仕事内容を知る
Cygamesの仕事は「最高のゲームを作ること」に全力を注ぐこと。
プランナー・エンジニア・デザイナー・サウンドの4職種が協力して、数百万人が遊ぶゲームを作る。
Cygamesの4つの職種
Cygamesは職種別採用で、入社時点で「プランナー・エンジニア・デザイナー・サウンド・漫画編集・アニメ製作」などの職種を選ぶ。職種によって仕事内容・求められるスキルが全く異なる。
プランナー
ゲームの企画・設計を担う職種。ゲームデザイン(バトルシステム・キャラクター設計・育成システム)、イベント企画、シナリオ・脚本、パラメータ調整・バランス設計など幅広い。「面白いゲームを作る」という仕事の核心に最も近い職種で、ゲームへの深い理解と論理的思考が求められる。
エンジニア(技術職)
クライアント(Unity/Unreal等)、サーバーサイド、インフラ、ツール開発、グラフィクス/レンダリング技術、AIなど多岐にわたる。Cygamesはエンジン・基盤技術の自社開発にも力を入れていて、レベルの高い技術課題に挑戦できる。年収はゲーム会社の中で高水準で、技術力のある人材を積極的に採用している。
デザイナー(クリエイター)
キャラクターデザイン、背景・3Dアート、UI/UXデザイン、エフェクト、アニメーション、コンセプトアートなど、ゲームの「見た目」を作るすべての職種。Cygamesのゲームが高品質と言われる大きな理由はデザイン・アートのレベルの高さで、業界でも高評価のクリエイターが集まっている。ポートフォリオ審査が重要な選考。
こんなプロジェクトがある
Cygamesでの仕事の具体的なイメージ。大型タイトルの規模感と、若手の関わり方を整理した。
ウマ娘の新イベント・新キャラクター開発
リリース済みの大型タイトル「ウマ娘 プリティーダービー」の新規イベント、新キャラクター(ウマ娘)の企画・開発・リリースを繰り返すプロジェクト。声優との収録、3Dモデル制作、サーバー負荷対策、ゲームバランス調整など、多職種が協力して動く大規模な継続開発。人気タイトルを維持するプレッシャーと、何百万人が遊ぶゲームを作る責任感を同時に持てる仕事。
コンソール(PS/PC)向け新規タイトルの開発
モバイルゲームとは異なる「フルプライスゲーム」の新規開発プロジェクト。Cygamesは近年、スマートフォンゲームに加えてPlayStation・PC(Steam)向けのゲーム開発を強化している。UnrealEngineなど高度なエンジンを使った大規模開発で、より技術的な挑戦ができる。
ゲームIPのアニメ化・声優ライブ企画
ゲームで確立したIPをアニメ・グッズ・リアルイベントに展開するプロジェクト。ウマ娘のアニメはCygamesが深く関与して作り、声優によるライブイベントも自社主導で企画している。「ゲームの外でもIPを愛してもらう」ことで長期的なファンを作り、ゲームへの課金継続にも繋げる循環を作る。
AIを活用したゲーム開発効率化の研究
AI生成技術を使ったゲームアセット(背景・テクスチャ)の効率的な制作、AINPCの自然な会話対応、グラフィクスのリアルタイムレンダリング最適化などの研究プロジェクト。ゲームの品質向上と開発コスト削減の両立を目指す。大学・研究機関との共同研究も行っている。
4つの事業セグメント
Cygamesの事業は以下のセグメントで構成される。非上場のため詳細な数字は非公開だが、売上規模と売上比率の概算。
モバイルゲーム事業
日本・アジアの全年齢層スマホゲームユーザーウマ娘・グラブル・プリコネなど複数の人気タイトルを長期運営。日本のスマホゲーム市場でトップクラスのシェアを持つ。売上の大部分はゲーム内課金(ガチャ)で、ヒットタイトルは年間数百億円規模の収益を生む。「ヒット依存」のリスクはあるが、複数タイトルで分散している点がCygamesの強み。
