東京建物の仕事内容
約807人で売上3,759億円——ビル開発とBrilliaマンションの二本柱で、都心の街を形づくる仕事のリアル。
プロジェクト事例で見る仕事のリアル
八重洲エリア大規模再開発
東京駅至近の八重洲エリアで大規模複合開発プロジェクトを推進。オフィス・商業・ホテルの複合施設を開発。東京建物の「東京駅周辺の地盤」を活かした旗艦プロジェクト。
Brillia Tower 大規模タワーマンション
首都圏の駅近立地に300〜500戸規模のタワーマンションを開発。用地取得 → 設計 → 施工管理 → 販売 → 引渡しまで一貫して担当。1棟の売上は数百億円規模。
日本プライムリアルティ投資法人の運用
東京建物がスポンサーを務める上場REITの資産運用。オフィスビル・商業施設の取得・売却判断、テナントリーシング戦略の策定。運用資産総額は数千億円規模。
事業領域マップ
ビル事業
都心オフィスビルの開発・運営オフィスビル開発: 八重洲・日本橋・京橋エリアを中心に、中〜大規模オフィスビルを開発
テナントリーシング: オフィスビルのテナント誘致・契約更新。空室率を最小化し、賃料収入を最大化
ビルマネジメント: 建物の維持管理・大規模修繕・設備更新の計画策定
再開発: 既存ビルの建替え・再開発プロジェクトの企画・推進
住宅事業(Brillia)
分譲マンションの企画・開発・販売用地取得: 首都圏の駅近・好立地の土地を仕入れ。仲介業者との情報網と土地オーナーとの交渉力が勝負
商品企画: 間取り・設備仕様・デザインの企画。Brilliaブランドの品質基準を維持
販売: モデルルーム運営、広告戦略、住宅ローン提携。1戸5,000万〜2億円超の高額商品を個人に販売
アフターサービス: 引渡し後の顧客対応。長期的な住民コミュニティの形成
アセットサービス事業
不動産ファンド・駐車場・仲介REIT運用: 日本プライムリアルティ投資法人のスポンサー。不動産の取得・売却・運用を担当
駐車場「NPC24H」: 全国で時間貸し駐車場を運営。安定したキャッシュフローを生む
不動産仲介: 東京建物不動産販売を通じて個人向け・法人向けの不動産仲介
プロパティマネジメント: 他社保有物件の管理受託
ひよぺん対話
入社したらマンション売る仕事?営業キツそう...
デベロッパーの仕事=「マンション販売」と思いがちだけど、実は販売は仕事の一部。東京建物の仕事を時系列で見ると——
1. 用地取得(1〜2年): 「どの土地にマンションを建てるか」を判断。仲介業者から情報を集め、土地オーナーと交渉
2. 商品企画(半年〜1年): 間取り、デザイン、設備仕様を決定。建築家・ゼネコンと連携
3. 施工管理(2〜3年): ゼネコンが工事する間、品質・コスト・スケジュールをデベロッパー側で管理
4. 販売(1〜2年): モデルルームでの接客、広告、契約
5. 引渡し・アフター: 鍵渡しと入居後のサポート
販売だけじゃなく、「何を、どこに、どう建てるか」を決める上流工程が面白い。ジョブローテーションで全工程を経験するよ。
807人しかいないの?さすがに少なすぎない?
少数精鋭の極致。売上3,759億円を807人で稼ぐから、1人あたり売上は約4.7億円。これは三井不動産(1人あたり約12.8億円)には及ばないけど、一般的な企業と比べると驚異的。
少ないからこそ——
・入社3年目で数十億円のプロジェクトを任されることも
・上司との距離が近く、経営判断のスピードが速い
・全員がプロフェッショナル。「窓際族」がいる余裕がない
ただし新卒採用は年間約20〜30人と極めて少ない。その分、一人ひとりへの投資は手厚いよ。