働く環境とキャリアパス
身近なブランドを動かすマーケター・営業担当としてのキャリアと、大手日用品メーカーとしての安定感を整理する。
キャリアステップ
現場で製品・市場を学ぶ
- 担当ブランド・カテゴリの製品知識習得
- 営業同行・バイヤー対応のOJT
- マーケ資料・販促物の作成補助
- 薬機法・農薬取締法等の業界規制を学ぶ
ブランドを自分で動かす
- 担当ブランドの年間マーケ計画を立案・実行
- 重要取引先(量販店・ドラッグストア)を独立担当
- 新製品企画への参画(企画立案〜上市まで)
- 後輩指導・育成のサポート
チームリーダー・ブランドマネージャー
- ブランドマネージャーとして複数ブランドを統括
- 事業計画・予算策定と達成責任
- 部門横断プロジェクトのリード
事業部長・経営幹部
- 事業部長として事業戦略を決定
- グループ会社・海外展開のマネジメント
- 新規事業・M&A等の経営判断に参画
研修・育成制度
製品・規制研修
入社後に自社全製品と薬機法・農薬関係法規を学ぶ。日用品・OTC医薬品・農薬の規制知識は業務の基盤となる。
流通・小売研修
ドラッグストア・量販店の棚管理・商談スキルを習得する実践型研修。早期から営業現場に出るOJT中心のスタイル。
マーケティング研修
ブランドマネジメント・デジタルマーケ・消費者調査等の基礎から実践まで。TVCM・SNS・店頭POPを組み合わせた統合マーケを学ぶ。
社内異動・ローテーション
営業→マーケ→商品開発など部門間のローテーションもある。一つの職種に縛られず幅広いキャリアを構築できる。
向いている人・向いていない人
向いている人
- 生活者・消費者に近い製品で働きたい
- 身近なブランドをマーケティングで育てたい
- 安定・堅実な大手日用品メーカーでキャリアを積みたい
- 薬機法等の規制業界で専門性を磨きたい
向いていない人
- 華やかなブランドや流行の業界に関わりたい
- 急激な給与アップ・実力主義の評価を望む
- 採用数が少ない(年15〜30名)ため選考の難易度が高い
- 海外での大規模なグローバル展開に携わりたい(海外展開は限定的)
ひよぺん対話
年収680万円って日用品メーカーとしてどうなの?低い?
平均年収680万円(平均年齢42.5歳)は、日用品・消費財メーカーの中では標準的。花王は870万円、ライオンは700万円弱、アース製薬は680万円と似た水準。「超高収入」ではないが安定していて長く働ける会社。20代は400万円前後から始まって、マネージャーになると600〜700万円台になるイメージ。
採用が少ない(年15〜30名)って結構難しそう。どんな人が採られるの?
採用数が少ない分、一人ひとりの選考が丁寧で競争率は高め。「なぜアース製薬か(なぜこのブランドか)」が明確な人が強い。自分の生活でアース製品を実際に使って気づいたことや、競合製品との比較など、具体的なエピソードを持っていると面接で差がつく。
大正製薬グループの傘下って、大正製薬に就職するのと何が違うの?
大正製薬は「医薬品(パブロン・リポビタンD等)」の会社で、アース製薬は「日用品・虫ケア」の会社。別会社で別採用だから、志望するなら分けて考える必要がある。グループとしての安定感は共有しつつ、担当する事業・製品のジャンルが全く違う。