働く環境とキャリアパス——TOPPAN
営業・技術・企画の3軸で、印刷からDX・半導体までキャリアを広げられる。TOPPANのリアルな働き方を解説。
キャリアステップ
1〜3年目
現場で基礎を学ぶ——OJT中心の育成
- 入社後約1カ月の新入社員研修(事業理解・ビジネスマナー・印刷技術の基礎)
- 営業職は先輩社員に同行してクライアント訪問。提案書作成・見積もり作成を通じて業務を覚える
- 技術職は製造現場・開発部門に配属。印刷・パッケージ・フォトマスクなど担当分野の専門知識を習得
- 3年目までにメイン担当クライアントを持つのが営業職の目安
4〜7年目
専門性を深める——プロジェクトリーダーへ
- 営業は大型案件のメイン担当に。DXプロジェクトや新規顧客開拓など責任のある仕事が増える
- 技術は開発テーマのリーダー。新素材・新プロセスの開発を主導
- 部署間異動の可能性あり(情報コミュニケーション→生活産業など)。希望は出せるが確約なし
- 社内公募制度を利用して自ら異動先を選ぶことも可能
8〜15年目
マネジメント——課長・部長への道
- 課長級(30代後半〜)でチームマネジメントに移行。10〜20名のチームを率いる
- 営業は大手クライアントのアカウントマネージャーとして数億〜数十億円の案件を統括
- 技術は開発部門の責任者として複数テーマを管理。特許戦略も担う
- グループ会社の経営幹部として出向するケースも
16年目〜
経営層へ——事業を動かす立場
- 部長・事業部長として事業戦略を主導
- 新規事業の立ち上げ・M&A・海外展開など経営判断に関わる
- グループ会社の社長としてPL責任を負うケースも
研修・育成制度
新入社員研修(約1カ月)
ビジネスマナー・事業理解・印刷技術の基礎。工場見学も含む実践的なプログラム
階層別研修
3年目・5年目・管理職昇格時に集合研修。リーダーシップ・マネジメントスキルを体系的に学ぶ
海外研修・語学支援
海外拠点への短期派遣制度。語学学習費用の補助あり
社内公募制度
希望する部署・プロジェクトに自ら手を挙げて異動できる制度。キャリア自律を支援
向いている人 / 向いていない人
向いている人
- BtoBのソリューション営業に興味がある人——クライアントの課題を技術で解決する仕事
- 技術×ビジネスの融合に惹かれる人——印刷技術が半導体やDXに変わる面白さ
- 安定した大企業で長期的にキャリアを積みたい人——従業員5万人超の安定基盤
- 幅広い業界と関わりたい人——金融・食品・半導体・官公庁と取引先が多様
向いていない人
- 消費者向け(BtoC)の仕事がしたい人——TOPPANはほぼBtoB
- 若いうちから大きな裁量が欲しい人——年功序列の要素は残る
- 配属の確約が欲しい人——配属ガチャのリスクあり
- リモートワーク100%を求める人——工場・クライアント先での業務も多い
ひよぺん対話
年功序列ってどのくらい?若手でも評価される?
正直年功序列の色は残っている。同期間の差がつき始めるのは入社7〜8年目以降。ただし最近は成果評価の比重を高める方向に制度改革が進んでいる。30歳前後で課長級になる「抜擢」もゼロではないけど、一般的には30代後半から管理職という流れ。
残業は多い?ワークライフバランスは?
部署による差が大きい。営業部門の繁忙期(年度末・大型案件の納期前)はハードになることも。一方で在宅勤務・フレックスタイムは導入済みで、本社系の部門は比較的働きやすい。工場勤務はシフト制。全社的に月平均残業は20〜30時間程度。印刷業界は「激務」のイメージがあるけど、TOPPANは大企業なので改善は進んでいる。
転勤はある?
総合職は転勤の可能性あり。東京本社のほか、板橋・朝霞・滋賀などの事業所・工場に転勤する可能性がある。海外拠点(アジア・北米・欧州)への赴任もあり。勤務地限定のコースは現時点ではないから、転勤NGの人は要注意。