💼 仕事内容を知る
エンハーツを世界の医師に届けるMR、次世代ADCの臨床試験を動かす開発職——「がん治療を変える」チームの一員になる。
がん治療の最前線 スペシャルティ リクシアナ・タリージェ
循環器・疼痛領域 ワクチン インフルエンザ等
予防医療の基盤 OTC医薬品 ロキソニンS・トランシーノ
第一三共ヘルスケア
プロジェクト事例 — 若手はこう関わる
エンハーツの新適応症における処方拡大プロジェクト
エンハーツの適応がん種が拡大されるたびに、全国のがん専門医に最新の臨床データを届ける。論文・学会データを読み込んで医師と対等に議論する「学術MR」としてのスキルが問われる。
次世代ADCの臨床試験マネジメント
エンハーツに続く5つのADC候補品のグローバル臨床試験を計画・実行。日本・米国・欧州の規制当局との交渉、治験施設の選定、データ管理を一貫して推進。
ADC原薬の大量生産体制構築
エンハーツの世界的な需要拡大に対応するため、原薬の生産キャパシティを数倍に拡大するプロジェクト。抗体と薬物を結合させるADC特有の製造プロセスは高度な品質管理が必要。
AstraZenecaとのアライアンス管理
エンハーツの共同開発・販売パートナーであるAstraZenecaとの契約管理・収益配分・戦略協議。最大7,500億円規模の提携を円滑に運営するプロジェクトマネジメント。
治療領域マップ
オンコロジー(がん領域)
がん専門病院・大学病院エンハーツ(乳がん・胃がん・肺がん等)を筆頭に、ダトロウェイ(卵巣がん等)など5つのADCを開発中。ADC以外にも免疫チェックポイント阻害薬との併用療法を研究。AstraZenecaとの共同開発でグローバル展開。2030年までにオンコロジー売上2兆円超を目指す。
スペシャルティメディスン
循環器内科・神経内科・腎臓内科リクシアナ(抗凝固薬・心房細動等)とタリージェ(末梢性神経障害性疼痛)が2本柱。リクシアナは欧州で特に強く、EUスペシャルティBUの売上は2,374億円。安定収益でオンコロジーへの投資原資を確保する役割。
ワクチン事業
医療機関・自治体第一三共バイオテックを通じてインフルエンザワクチン等を製造・販売。国内ワクチン市場における安定的な事業基盤。mRNAワクチン技術の開発にも取り組んでおり、パンデミック対応能力を強化中。
OTC医薬品(第一三共ヘルスケア)
ドラッグストア・薬局ロキソニンS(鎮痛薬)、トランシーノ(シミ治療)、ミノン(敏感肌ケア)等を展開。処方薬の知見をOTCに転用するモデル。一般消費者との数少ない接点であり、ブランド認知の入口。
ひよぺん対話
MRって営業でしょ?薬の押し売りをするの?
全然違う。MR(Medical Representative)は「医薬情報担当者」。お医者さんに薬の効果や副作用の最新データを届ける仕事。値引き交渉は一切しない(薬の値段は国が決める)。むしろ論文を読んで医師と科学的な議論をする「学術営業」に近い。第一三共のMRはエンハーツのようなADCを扱うから、がんの専門知識が求められる。「営業」のイメージとはかなり違う、知的な仕事だよ。
研究開発職って大学院必須?学部卒でも入れる?
研究職は基本的に修士以上。薬学・化学・生物学等の専門知識が前提。ただし「開発職」(臨床試験のマネジメント等)は学部卒でもチャンスがある。臨床開発は試験デザインの立案、規制当局との交渉、データ管理と多岐にわたる。文系でも薬事やメディカルライティングの道はある。2024年度は260名採用と大幅増で、門戸は広がってるよ。
MRって全国転勤あるんでしょ?正直それがネック...
正直に言うとMRは全国転勤が基本。担当する病院のエリアに赴任するから、地方の可能性は高い。車移動で1日に複数の病院を回る。2〜3年で異動することも珍しくない。ただ研究開発職は東京(日本橋)・品川が拠点で、転勤は少なめ。生産技術は工場のある平塚・秩父・高槻などが勤務地。職種によって働き方がかなり違うから、ここは就活時によく確認してね。