バークレイズ証券の仕事内容を知る
日本のバークレイズはマーケッツ(S&T)が主力。IBDは限定的だがグローバルでは成長中。
入社時の職種タイプ
アナリスト(マーケッツ)
株式・債券・為替・デリバティブのS&T。バークレイズ日本法人の主力部門。
稼働: 市場時間中心(朝7時〜夕方)
年収(1年目): 650〜900万円
向いている人: 市場感覚・コミュニケーション力
アナリスト(IBD)
M&Aアドバイザリー・ECM・DCM。日本では案件数が限定的だがグローバルでは成長中。
稼働: 週70〜90時間(繁忙時)
年収(1年目): 650〜900万円
向いている人: 論理思考・英国市場への関心
具体的なプロジェクト事例
FICC・エクイティのセールス&トレーディング
日本の機関投資家(年金・保険・投資信託)向けに株式・債券・為替の売買仲介と提案。バークレイズのロンドン拠点との連携で、欧州債券・英ポンド関連の商品で強み。
👤 若手の関わり方 アナリストはシニアセールスの補助・マーケットリサーチ・顧客レポート作成から。
クロスボーダーM&Aアドバイザリー
英国・欧州企業と日本企業のクロスボーダーM&Aでバークレイズが参画。グローバルではIBD収益が2025年に記録的な水準。日本での案件数は限定的だが質の高い案件を選別。
👤 若手の関わり方 IBDアナリストはバリュエーション・DD・プレゼン資料。ロンドンとの英語やり取りが日常。
事業領域
マーケッツ(セールス&トレーディング)
ヘッジファンド / 年金 / 保険会社バークレイズ日本法人の最大の収益源。FICC(債券・為替)とエクイティ(株式)の両面を展開。ロンドン拠点との連携で欧州関連の金融商品に強み。
IBD(投資銀行部門)
大企業 / PEファンド日本でのIBDプレゼンスは米系に比べ限定的だが、グローバルではIBD収益が拡大中。英国・欧州企業のM&A案件で強み。
リサーチ
機関投資家日本株・日本債券に関するリサーチレポートを世界の機関投資家に配信。アナリストの質が高いと評価される。
ひよぺん対話
マーケッツの仕事って具体的にどんなこと?
マーケッツ(S&T)は大きく「セールス」と「トレーディング」に分かれる:
📞セールス:
・機関投資家(年金・保険等)に金融商品を提案する「営業」
・朝のモーニングコール(市場見通しの電話)からスタート
・クライアントのニーズを聞き取り、最適な商品(債券・株式・デリバティブ等)を提案
📊トレーディング:
・リアルタイムで金融商品の売買を執行
・マーケットメイク(常に売値・買値を提示して流動性を供給)
・リスク管理が重要。ポジション管理・損益管理を常にモニタリング
バークレイズの場合、S&Tが日本法人の主力なので、ここに配属される確率が最も高い。