数字で見る阪和興業
ESや面接で使える阪和興業の財務・給与・採用データを整理した。鉄鋼専門商社の実力を数字で確認しよう。
知っておきたい数字
2.5兆円
売上高
2025年3月期
615億円
営業利益
2025年3月期
約5,900人
連結従業員数
単体 1,764人
926万円
平均年収
平均年齢37.4歳
セグメント別売上構成
鉄鋼事業 70
鋼板・形鋼・鋼管・特殊鋼。主力事業で安定した収益基盤
非鉄金属事業 15
アルミ・銅・ステンレス・スクラップ。リサイクル需要で成長中
食品事業 10
マグロ・サーモン等水産物・農産物。収益多角化の柱
木材・機械・その他 5
建築用木材・産業機械等
給与・待遇
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 初任給(大卒) | 約26万円 | コーポレート総合職 |
| 平均年収 | 926万円 | 平均年齢37.4歳 |
| 課長クラス | 1,000〜1,200万円 | 実績・成果による |
| 残業時間 | 月25〜40時間 | 時期・部署により差あり |
| 海外駐在手当 | あり | アジア・北米拠点への赴任で加算 |
採用データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 新卒採用数 | 年間51〜100人程度 |
| 文理比率 | 文系5〜6割、理系4〜5割 |
| 採用実績校 | 早慶・関関同立・旧帝大・神戸大・大阪府大など関西系も多い |
| 採用職種 | 鉄鋼営業・非鉄営業・食品営業・管理・技術 |
業績推移(直近3期)
| 期 | 売上高 | 営業利益 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2023年3月期 | 約2.8兆円 | 約780億円 | 鉄鋼市況高値で好業績 |
| 2024年3月期 | 約2.6兆円 | 約680億円 | 市況正常化で利益も落ち着く |
| 2025年3月期 | 2.5兆円 | 615億円 | 鉄鋼価格の軟調が続く |
※鉄鋼市況により業績変動。2022〜2023年の市況高値時と比べると利益は落ち着いているが、営業利益率約2.5%は専門商社として標準的な水準。
ひよぺん対話
阪和興業の年収926万円って総合商社に比べてどう?
5大総合商社(三菱・三井・伊藤忠等)の平均年収は1,200〜1,600万円なので、それより低いのは事実。でも平均年齢37.4歳での926万円は一般企業より明確に高い。専門商社の中では最上位クラスの年収水準。「総合商社と比べて損か得か」ではなく、「専門性を持ったキャリアを築きながらも高い年収が得られる」という視点で見るといい。
採用人数は多い?競争率は?
年間51〜100人程度の採用で、総合商社より少なめ。ただし阪和興業を第一志望にしている学生が相対的に少なく(多くの学生は総合商社を上に置く)、「なぜ阪和興業なのか」を明確に語れる学生は倍率以上に評価される。鉄鋼への関心、商社の役割への理解を深めて臨むと差別化できる。文系・理系ともに採用しているが、鉄鋼は文系が多め、機械・技術系は理系も。