3分でわかるミズノ

野球・サッカー・水泳を競技者に提供する
大阪発・職人技術のスポーツメーカー

2,403億円 売上高(2025年3月期)
連結5,348名 従業員数
世界93ヵ国 販売展開エリア

2025年3月期・3期連続過去最高業績

3つのキーワードで理解する

1

職人技術で競技者に選ばれるブランド

ミズノは「プロが選ぶ道具」を作ることにこだわる。野球グラブの職人縫製、競泳水着の流体力学設計、フォージドアイアンの鍛造技術…各競技で最高レベルを求める選手に支持されるものづくりが強み。ナイキのようなブランドマーケティングではなく、道具の質で勝負する。

2

野球依存からの脱却・多角化が進行中

長年の主力だった野球市場は少子化・野球人口減少で縮小傾向。その代わりサッカー(前期比15.9%増)、インドアスポーツ(同14.7%増)、ワークビジネス(安全靴・同24.1%増)が急成長中。多角化による野球依存リスクの分散が3期連続最高益の背景。

3

安全靴・作業服という意外な成長軸

スポーツ技術を活用した安全靴・作業服(ワークビジネス)が急成長。労働環境の安全意識向上と人手不足による設備投資拡大を背景に、BtoB市場で新たな収益柱を確立しつつある。競合する安全靴メーカーとは異なりスポーツの快適性を持ち込んだ点が差別化。

事業ポートフォリオ

伝統的強み
野球用品
グラブ・バット・スパイク。国内トップシェア
主力カテゴリ
フットボール
スパイク・ウェア。前期比15.9%増
203億円
🏊
水泳
競泳水着GX・SONIC。世界大会で採用
競技向け
🏌️
ゴルフ
フォージドアイアン。ツアープロに人気
一定規模
🦺
ワークビジネス
安全靴・作業服。前期比24.1%増
142億円
🏐
インドアスポーツ
バレー・バドミントン等。前期比14.7%増
188億円

野球依存から多角化が進行中。サッカー・インドアスポーツ・ワークビジネスが急成長し、3期連続過去最高を牽引。

ひよぺん対話

ひよこ

ミズノって「野球の会社」ってイメージが強いんだけど、それだけじゃないの?

ペンギン

確かに野球が強いけど、今はサッカー・水泳・ゴルフ・バレー・安全靴まで幅広くやってる総合スポーツメーカーだよ。売上2,403億円で3期連続最高益を更新中。野球市場が縮小する中で、多角化がうまくいってる会社なんだ。

ひよこ

ナイキやアシックスと比べてミズノって小さくない?

ペンギン

規模はアシックス(8,109億円)より小さいのは確か。でもミズノは「競技者に選ばれる道具」という独自のポジションで戦ってる。MLBや競泳の世界大会でプロ選手が使う道具を作る技術力は本物。規模で勝負するんじゃなく、質と信頼で競合と差をつける戦略。

ひよこ

安全靴って意外…スポーツメーカーが安全靴を作るのはなぜ?

ペンギン

「スポーツの技術で働く人を守りたい」って発想から始まったんだ。軽量化・クッション性・足への負荷軽減はランニングシューズと共通の技術だから。建設現場や工場で長時間立ち仕事をする人に「履いて疲れにくい安全靴」を提供できる。市場も大きくて成長中。