3分でわかるナガセ(東進)
映像授業で予備校業界に革命を起こした「現役合格主義」の教育企業
売上552億円・過去最高を更新。小学生→高校生を貫く一貫教育グループ
ナガセグループの事業構造
採用ブランドは「東進」「四谷大塚」等だが、採用主体は「株式会社ナガセ」。東証スタンダード上場。
3つのキーワードで理解するナガセ
「現役合格主義」と映像授業革命
東進は1990年代に「映像授業」を予備校業界に持ち込んだ先駆者。有名講師の授業を全国どこでも受けられる仕組みを作り、それまでの「浪人を前提とした大手予備校」に真っ向勝負を挑んだ。今や現役合格率の高さで大手に引けを取らない規模になった。
AIを活用した学習管理システム
単なる映像授業の録画配信ではなく、「どの授業をいつ受けるか」「理解度はどのくらいか」をAIが管理する「パーフェクトマスターAI」が特徴。生徒ごとの最適な学習計画を自動生成する仕組みで、塾業界のEdTech化をリードしている。
小学生から高校生まで一貫教育
四谷大塚(小学生)→東進(高校生)という縦串モデルが強み。一度関係を作った生徒・家庭を長期間囲い込める。スイミングスクールの追加で、さらに低年齢から接点を持つ布石を打っている。
ひよぺん対話
東進ってよく聞くけど、ナガセっていう会社名は知らなかった。どういう関係なの?
「東進ハイスクール」という塾ブランドを運営しているのが「株式会社ナガセ」という会社。ブランド名と会社名が違うパターンで、就活するときは「株式会社ナガセ(東証スタンダード上場)」に入社することになる。就職したら東進ブランドを使って働くイメージ。他にも四谷大塚やイトマンスイミングも同じ会社グループだよ。
映像授業って先生がそこにいないのに、なぜ東進が強いの?
「映像なのに熱い」のが東進の特徴。有名講師(林修先生とか)のカリスマ性は対面より映像の方がむしろ伝わりやすい部分がある。さらに映像を繰り返し見られる・自分のペースで進められる・全国どこでも同じ授業が受けられるというメリットがある。ただし「担任制」によるメンタル管理が重要で、担任の先生が定期面談をして生徒のモチベーションを維持する役割を担っている。ナガセ社員の仕事の中心はこの「担任」と「スクールマネジメント」だよ。
就活生として「なぜナガセ?」って面接で聞かれたらどう答えるのが強い?
一番効くのは「教育×テクノロジーの最前線にいる会社」という視点。東進はAI学習管理・映像授業・データドリブンな指導と、EdTechという観点で予備校業界のトップランナーにいる。単に「教育が好き」だけじゃなく、「テクノロジーで教育を変えることに関わりたい」という角度で話すと面接官に刺さりやすい。あとは「四谷大塚から東進まで一貫して関わることで、子どもの長い成長を見守りたい」という縦串の視点も使えるよ。