数字で見るCygames
非上場のため詳細な財務情報は非公開だが、公開されている情報・口コミ・採用データから把握できる数字をまとめた。「給与は本当に高いの?」「採用人数は?」に正直に答える。
知っておきたい数字
※ Cygamesは非上場企業のため、売上・利益などの財務情報は有価証券報告書による開示がない。上記の数字は公開情報・口コミ・推計データに基づくもので、正確性は保証されない。面接前に公式採用サイトで最新情報を確認することを推奨。
給与・待遇(公開情報・口コミベース)
採用サイト・OpenWork等の口コミデータに基づく目安。職種・年次・スキルによって大きく変わる。
| 平均年収(推計) | 660〜680万円程度(職種別: エンジニア676万円 / プランナー600万円 / デザイナー577万円) |
| 新卒初任給(学部卒) | 月額240,000円前後(年収約350〜400万円) |
| 新卒初任給(修士卒) | 月額262,000円前後 |
| 年収イメージ | 1年目: 350〜480万 / 3年目: 500〜700万 / 5年目: 600〜900万 / 10年目: 800〜1,200万 |
| 昇給 | 年次・成果・スキル評価に応じて昇給 |
| 社食 | 無料または低コストで食事を提供(東京・大阪・佐賀拠点) |
| 主な福利厚生 | 高性能PC支給、書籍・研修費補助、産休・育休取得実績、交通費全額支給など |
※ 非上場のため有価証券報告書による年収開示なし。上記は口コミデータ等に基づく推計。実際の待遇は採用選考時に確認が必要。
採用データ(公開情報ベース)
| 新卒採用人数 | 数十人〜100名程度(年度によって変動、正確な数字は非公開) |
| 採用職種 | プランナー、エンジニア、デザイナー、サウンド、漫画編集、アニメ製作、グローバル事業、研究職(東京拠点) |
| 採用方針 | 精鋭主義・ポートフォリオ・スキル重視。大量採用はしない |
| 選考フロー | ES+ポートフォリオ提出 → スキルテスト(一部職種) → 面接(複数回) → 最終面接 → 内定 |
| インターン | 夏・冬インターンを実施。参加から内定につながるケースあり |
| 就職難易度 | ゲーム業界内でトップクラスの人気。特にデザイナー・エンジニアは競争激化 |
※ 採用データは年度によって変動。最新情報は公式採用サイト(fresh.cygames.co.jp)で確認。
ゲーム業界他社との給与比較
| 会社名 | 平均年収 | 備考 |
|---|---|---|
| Cygames | 660〜680万円(推計) | 非上場、口コミベース |
| KONAMI | 約750〜800万円 | 上場、有報ベース |
| バンダイナムコHD | 約800万円 | 上場、有報ベース |
| スクウェア・エニックスHD | 約640万円 | 上場、有報ベース |
| DeNA | 約700〜750万円 | 上場、有報ベース |
| mixi | 約650万円 | 上場、有報ベース |
※ 各社有価証券報告書・公開データに基づく参考値(年度・算定方法によって変動)。Cygamesは非上場のため口コミ推計。直接比較には注意が必要。
事業セグメント別売上構成(推計)
非上場のため詳細は非公開。公開情報・業界データに基づく概算。
主力の収益源。ゲーム内課金(ガチャ)が中心。ヒット次第でボラティリティが大きい。
PlayStation・Steam向けのフルプライスゲームと有料DLC。成長中の事業領域。
アニメ制作・声優ライブ・グッズ・コラボ。ゲームIPを活用したマルチメディア展開。
ひよぺん対話
非上場だから業績が見えないのが不安。どこかで確認できるの?
非上場企業は有価証券報告書による詳細開示が義務ではないから、正確な最新財務データを外部から見ることが難しいのは本当のデメリット。ただし参考になるデータソースはいくつかある——①法人番号公表サイト(国税庁)の収益データ(一部)②口コミサイト(OpenWork等)での年収・待遇情報(社員投稿)③就活・転職サイト(リクナビ・マイナビ等)の採用情報(初任給等)④業界分析レポートやゲーム市場統計(Sensor Towerなどのスマホゲームデータ)。売上約1,336億円という数字はこれらの情報を総合した推計。面接の時点で「非上場で業績が見えにくいけど、それでも入社したいのはなぜか」という問いに答えられるようにしておくといいよ。
「業界最高水準の待遇」って言うけど、デザイナーとエンジニアだと差がかなりあるの?
OpenWorkの口コミデータだと、エンジニア・SEが平均676万円、プランナーが600万円、デザイナーが577万円程度という差がある。この差は多くのIT・ゲーム企業でも見られるパターンで、技術的な専門性が高く市場価値が高いエンジニアが高くなりやすい。ただし「デザイナーが低い」というより、「デザイナーとしては業界の中でかなり高い」というのが正確な見方で、他のゲーム会社や一般のデザイナー職と比べると相対的に高水準。また、年次が上がるほど差が広がる傾向があって、シニアエンジニアや技術リードは1,000万円超えが現実的な一方、デザイナーは800〜1,000万円台が上限になることが多い。「絶対的な額より職種の中での相対的な待遇の良さ」で見ると、Cygamesはどの職種でも業界上位に入る。
新卒採用の人数って少ないの?大量採用はしてない?
Cygamesは精鋭主義で、大量採用はしない会社として知られている。各年度の正確な採用人数は公開されていないけど、数十人〜100名程度と言われている。理由は「クリエイターの品質へのこだわり」——大量に採用して育てるより、すでに高いポテンシャルを持つ人を選んで採用するという方針。選考では職種ごとのポートフォリオ審査・スキルテストが重視されて、「作品・実績・技術力で勝負する採用」が特徴。採用倍率は職種によるけど、特にデザイナー職は競争が激しいと言われている。「入社難易度は高いが、一度入ると環境・待遇が良い」というブランドが形成されており、業界内での人気は非常に高い。