3分でわかる環境省
カーボンニュートラル・GX推進の中核。小さくても影響力が急拡大中の省庁
2050年カーボンニュートラルに向け、150兆円規模のGX投資を誘導
環境省の組織構成
本省に加え、原子力規制委員会(外局)と全国7カ所の地方環境事務所を通じて環境行政を展開。
3つのキーワードで理解する
カーボンニュートラルの司令塔
2050年の温室効果ガス実質ゼロを目指すGX(グリーントランスフォーメーション)推進の中核省庁。150兆円規模のGX投資を誘導。
自然と暮らしの番人
国立公園の管理、生物多様性の保全、廃棄物・リサイクル政策。プラスチック問題やPFAS汚染など「今そこにある危機」にも対応。
小さくても影響力大
霞が関では比較的小規模な省だが、気候変動が世界的課題になった今、その発言力は年々増大。「環境」は全省庁の政策に横串を刺せるテーマ。
ひよぺん対話
環境省って何してるの?環境問題って漠然としてるんだけど...
大きく分けて3つ。気候変動対策(CO2削減、GX投資)、自然環境保護(国立公園、絶滅危惧種)、廃棄物管理(ゴミ処理、リサイクル)。最近は特に気候変動分野が急拡大してるよ。
小さい省って聞くけど、やりがいはあるの?
職員約2,600人と霞が関では小規模だけど、「小さいからこそ若手に仕事が回る」のが最大のメリット。入省2年目で国際交渉(COP等)に参加する人もいる。大省庁だと10年目まで雑務ばかりなんてこともあるけど、環境省はスピードが速い。
就活的にはどんな人が向いてる?
「気候変動を本気で何とかしたい」人。あと国立公園のレンジャー(自然保護官)としてフィールドワークがしたい人にも人気。ただし「環境のために」だけだと志望動機としては弱い。具体的にどの政策分野に貢献したいかが大事。
デメリットは?
予算規模が経産省や国交省に比べて小さいので、政策の実行力では大省庁に押される場面もある。あとGX関連は経産省との縄張り争いがあるのも事実。「環境」を掲げても、経済界の抵抗は根強いよ。