3分でわかるアース製薬
ごきぶりホイホイ・モンダミン・バスロマン…
暮らしに欠かせないブランドを作る日用品メーカー
2024年12月期・大正製薬グループ傘下・東証プライム上場
3つのキーワードで理解する
「ごきぶりホイホイ」から「モンダミン」まで身近なブランド群
アース製薬は消費者に直接届く生活密着型ブランドの会社。「ごきぶりホイホイ」「アースレッド」「アース渦巻」(殺虫・防虫)、「モンダミン」(洗口液)、「バスロマン」(入浴剤)、「らくハピ」(掃除)など、ドラッグストアで必ず見かけるブランドを複数持つ。
防虫・口腔ケアを2本柱とするポートフォリオ
事業の柱は虫ケア用品(売上697億円・全体の41%)と日用品(676億円・40%)の二本立て。季節性の高い虫ケアと通年需要の日用品・口腔ケアを組み合わせることで、安定した通年収益を確保する。近年はペット用品(115億円・前期比17.8%増)も急成長。
大正製薬グループの傘下だが独立した上場会社
親会社は大正製薬ホールディングスだが、東証プライムに単独上場する独立した事業会社。OTC医薬品分野では大正製薬グループとの協力体制を持ちながら、日用品・虫ケアは独自に展開する。グループの安定感と自社ブランドの両立が特徴。
主要ブランド・事業ポートフォリオ
虫ケア(41%)・日用品(40%)・ペット(7%)の3軸。季節性の高い虫ケアと通年の日用品を組み合わせた安定ポートフォリオ。
ひよぺん対話
アース製薬ってどんな会社?名前は知ってるけど何を作ってるか実はよく知らない。
ドラッグストアでいつも見てるブランドの会社だよ。「ごきぶりホイホイ」「モンダミン」「バスロマン」、全部アース製薬。夏の殺虫剤(アース渦巻・アースレッド)も、洗口液のモンダミンも。「知らないうちに毎日使ってる製品を作ってる会社」って感じかな。
殺虫剤って市場として伸びるの?なんか暗くない?
害虫対策は生活に絶対必要なニーズで、景気に左右されにくい安定市場。2024年度は価格改定効果もあって虫ケア部門が前期比12.4%増。気候変動で害虫発生エリアが拡大していて、アジア新興国でも需要が伸びている。地味に見えて、実はかなりディフェンシブな事業なんだよ。
文系でも入れる?どんな職種がある?
もちろん。マーケティング・営業・商品企画が文系の主な入り口。ただ採用数が年間15〜30名程度と少なめで、競争率は高い。大正製薬グループの安定感とアース独自のブランドを両立した会社なので、「身近なブランドを育てたい」という動機が面接では刺さる。