💼 仕事内容を知る
ロボットの関節を設計し、サーボモータの精度を極め、EVメーカーの工場ラインを提案する——世界の製造業の「動き」を作り出す安川電機の仕事。
プロジェクト事例 — 若手はこう関わる
協働ロボット「HC10」次世代モデルの機構設計
人と隣り合わせで作業できる協働ロボットの新モデル開発。衝突時の力覚検知、コンパクトな関節設計、食品工場向けのIP67防水・防塵対応を両立させる機構設計プロジェクト。
半導体ウエハ搬送ロボットの制御ソフト開発
半導体製造装置内でシリコンウエハを超精密に搬送するロボットのナノメートル精度の位置制御ソフトウェアを開発。振動・温度変化・真空環境下での安定動作が求められる。
EV工場向けバッテリー組立ラインの提案
欧州EV新興メーカーの新工場にバッテリーセル組立ライン一式を提案。MOTOMANロボット+ACサーボ+制御システムを組み合わせたシステム提案で、大型案件を受注。
自動車工場の溶接ラインロボット定期保全
国内自動車メーカーの溶接ラインで稼働する数十台のMOTOMANロボットの定期点検・予防保全を実施。工場の停止ラインを最短化しながら精密な整備を行う。
事業領域マップ
ロボット事業(MOTOMAN)
自動車メーカー、電機メーカー、食品メーカー、半導体製造装置メーカー溶接・塗装・組立・搬送・半導体搬送向けの産業用ロボット「MOTOMAN」シリーズ。累計出荷台数60万台超、世界4強の一角。人と協働する協働ロボット「HC/HCシリーズ」や、物流向けロボットにも展開を拡大。FY2025はロボット事業が上期として過去最高の売上を記録。
モーションコントロール事業
工作機械メーカー、半導体製造装置メーカー、産業機械メーカーACサーボモータ「Σ(シグマ)シリーズ」は累計出荷台数2,000万台超・世界No.1シェア。工作機械・半導体装置・FA機器の「動きの精度」を決める核心部品。インバータ「V1000/A1000」もエレベーター・空調・搬送機械に広く採用。
システムエンジニアリング事業
自動車メーカー(溶接・塗装ライン全体受注)ロボット+制御システム+周辺設備をライン全体として設計・構築・試運転まで一括受注するEPC(設計・調達・建設)型ビジネス。主に自動車の溶接・塗装ラインを対象。売上比率は小さいが大型案件が多い。
ひよぺん対話
安川電機に入ったらロボットを作るの?それとも売るの?
理系はほぼ①ロボット設計・開発(機構・ソフト・電気)か②サーボモータ・インバータの設計のどちらか。文系は③技術営業・海外営業が中心。どの職種でも自社製品の技術的な仕組みを理解することが求められる。「安川電機の営業はカタログを見せるだけではなく、顧客の工場をロボットでどう改善するか一緒に考える技術営業」というのが特徴。
サーボモータとロボット、どっちの仕事のほうが面白い?
性格によって分かれる。サーボモータ設計は「ミクロン単位の精度を追求するハードウェアエンジニアリング」。地道だけど世界の工場の精度を決める仕事。ロボット設計は「機械・ソフト・センサーを統合して「動くモノ」を作る」。直感的に「できた!」の達成感が大きい。いずれも「自分が設計したものが世界中の工場で動いている」という実感は同じ。