数字で見るヤマハ発動機

ESや面接で使える数字を完全整理。バイク世界2位・船外機世界1位の「感動創造企業」を数字で体感する。

知っておきたい数字

2兆5,342億円
売上収益(2025年12月期)
180カ国以上で販売
1,264億円
営業利益(2025年12月期)
営業利益率5.0%
約54,000人
連結従業員数
世界各地に拠点
二輪世界2位
二輪車シェア
ホンダに次ぐ
船外機世界1位
マリン事業
利益率20%超のドル箱
90%超
海外売上比率
日系メーカートップクラス

事業セグメント別売上

ランドモビリティ 63%

約1兆6,096億円——二輪車・電動アシスト自転車・ATV・ROV

マリン 21%

約5,377億円——船外機世界1位・ボート・マリンジェット

ロボティクス 4%

約1,133億円——サーフェスマウンター・産業用ロボット・ドローン

金融サービス 4%

約1,122億円——北米・欧州のローン・リース事業

その他 8%

約2,000億円——ゴルフカー・発電機・プール等

業績推移(直近3期)

2023年12月期2024年12月期2025年12月期
売上収益2兆4,149億円2兆5,762億円2兆5,342億円
営業利益2,211億円1,815億円1,264億円
営業利益率9.2%7.0%5.0%

給与・待遇

平均年収835万円(平均年齢42.7歳)
初任給(学部卒)月額250,000円(2024年改定)
初任給(修士了)月額272,000円
賞与年2回(月給の5〜6ヶ月分)
平均残業17.2時間/月
有給取得日数18.8日
離職率1.1%
社宅・寮あり(家賃月1〜2万円)

採用データ

新卒採用数(2025年度)308人(男性244 / 女性64)
大卒採用213人(男性176 / 女性37)
推定倍率約21倍
採用コースOPENコース+JOBマッチングコース(2025年〜)
選考プロセスES → 適性検査 → 面接2〜3回
主な採用大学東大・京大・名大・早稲田・慶應・静岡大

二輪車メーカー比較

ヤマハ発動機ホンダ(二輪)スズキ
二輪車売上1兆6,096億円約3兆円約5,000億円
二輪シェア世界2位世界1位世界3位
マリン事業5,377億円(世界1位)なし小規模
平均年収835万円約820万円約700万円
離職率1.1%約2%約2%
海外売上比率90%超約80%約70%

ひよぺん対話

ひよこ

年収835万円ってメーカーとしてはどのくらい?

ペンギン

輸送機器メーカーでは上位。比較すると——

・ヤマハ発動機: 835万円(平均年齢42.7歳)
・ホンダ: 約820万円
・スズキ: 約700万円
・トヨタ: 983万円

スズキとの差は約135万円でヤマハが上。ホンダとはほぼ同水準。トヨタには及ばないが、磐田市の生活コストは豊田市よりさらに低い。しかもボーナスが月給の5〜6ヶ月分と手厚く、実質的な手取り感は良い。

ひよこ

初任給はいくら?

ペンギン

2024年度入社から大幅引き上げ——

学部卒: 月額250,000円(2023年度比9.7%UP)
修士了: 月額272,000円(8.8%UP)

大手メーカーの中では中の上くらいの水準。社宅の家賃が月1〜2万円なので、手取りから住居費を引いた可処分所得は東京のIT企業並みに高い。

ひよこ

2025年の業績が減益って聞いたけど大丈夫?

ペンギン

正直に——2025年12月期は減収減益だった。売上2兆5,342億円(前年比▲1.6%)、営業利益1,264億円(▲30.4%)。原因は——

インドネシアの二輪車市場の一時的な調整
為替の逆風(一部通貨の変動)
・原材料コストの上昇

ただしマリン事業は堅調で、構造的な問題ではなく一時的な業績変動。2024年12月期は過去最高の売上を更新していたし、新興国のバイク需要は中長期的に成長する。「1年の減益で一喜一憂しない」のがメーカー投資の鉄則だよ。

ひよこ

2.5兆円の売上って言われてもピンとこない...

ペンギン

身近なもので比較すると——

スズキの売上が5.4兆円。ヤマハはスズキの約半分だが、スズキの主力は四輪車
任天堂の売上が約1.5兆円。ヤマハは任天堂の約1.7倍
静岡県の一般会計予算が約1.3兆円。ヤマハは静岡県の約2倍
1日の売上に換算すると、ヤマハは毎日約69億円売り上げている

「バイクの会社」のイメージだけど、実態は世界180カ国に製品を届けるグローバルメーカー。売上の90%以上が海外というのは日本の製造業でもトップクラスのグローバル度だよ。

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