ALSOKの仕事内容
「警備員を派遣する会社」というイメージだけでは足りない。センサー技術・介護・DX——「安全と安心」を多角的に提供するビジネスの実態を見ていこう。
具体的なプロジェクト事例
大型ショッピングモールの総合警備体制構築
開業前から警備計画を立案し、入場者数・動線・リスク箇所を分析して最適な警備員配置を設計。防犯カメラ・入退室システムとの連携も行い、ハードとソフトを組み合わせた総合警備体制を構築する。
ホームセキュリティの新規開拓・既存深耕
既存顧客への追加サービス提案(カメラ増設・介護サービスのセット等)と、新規世帯へのセキュリティプランの提案。「住む地域の安全」を訴求する営業活動で、文系が活躍しやすい部門。
ATMへの現金補充ルートの最適化
全国各地のATMに効率よく現金を補充するルート設計と運行管理。燃料コスト・人件費・安全性のバランスを最適化する。現金輸送は高いセキュリティプロセスが必要で、異常発生時の対応プロトコルも厳格に管理する。
警備業務のDX・省人化推進
AIカメラ・センサー技術を活用して、従来は人手が必要だった監視業務を自動化するシステム開発。警備員の巡回ルートをAIで最適化し、異常検知の精度を向上。人手不足対策と品質向上を同時に実現する。
4つの事業領域
施設警備
法人(オフィス・商業施設・工場・空港)- 常駐警備員による入退室管理・巡回・緊急対応
- イベント警備(スポーツ・コンサート等)
- 交通誘導警備(工事現場・駐車場)
- 警備員の教育・品質管理も担当部門の仕事
機械警備
個人・中小法人- ALSOKホームセキュリティ(センサー+駆けつけ)
- 企業向け機械警備(不法侵入・火災感知)
- サイバーセキュリティ(不正アクセス対策)
- 24時間監視センターからのリモートモニタリング
現金輸送・貴重品管理
銀行・コンビニ・小売大手- ATMへの現金補充・回収
- 店舗売上金の安全な輸送と集計
- 貴重品(証券・貴金属等)の運搬
- 厳格なセキュリティプロトコルのもとで運行
介護・生活支援
個人・自治体- 高齢者向け緊急通報システム(ペンダント型)
- 訪問介護・デイサービス
- 見守りサービス(センサーで行動パターン監視)
- 警備×介護の融合サービス(ALSOKならではの強み)
ひよぺん対話
総合職で入ったら最初はどんな仕事をするの?現場警備員になるの?
ALSOKの総合職は「警備員として現場に立つ」わけじゃないよ。ただ入社後には現場研修(数ヶ月〜1年程度)があって、実際に警備業務を体験する期間はある。これは「自社の仕事を本当に理解する」ための研修で、その後は営業・企画・技術・人事などのポジションに配属される。「最初は意外と現場が長い」という口コミもあるから、そこは事前に確認しておくといい。
営業職は数字に厳しそうで怖い。ノルマはきつい?
営業職にはノルマ(目標)は当然ある。ただ警備業の営業は「新規を取りまくる」タイプより、既存顧客との長期関係を深めるタイプが多い。契約が1度決まると長期間継続するストック型のビジネスで、契約件数を増やすより「解約させない」「追加提案する」が大事。ハードな飛び込み営業よりルート営業・関係構築型の仕事なので、コミュニケーションが好きな人に向いている。