3分でわかる三菱自動車

アウトランダーPHEV、パジェロ、トライトン——
SUVとPHEVに特化し、アジア・オセアニアで存在感を示す日産連合の自動車メーカー。

約2.8兆円 売上高(FY2024)
約2.9万人 連結従業員数
120カ国+ 販売展開国数

日産・ルノー連合メンバー | 東証プライム上場(7211)

日産・ルノー・三菱アライアンスでの立ち位置

🏢
ルノー(仏)
アライアンスの中核。欧州・南米・インド強い
売上約6兆円
🚗
日産自動車
三菱の筆頭株主。EV・北米・中国で展開
売上約12兆円
ここ!
🌟
三菱自動車
PHEV・SUV・アジア特化。アライアンスの末弟
売上約2.8兆円
🔋
鴻海精密(提携)
2026年後半からEV供給の覚書。台湾系EV製造
提携パートナー

日産・ルノー・三菱の3社アライアンスで年間合計800万台以上を販売。部品共通化・EV技術共有・製造コスト削減を実現。三菱は「PHEV技術」と「アジア・オセアニア市場」を担う役割。

3つのキーワードで理解する三菱自動車

1

「SUV×PHEV×アジア」に特化した自動車メーカー

三菱自動車はトヨタや日産のような「何でも作るメーカー」ではなく、SUV・クロスオーバー・PHEV(プラグインハイブリッド)に特化した尖ったポジションを持つ。特にPHEVシステムの技術力は国際的に評価が高い。市場はアジア・オセアニアに集中している。

2

日産・ルノー連合の一員

2016年以降、日産自動車が三菱自動車の筆頭株主(約24%保有)となり、日産・ルノー・三菱の「アライアンス3社」として協力している。EV技術・プラットフォームを3社で共有し、規模のメリットを活かす戦略。「三菱だけ」では弱い部分を日産・ルノーとの連携で補う構造になっている。

3

アジア・オセアニアで高い競争力

タイ・インドネシア・フィリピン・オーストラリアなど東南アジア・オセアニア市場でのプレゼンスが高い。「トライトン(ピックアップ)」「パジェロスポーツ」など地域特化モデルが強く、現地の高い路面環境・厳しい自然条件に対応した4WD技術が競争力の源泉。

ひよぺん対話

ひよこ

三菱自動車ってトヨタや日産と比べると小さいよね。就活的に微妙?

ペンギン

規模は確かに小さいけど、それが全てじゃない。三菱自動車の特徴は「特定の市場・車種に尖ったポジション」を持っていること。PHEVの先駆者として電動化の波に乗ろうとしているし、アジア・オセアニア市場では強いプレゼンスがある。「グローバルに活躍したい」「アジアに興味がある」「電動化に関わりたい」という軸で考えると、独自の魅力がある。大手だから安定というわけじゃなく、どのメーカーも電動化という嵐の中を進んでいるから、「自分に合うか」で選ぶのが大切だよ。

ひよこ

「日産の傘下」ってことは、三菱自動車って独立性はないの?

ペンギン

日産が筆頭株主(約24%保有)なので影響はあるけど、三菱自動車は上場企業として独立した経営をしている。採用・開発・販売戦略は三菱自動車が決める。日産との連携は「EV技術の共有」「部品の共通化」「合弁会社での軽自動車開発」など、お互いのメリットのある協力関係。「日産の子会社」ではなく「日産と連携しながら独立して経営する自動車メーカー」というイメージが正確だよ。