3分でわかるバークレイズ証券
1690年創業の英国系投資銀行——
リーマン買収で投資銀行機能を獲得。日本はS&T中心で50年超の歴史
英国系外銀 | S&T中心 | リーマンDNA
3つのキーワードで理解する
「英国系投資銀行の雄」——ロンドンを本拠とするグローバルバンク
バークレイズは1690年創業の英国最大手銀行グループの一つ。ロンドンのシティ(金融街)を代表する投資銀行。2008年にリーマン・ブラザーズの北米事業を買収し、投資銀行機能を大幅強化。
日本では1969年に東京駐在員事務所を開設以来、50年超の歴史。マーケッツ(S&T)が日本法人の主力。
日本はS&T(セールス&トレーディング)中心
日本のバークレイズ証券はマーケッツ(株式・債券・為替・デリバティブのS&T)が主力事業。IBDは日本では限定的。「GS・MSのようなIBD案件がしたい」人よりは「マーケッツで機関投資家と向き合いたい」人に合う。
約500名の従業員で、外資金融としては中規模。
「リーマン買収」のDNA——投資銀行機能の急成長
2008年のリーマン・ブラザーズ破綻時、バークレイズが北米事業を買収。これにより投資銀行機能が一気にグローバル水準に。リーマン出身者のDNAがバークレイズの投資銀行部門に残っている。
年収はフロント1年目で650〜900万円程度(推定)。平均年収は約1,453万円。
欧州系外銀の中でのバークレイズのポジション
バークレイズは英国系として「ロンドンの金融センター」と直結。日本ではS&T中心だが、グローバルではGS・JPMに次ぐIB収益を持つ。
ひよぺん対話
バークレイズって日本ではマイナーだけど、行く価値ある?
正直に言うと、GS・MS・JPMに比べて日本でのプレゼンスは限定的。でも外銀志望者にとっては十分な選択肢:
✅バークレイズの価値:
・英国最大手の投資銀行。グローバルでの存在感は十分
・2024年の戦略見直しでIBの収益拡大を明確に打ち出した
・マーケッツでGS・MSの次のTierとして安定的な案件がある
・欧州系の中ではUK拠点が活きる(ロンドンは世界の金融センター)
⚠️トレードオフ:
・日本のIBDは米系に大きく劣る
・知名度が低いため「バークレイズに行った」と言っても就活仲間に伝わりにくい
・年収は米系より低い傾向
💡こんな人に合う:
「マーケッツ(S&T)をやりたい」「英国系の文化が好み」「GS・MSは無理でも外銀に入りたい」