3分でわかるALSOK
「安全を守る」——セコムと並ぶ警備業界の双璧。
有人警備・機械警備・介護まで手がける総合セキュリティ企業。
1965年設立 | 東証プライム上場 | セコムと並ぶ業界2強
3つのキーワードで理解するALSOK
セコムと並ぶ「業界双璧」
日本の警備業界はセコムとALSOKの2強体制。国内セキュリティ市場でこの2社が圧倒的なシェアを持つ。ALSOKは1965年設立(当時:綜合警備保障)で、警備業界のリーディングカンパニー。CMでも知られる親しみやすいブランドを持つ。
「警備」だけじゃない多角化
有人の施設警備・現金輸送に加え、センサー+駆けつけの機械警備、高齢者向け介護・見守りサービス、サイバーセキュリティと事業領域は幅広い。少子高齢化社会のニーズに合わせて警備×介護×DXを融合させている。
「人の安全」を守るサービス
ALSOKの本質は「不安を安心に変える」こと。ビルのセキュリティから個人宅の防犯、お年寄りの見守り、イベント警備、現金の安全な輸送まで、日本の「当たり前の安全」を縁の下で支えている。
警備業界でのALSOKの立ち位置
日本の警備業界はセコムとALSOKの2強。売上規模はセコムが上回るが、有人警備の規模感と介護等の多角化はALSOKの差別化ポイント。
身近な接点
百貨店・オフィスビル・工場などで制服を着た警備員として勤務しているのがALSOKスタッフ。
ALSOKホームセキュリティは全国の一般家庭に普及。緊急時には24時間ガードマンが駆けつける。
銀行ATMへの現金補充や小売店の売上金輸送はALSOKが担う。目立たない裏側の仕事。
高齢者向けの緊急通報システムや訪問介護サービス。高齢化社会での重要性が増している。
ひよぺん対話
ALSOKってセコムと何が違うの?CMでよく見るけど似てる気がして。
2社とも「警備」が事業の軸なんだけど、強みの方向が少し違う。セコムは機械警備(センサー・カメラ)の技術開発に強くて、売上規模もセコムが上。ALSOKは有人の施設警備に強みがあって、常駐警備員の数は業界屈指。近年のALSOKは介護事業やサイバーセキュリティへの多角化を積極的に進めていて、「警備+αの生活安心サービス企業」に進化しようとしているのが特徴だよ。
警備員って体力が必要そうで、文系や体力自慢じゃない人でも働けるの?
総合職で入社するなら、警備員として現場に立つわけじゃないよ。営業・企画・システム開発・人事・財務・経営戦略など、バックオフィスや営業職としての採用がある。現場警備員は別枠。とはいえ入社初期に現場研修(実際に警備の仕事を体験する期間)があって、自社サービスをリアルに理解するためのプロセスは踏む。「人の安全を守る」という使命感を持てるかどうかが大事で、体力よりも責任感と観察力の方が求められる。
将来性は?AIや監視カメラが発達したら警備員いらなくなる?
技術が進んでも「完全無人化」は難しい——それが警備業界の特徴。緊急時の最終判断・現場対応・人への声かけはAIやカメラが代替できない部分。ただ、省人化は確実に進むから「センサーで検知してAIが判定、必要時だけ人間が対応する」モデルに移行していく。ALSOKはそのDX化に積極投資している。人手不足と高齢化社会の進行はむしろ警備需要を高める要因で、介護との融合も長期成長のドライバーになっている。