3分でわかるバークレイズ証券

1690年創業の英国系投資銀行——
リーマン買収で投資銀行機能を獲得。日本はS&T中心で50年超の歴史

291億ポンド グローバル収益(2025年・前年比+9%)
91億ポンド グローバル税前利益(2025年・前年比+13%)
約500名 日本法人の従業員数

英国系外銀 | S&T中心 | リーマンDNA

3つのキーワードで理解する

1

「英国系投資銀行の雄」——ロンドンを本拠とするグローバルバンク

バークレイズは1690年創業の英国最大手銀行グループの一つ。ロンドンのシティ(金融街)を代表する投資銀行。2008年にリーマン・ブラザーズの北米事業を買収し、投資銀行機能を大幅強化。
日本では1969年に東京駐在員事務所を開設以来、50年超の歴史。マーケッツ(S&T)が日本法人の主力

2

日本はS&T(セールス&トレーディング)中心

日本のバークレイズ証券はマーケッツ(株式・債券・為替・デリバティブのS&T)が主力事業。IBDは日本では限定的。「GS・MSのようなIBD案件がしたい」人よりは「マーケッツで機関投資家と向き合いたい」人に合う。
約500名の従業員で、外資金融としては中規模。

3

「リーマン買収」のDNA——投資銀行機能の急成長

2008年のリーマン・ブラザーズ破綻時、バークレイズが北米事業を買収。これにより投資銀行機能が一気にグローバル水準に。リーマン出身者のDNAがバークレイズの投資銀行部門に残っている。
年収はフロント1年目で650〜900万円程度(推定)。平均年収は約1,453万円。

欧州系外銀の中でのバークレイズのポジション

ここ!
🇬🇧
バークレイズ証券
英国系。S&T中心。リーマン買収のDNA
税前利益91億ポンド(2025年)
🇫🇷
BNPパリバ
仏最大手。CIB×マーケッツ
日本で高収益
🇩🇪
ドイツ銀行
FICC特化。2025年過去最高益
日本は約250名
🇨🇭
UBS
WM世界No.1
運用資産7兆ドル超
🇬🇧
HSBC
英系。アジアに強い商業銀行
日本は商業銀行中心

バークレイズは英国系として「ロンドンの金融センター」と直結。日本ではS&T中心だが、グローバルではGS・JPMに次ぐIB収益を持つ。

ひよぺん対話

ひよこ

バークレイズって日本ではマイナーだけど、行く価値ある?

ペンギン

正直に言うと、GS・MS・JPMに比べて日本でのプレゼンスは限定的。でも外銀志望者にとっては十分な選択肢:

バークレイズの価値
・英国最大手の投資銀行。グローバルでの存在感は十分
・2024年の戦略見直しでIBの収益拡大を明確に打ち出した
・マーケッツでGS・MSの次のTierとして安定的な案件がある
・欧州系の中ではUK拠点が活きる(ロンドンは世界の金融センター)

⚠️トレードオフ
・日本のIBDは米系に大きく劣る
・知名度が低いため「バークレイズに行った」と言っても就活仲間に伝わりにくい
・年収は米系より低い傾向

💡こんな人に合う
「マーケッツ(S&T)をやりたい」「英国系の文化が好み」「GS・MSは無理でも外銀に入りたい」

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