TOTOの仕事内容

「水回りの王者」で働く——トイレ・バス・水栓・海外の4領域で、日本の生活文化を世界に届ける。

🚽 トイレ・ウォシュレット 便器・温水洗浄便座
節水技術
🛁 バスルーム システムバス
浴室リフォーム
🚰 水栓・洗面 タッチレス水栓
洗面化粧台
🌏 海外事業 中国・米国・アジア
WASHLET普及

プロジェクト事例で見る仕事のリアル

トイレ 開発期間2〜3年 / チーム20〜50名

次世代ネオレスト開発プロジェクト

タンクレストイレ「ネオレスト」の次世代モデルを開発。1回3.8Lの超節水、きれい除菌水による自動便器洗浄、瞬間暖房便座によるエネルギー削減を実現。海外市場も視野に入れたグローバル仕様の設計。

👤 若手の関わり方 入社2〜3年目のエンジニアが流体シミュレーションや陶器の焼成条件の最適化を担当。「水の流れ」を科学する仕事
バスルーム 開発期間1〜2年 / チーム15〜30名

ほっカラリ床リニューアル

ほっカラリ床(踏み心地が柔らかく、翌朝にはカラリと乾く床材)のリニューアル開発。断熱性・乾燥性・清掃性をさらに向上させ、高齢者のヒートショック対策にも貢献する。

👤 若手の関わり方 材料工学の知識を活かし、素材の配合試験や耐久性評価を担当。「触った瞬間のぬくもり」を数値化する
海外 海外拠点連携 / チーム10〜30名

米国WASHLET普及プロジェクト

米国市場でのウォシュレット(WASHLET)認知度向上施策。ニューヨーク・LAのショールーム運営、ホテル・レストランへのBtoB提案、SNSマーケティングを組み合わせた統合プロモーション。

👤 若手の関わり方 入社3年目頃から海外マーケティングを担当。現地法人と連携し、「日本のトイレ文化をどう伝えるか」を企画
営業 担当エリア1〜2県

リフォーム提案営業

工務店・リフォーム会社・住宅設備販売店へのルート営業。「古いトイレをネオレストに」「在来浴室をシステムバスに」など、リフォーム需要を掘り起こす。ショールームでのお客様への直接提案も。

👤 若手の関わり方 入社1〜2年目から担当エリアを持ち、販売店との関係構築からスタート。「TOTOファン」を増やす仕事

事業領域マップ

🚽

トイレ・ウォシュレット事業

住宅・ホテル・公共施設

ウォシュレット: 温水洗浄便座の代名詞。累計6,000万台超の出荷実績
ネオレスト: タンクレス高級トイレ。デザイン性と節水性を両立
ピュアレスト: 普及価格帯の便器。リフォーム市場での主力
パブリック向け: 駅・空港・商業施設向けのトイレシステム。センサー式洗浄

売上構成
約45%(主力事業) 国内シェア約60%
🛁

バスルーム事業

住宅リフォーム・新築

シンラ: 高級システムバス。肩楽湯・腰楽湯でスパのような入浴体験
サザナ: 普及価格帯のシステムバス。ほっカラリ床が人気
魔法びん浴槽: 4時間で温度低下わずか2.5℃。追い焚き不要で光熱費削減
ほっカラリ床: 柔らかい踏み心地+翌朝乾燥。ヒートショック対策にも

売上構成
約20%
🚰

水栓・洗面事業

住宅・商業施設

タッチレス水栓: 手をかざすだけで水が出る。衛生意識の高まりで需要急増
エアインシャワー: 空気を含ませた水滴で水量を約35%削減しつつ浴び心地を維持
洗面化粧台: オクターブ、サクアなど。収納力とデザインを両立
きれい除菌水: 水道水から除菌水を生成し、水栓周りを自動洗浄

売上構成
約15%
🌏

海外事業

中国・米国・アジア

中国: 上海・北京を中心にショールーム展開。高級マンション・ホテル向けに浸透
米国: NEORESTブランドで健康・衛生意識の高い層にアプローチ
アジア: ベトナム・タイ・インドネシアで製造・販売拠点を拡大
欧州: ドイツを中心にウォシュレットの認知度向上を推進中

売上構成
約30%(2030年に40%超目標) 成長ドライバー

ひよぺん対話

ひよこ

TOTOの技術職って何するの?トイレを作るだけ?

ペンギン

「トイレを作る」にもいろいろあるよ。具体的には——

流体工学: 3.8Lの水で汚れを完璧に流す「渦巻き洗浄」の設計。水の流れをシミュレーションで最適化
材料工学: 陶器の配合、釉薬の開発。「汚れが付かない便器」を実現する表面処理技術
電子制御: ウォシュレットの温水制御、人感センサー、自動開閉の設計
環境工学: 節水技術の開発。少ない水でどう洗浄するかは高度な技術課題

「トイレ」という身近な製品の裏側に、流体力学・材料科学・電子工学・環境工学が全部詰まっている。地味に見えてかなり奥深いよ。

ひよこ

営業って具体的にどんな仕事?個人宅を回るの?

ペンギン

個人宅への飛び込みは基本ない。TOTOの営業は主にBtoB。相手は——

工務店・リフォーム会社: 「うちの製品を使ってください」と提案
ハウスメーカー: 積水ハウス、大和ハウスなどとの取引
ゼネコン・設計事務所: ビルや商業施設のトイレシステムを提案
ショールーム: 全国約100カ所で来店客に直接製品を提案

面白いのはショールームでのBtoC経験もできること。お客さんの「トイレの困りごと」を直接聞けるから、メーカーなのに消費者の声が近い。この経験は将来の商品企画にも活きるよ。

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