コンソール・PCゲーム事業
PlayStation・PC(Steam)ゲーマースマートフォン一辺倒から脱却するための成長事業。PlayStation向けの大規模タイトルやSteamでのグローバル展開を強化中。フルプライスゲームは初期販売収入とDLC(追加コンテンツ)販売で収益を得るモデルで、モバイルとは異なる技術・市場にアプローチする。
アニメ・IP事業
アニメファン・グッズ購入者・ライブ参加者ゲームIPをベースにしたアニメ制作、声優ライブイベント、グッズ販売、コラボ企画などのマルチメディア展開。特にウマ娘はゲーム・アニメ・ライブの三位一体で巨大なIPとなった。IPの経済圏を広げることで、ゲームだけに依存しない収益多様化も進んでいる。
技術研究・エンジン開発
社内ゲーム開発チームへの技術提供AIを活用したゲーム開発効率化、グラフィクスエンジンの自社開発、大規模サーバーインフラの技術研究など、ゲーム開発を支える技術基盤の構築。大学や研究機関との共同研究も行っており、技術力の高さがCygamesの競争力の一つになっている。
ひよぺん対話
Cygamesに入ってゲームを作りたいんだけど、最初は何をするの?いきなり大きなタイトルに関わるの?
入社後しばらくは研修と現場OJTの組み合わせ。職種によって違うけど、エンジニアなら既存タイトルのバグ修正や小機能の実装からスタートして、コードレビューを受けながら品質のレベルを学ぶ。デザイナーはチームで既存アセットの改修・追加から始めて、徐々に新規制作を任される。プランナーは先輩の企画補助からイベント設計の担当まで段階的に上がっていく。最初から大きな仕事を任せる」というより「品質を徹底的に叩き込んでから任せる」文化——大規模タイトルのメイン機能を新卒1年目が設計することはほぼない。ただし「品質へのこだわり方」をコードレビューやデザインチェックを通じて学べる環境は、ゲーム会社としては理想的。2〜3年たつと自分の担当機能が増えて、面白さを感じ始める人が多いよ。
プランナーって具体的に何をする人なの?エンジニアやデザイナーとどう違うの?
一番シンプルに言うと「ゲームの仕様(どう面白くするか)を決める人」。エンジニアは「仕様通りに動くゲームを作る人」、デザイナーは「見た目を作る人」、プランナーは「そもそもこのゲームをどう面白くするかを考える人」。具体的には——新キャラクターの強さ設定(強すぎると課金が下がる、弱すぎると不満が出る)、新イベントのゲームフロー設計、シナリオ・テキストの執筆、ガチャの確率設定(課金設計)、UIの配置・ユーザー導線の設計などが仕事。「ゲームの面白さを論理的に分析できる人」が向いている職種で、ゲームをたくさん遊んで「なぜこのゲームは面白いのか」を言語化できる人はスタートラインに立てる。文系でも理系でも応募できるけど、ポートフォリオや「自分が考えたゲームの企画書」を作ってくると評価が上がるよ。
Cygamesのエンジニアって、どのくらいのスキルレベルが求められるの?ゲーム専門の知識がないとダメ?
ゲーム専門知識は「あると有利だけど必須ではない」よ。Cygamesが求めるのは「高い基礎技術力と、品質へのこだわり」で、ゲームエンジンの操作経験より「論理的な問題解決能力」「パフォーマンスへの意識」の方が重要。特に求められるスキルは——①C++/C#/Kotlin/Swiftなどの言語スキル(職種による)②アルゴリズム・データ構造の理解③大規模システムの設計経験や理解④Unityなどのゲームエンジン経験(サーバー職は必須ではない)。UnityやUnreal Engineでの個人ゲーム制作経験があると大きなアピールになる。競プロ(競技プログラミング)の実績も評価される。ゲームが全く好きじゃないとモチベーション的に難しいけど、「技術力でゲームを支えたい」という人なら入口は広い。