東急の仕事内容

渋谷を作り、電車を走らせ、沿線の暮らしを支える——「街づくり企業」東急の仕事のリアル。

🚃 交通事業 鉄道の運行管理
駅開発
🏙️ 不動産事業 渋谷再開発
マンション分譲
🛒 生活サービス 東急ストア
CATV・セキュリティ
🏨 ホテル・リゾート 東急ホテルズ
全国約50施設

プロジェクト事例で見る仕事のリアル

不動産開発 総投資額2兆円 / 完成2034年度

渋谷駅街区 再開発プロジェクト

渋谷スクランブルスクエア第II期(中央棟・西棟)の開発。地上47階の東棟に続く大規模オフィス・商業施設を計画。JR東日本・東京メトロとの3社共同事業。2034年度にハチ公広場の全面改修を含む全体完成を目指す。

👤 若手の関わり方 若手総合職はテナント誘致の交渉補助やプロジェクト進捗管理を担当。開発部門のエースプロジェクトとして配属希望者が多い
交通 1日300万人輸送 / 8路線

東急線 ダイヤ改正・新駅開発

相鉄線との直通運転(2023年開業)や、東急新横浜線の運行管理。1日300万人の安全輸送を支えつつ、駅ナカ商業施設の開発やバリアフリー化を推進。

👤 若手の関わり方 入社1〜2年目は駅務や運行管理の現場研修を経験。3年目以降に本社の経営企画や開発部門に配属されるケースが多い
ホテル 全国約50施設 / インバウンド急回復

東急ホテルズ インバウンド戦略

コロナ後のインバウンド回復でホテル事業の営業利益が急増。渋谷エクセルホテル東急は駅直結で外国人観光客に大人気。新規ホテル開発と既存施設のリブランディングを推進。

👤 若手の関わり方 総合職はホテル運営の収益管理(レベニューマネジメント)や、新規出店計画の企画・交渉を担当
生活サービス 東急沿線 約350万世帯

沿線生活サービス DX推進

東急ストア、イッツコム(CATV)、東急セキュリティなど沿線住民の生活を360度カバーするサービス群。デジタル会員基盤を統合し、「東急沿線に住む理由」を強化するDXプロジェクト。

👤 若手の関わり方 入社2〜3年目からサービス企画・マーケティングを担当。データ分析に基づく沿線住民向け施策の立案

事業領域マップ

🚃

交通事業

鉄道・バスの運行管理

東急電鉄: 東横線・田園都市線・目黒線など8路線を運営。1日約300万人輸送
東急バス: 沿線のバス路線を運営。駅と住宅地を接続
新横浜線: 2023年開業。相鉄線との直通運転で沿線価値向上
駅ナカ開発: 駅構内の商業施設開発で非運賃収入を拡大

売上構成
約25%
🏙️

不動産事業

渋谷再開発・マンション分譲・賃貸

渋谷再開発: スクランブルスクエア、ヒカリエ、ストリームなど渋谷駅周辺の大規模開発
マンション分譲: 「BRANZ(ブランズ)」ブランドで沿線にマンション供給(※東急不動産が担当)
オフィス賃貸: 渋谷・二子玉川の大型オフィスビル運営
二子玉川ライズ: 商業・オフィス・住宅の複合開発。楽天本社が入居

売上構成
約24%(利益の柱) 利益の柱
🛒

生活サービス事業

沿線住民の日常生活

東急ストア: 沿線のスーパーマーケット。駅直結型が多く、帰宅途中の買い物需要を取り込む
イッツコム: ケーブルテレビ・インターネット・電話のトリプルプレイ
東急セキュリティ: 住宅・ビルのセキュリティサービス
東急パワーサプライ: 電力小売事業。沿線住民に割引提供

売上構成
約34%(売上最大)
🏨

ホテル・リゾート事業

ビジネス客・観光客・インバウンド

東急ホテルズ: 「エクセルホテル東急」「東急REIホテル」など都市型ホテル
東急リゾーツ&ステイ: スキー場・ゴルフ場・リゾートホテル
インバウンド対応: 渋谷エクセルホテル東急は外国人観光客に人気。多言語対応を強化
新規開発: 京都・大阪・沖縄でホテル新規出店を推進

売上構成
約12%(急成長中)

ひよぺん対話

ひよこ

東急に入ったら電車の運転士になるの?

ペンギン

それは東急電鉄(子会社)の仕事。東急本体(東急株式会社)の総合職はグループ全体の経営に関わる仕事が中心——

不動産開発: 渋谷再開発のプロジェクトマネジメント、テナント誘致
経営企画: グループ全体の事業戦略、M&A、新規事業開発
沿線開発: たまプラーザ等の沿線エリアの価値向上施策
ホテル開発: 新規ホテルの企画・用地取得・運営計画

入社1〜2年目に現場研修(駅務等)を経験するけど、それは「現場を知るため」であってずっと現場にいるわけではない。3年目以降は本社の企画系部署に配属されるのが一般的だよ。

ひよこ

東急本体と東急不動産って何が違うの?

ペンギン

ここ超重要。別会社で採用も別。

東急株式会社: グループ全体の持株会社的ポジション。交通事業の統括と渋谷再開発を直接担当。採用数は年間30〜50人
東急不動産: マンション「BRANZ」の分譲、オフィスビル開発。東急不動産ホールディングスの事業子会社。採用数は年間40〜60人

「渋谷を作りたい」なら東急本体、「マンションやビルの開発をしたい」なら東急不動産。面接で間違えると一発アウトだから、必ず会社の違いを理解してから受けること。

ひよこ

30〜50人ってめちゃくちゃ少なくない?入れる気がしない...

ペンギン

確かに少ない。推定倍率は50〜100倍くらい。私鉄本体はどこも少数精鋭で、JR東日本(約1,000人)とは桁が違う。

ただしメリットもあるよ——

少数精鋭だから1人あたりの裁量が大きい。入社3年目で億単位のプロジェクトに関わることも
年収883万円(平均)は私鉄トップクラス
渋谷再開発という唯一無二のプロジェクトに関われる

「大量採用でその他大勢になる」より「少数精鋭で早くから大きな仕事を任される」方が合う人にはぴったりだよ。

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