日本イーライリリー
Eli Lilly Japan
米イーライリリーの日本法人。糖尿病・肥満症治療薬マンジャロ(チルゼパチド)で急成長中の外資系製薬企業。神戸本社。
主要サービス
マンジャロ(チルゼパチド)
世界初のGIP/GLP-1受容体作動薬。2型糖尿病・肥満症治療薬として日本でも急速に普及。週1回投与の注射製剤。
トルリシティ(デュラグルチド)
GLP-1受容体作動薬による週1回投与の2型糖尿病治療薬。日本でも広く処方されているリリーの主力製品。
サイラムザ(ラムシルマブ)
抗VEGFR-2抗体。胃がん・非小細胞肺がん・大腸がん等に使用される抗がん剤。オンコロジー領域の柱。
タルツィビ(ミリキズマブ)
潰瘍性大腸炎治療のIL-23阻害薬。免疫疾患領域の新製品。
戦略・方針
GLP-1/GIP受容体作動薬で肥満症市場をリード (2024)
チルゼパチド(マンジャロ)は糖尿病だけでなく肥満症治療でも承認を取得。世界的なGLP-1ブームの中で、ノボノルディスクに対抗する主要プレイヤーとして急成長。
オンコロジー・免疫疾患への領域拡大 (2023)
糖尿病に強い伝統的ポジションから、がん治療薬・免疫疾患薬へポートフォリオを拡大。サイラムザ等のオンコロジー製品と免疫疾患薬の育成に注力。
神戸本社によるアジアハブ戦略 (2022)
東京ではなく神戸に本社を置くリリー独自の戦略。神戸を拠点としたアジア地域でのビジネス開発・規制対応を推進。
備考
日本イーライリリーは1975年設立の外資系製薬企業。本社は兵庫県神戸市(神戸市中央区磯上通)。従業員数約2,700名、売上高約2,282億円(2023年度)。
糖尿病・肥満症領域のGLP-1/GIP受容体作動薬「マンジャロ」が主力製品。世界的な肥満症治療薬ブームの中で高成長を続けている。グローバルのイーライリリー(LLY)は2024年に売上450億ドル(+32%)を達成し、時価総額でAI関連企業と肩を並べるほど急成長中。
最終更新: 2026/4/14