数字で見るTOTO
ESや面接で使える数字を完全整理。「ウォシュレット発明企業」を数字で体感する。
知っておきたい数字
7,244億円
売上高(FY2025)
2030年に1兆円目標
485億円
営業利益(FY2025)
営業利益率6.7%
約60%
国内トイレシェア
圧倒的1位
約33,000人
連結従業員数
単体約7,800人
6,000万台超
ウォシュレット累計出荷
1980年発売から
約30%
海外売上比率
2030年に40%超目標
事業セグメント別売上
国内住設事業(トイレ・バス・水栓) 60%
約4,350億円——トイレ・バスルーム・水栓金具・リフォーム関連
海外住設事業 30%
約2,170億円——中国・米国・アジアでのウォシュレット・衛生陶器
その他(セラミック等) 10%
約724億円——セラミック事業・新規事業
業績推移(直近3期)
| FY2023 | FY2024 | FY2025 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 6,834億円 | 7,026億円 | 7,244億円 |
| 営業利益 | 380億円 | 430億円 | 485億円 |
| 営業利益率 | 5.6% | 6.1% | 6.7% |
給与・待遇
| 平均年収 | 755万円(平均年齢43歳) |
| 初任給(学部卒) | 月額270,000円(東京勤務) |
| 初任給(修士了) | 月額297,000円(東京勤務) |
| 賞与 | 年2回 |
| 平均残業 | 16.1時間/月 |
| 有給取得率 | 92.7% |
| 離職率 | 2.3% |
| 社宅・寮 | あり(北九州・大分中心) |
採用データ
| 新卒採用数(2024年度) | 122人(男性97 / 女性25) |
| 文系 | 約52人(営業・企画職) |
| 理系 | 約70人(技術・デザイン職) |
| 推定倍率 | 約20倍 |
| 選考プロセス | ES → 適性検査 → 面接2〜3回 |
| 主な採用大学 | 九大・早稲田・慶應・明治・西南学院 |
住宅設備メーカー比較
| TOTO | LIXIL | パナソニックHS | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 7,244億円 | 1兆4,834億円 | 約3,000億円 |
| 営業利益率 | 6.7% | 約5% | 約5% |
| 平均年収 | 755万円 | 約720万円 | 約780万円 |
| トイレシェア | 約60% | 約30% | 数% |
| 海外展開 | ウォシュレット普及 | 総合建材 | 家電中心 |
| 本社 | 北九州 | 東京 | 大阪 |
ひよぺん対話
年収755万円ってメーカーとしてはどのくらい?
住宅設備メーカーでは高い方。比較すると——
・TOTO: 755万円(平均年齢43歳)
・LIXIL: 約720万円
・パナソニック(全社): 約780万円
ただし本社が北九州なので生活コストが東京の半分以下。実質的な可処分所得は東京で年収900万円クラスに匹敵する。「額面より生活の豊かさ」で見ると良い水準だよ。
122人の採用って少なくない?
大手メーカーとしてはやや少なめ。でもTOTO自体が連結3.3万人の企業なので、採用比率としては標準的。
・文系: 約52人(営業・企画)
・理系: 約70人(技術・デザイン)
推定倍率は約20倍。トヨタやソニーほどの超難関ではないが、「北九州でもいい」という覚悟が必要な分、意外と穴場かもしれない。九州の大学(九大・熊大など)からの採用が比較的多い。
7,244億円の売上って言われてもピンとこない...
身近なもので比較すると——
・任天堂の売上が約1.5兆円。TOTOは任天堂の約半分
・福岡県の一般会計予算が約2.1兆円。TOTOは福岡県の約35%
・1日の売上に換算すると、TOTOは毎日約20億円売り上げている
・ウォシュレットは日本の家庭の約80%に普及。それを1社で作っている
「トイレの会社」だけど売上はゲーム業界の大手と同レベル。ただし地味な分、就活生の認知度は低いから穴場の優良企業と言えるよ。