントに行かなくても報酬が上がるパスがある
「完全実力主義」にはまだ遠いけど、「10年前のNTTとは別物」になりつつある。特にクラウド・セキュリティ分野は人手不足で、実力があれば若手でもどんどん重要案件を任されるよ。
リモートワークって本当にできるの?
本当にできる。NTTグループは2022年に「リモートスタンダード」を宣言。NTTコムは特に——
・在宅勤務率50%以上(企画・営業系の部署)
・データセンター運用や一部のSE業務は現場作業が必要だが、設計・提案はリモートOK
・居住地自由の方針(一部制限あり)。東京に住まなくても勤務可能なケースも
IT企業の中でもNTTグループのリモートワーク推進度は業界トップクラス。「通勤したくない」人には嬉しい環境だよ。