数字で見る日本製鋼所
ESや面接で使えるJSWの財務・給与・採用データを整理した。防衛費倍増・原子力回帰という時代の追い風を数字で確認しよう。
知っておきたい数字
2,485億円
連結売上高
2025年3月期
228億円
営業利益
前年比+26.7%の増益
約5,300人
連結従業員数
単体 約2,000人
694万円
平均年収
平均年齢38.8歳
セグメント別売上構成
素形材・エンジニアリング事業 60
原子炉容器・タービン鍛鋼品。世界的受注が増加中
産業機械事業(プラスチック機械) 30
射出成形機・押出機。国内首位の安定した事業
産業機械事業(防衛・その他) 10
火砲・砲弾・火薬。防衛費増で急成長中
給与・待遇
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 初任給(大卒) | 約22〜24万円 | 院卒は若干高め |
| 平均年収 | 694万円 | 平均年齢38.8歳 |
| 残業時間 | 月20〜35時間 | 繁忙期・部署により差あり |
| 主な勤務地 | 室蘭(北海道)・広島(廿日市)・東京 | 製造職は室蘭・広島中心 |
採用データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 新卒採用数 | 年間40〜50人程度 |
| 文理比率 | 理系7〜8割(機械・材料・電気系中心) |
| 採用職種 | 設計技術・製造技術・品質保証・営業・管理 |
業績推移(直近3期)
| 期 | 売上高 | 営業利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|
| 2023年3月期 | 約2,100億円 | 約165億円 | 約7.9% |
| 2024年3月期 | 約2,270億円 | 約180億円 | 約7.9% |
| 2025年3月期 | 2,485億円 | 228億円 | 約9.2% |
※原子力受注増・防衛受注増で売上・利益ともに増加トレンド。2026年3月期は売上高2,900億円・営業利益245億円を見込む。
ひよぺん対話
年収694万円ってどうなの?「世界で数社しかできない技術」を持ってる割に安くない?
製造業の中では標準〜やや高めという位置づけ。「特殊技術 = 即高給」にはならないのが日本の製造業の現実。ただし、平均年齢が38.8歳と若めで「将来性のある若い会社」という側面もある。防衛受注増・原子力受注増が続けば業績が改善し、給与水準も上がっていく可能性が高い。短期より長期で見た場合に、今後5〜10年で給与上昇の余地が大きい会社かもしれない。
採用人数は少ない?入りにくい?
年間40〜50人程度で、大企業の中ではかなり少ない。理系(機械・材料・電気系)が中心で、文系の採用は営業・管理系で少数。「原子力・防衛・プラスチック機械という特殊分野への強い関心」を持った学生が少ないため、ちゃんと研究した学生は評価されやすい。知名度が低い分、倍率は有名企業より低い可能性がある。