💼 仕事内容を知る——相鉄ホールディングス
「鉄道会社」だからといって電車を運転するだけじゃない。沿線の街を作り、商業施設を動かし、ホテルを展開する——相鉄グループでどんな仕事ができるかを見ていこう。
プロジェクト事例
二俣川駅周辺の大規模再開発プロジェクト
相鉄本線・いずみ野線の分岐駅「二俣川」のリニューアルを主導。駅直結の複合施設「ジョイナステラス二俣川」は年間来店者数1,000万人超。デパートからの転換でテナント再編、飲食・サービス・クリニックを集約した「地域のランドマーク化」を実現。入社3〜5年目でも商業施設の運営担当として現場に入れる。
JR・東急直通運転の安定化と利用者拡大
2019年JR、2023年東急との直通運転開始後、ダイヤ安定化・乗継情報改善・乗客誘致施策に取り組む継続プロジェクト。相鉄線の認知度向上・マーケティング(「相鉄線に住もう」キャンペーン等)も担当。鉄道事業と不動産・流通事業が連携して沿線全体の価値を高める横断プロジェクト。
相鉄ホテルズのフランチャイズ展開
相鉄ホテルズは自社直営からフランチャイズ(FC)展開にシフト。他社ホテルオーナーに「相鉄ホテルズ」ブランドとオペレーションノウハウを提供する事業モデル。資産を持たずに施設数を増やし、ブランド力と運営収益を両立させる。FC候補先のリサーチ・交渉・契約から、開業支援・品質管理まで担当できる。
事業領域詳細
運輸事業
通勤・通学利用者- 相鉄線(本線・いずみ野線)の運行・ダイヤ管理
- JR・東急との直通運転の調整
- 駅施設の管理・リニューアル計画
- 鉄道安全・設備維持(技術職が担当)
- 沿線利用促進マーケティング
不動産事業
ファミリー層・テナント企業- 沿線マンション・戸建の企画・分譲
- 駅前商業施設(ジョイナス・ジョイナステラス)の運営
- オフィス・賃貸物件の管理
- 駅周辺の区画整理・行政との連携
流通事業
沿線住民- 相鉄ローゼン(食品スーパー)の店舗運営
- バイヤー業務(商品調達・価格交渉)
- 駅ビル内テナント運営・リーシング
- コンビニ・専門店の誘致・管理
ホテル・その他事業
ビジネス客・インバウンド- 相鉄ホテルズ(フレッサイン等)の経営
- フランチャイズ展開(ブランド・オペレーション提供)
- バス事業(相鉄バス)
- その他サービス事業
ひよぺん対話
入社したら最初はどんな仕事をするの?
相鉄グループは事業会社ごとに採用・配属が決まるので、どの会社に入るかで全然違う。相模鉄道(鉄道本体)に入ったら最初は駅係員や乗務員の現場経験から始まることが多い。鉄道は安全第一のインフラだから、現場を知らずして計画や企画はできない——そういう考え方。
相鉄不動産や相鉄ホテルズに入れば、最初から営業・運営・企画部門に配属されることも。「鉄道の現場から始まりたい」か「企画・開発から始まりたい」かで、受けるグループ会社を選ぶのがポイントだよ。
不動産開発って、大きいプロジェクトに若手が関われる?
東急や三井不動産と比べると組織がコンパクトな分、若手の裁量が大きい。大手不動産では新入社員が「資料作成専任」になりがちだけど、相鉄不動産では3〜5年目でもテナントとの交渉に出る機会がある。
規模は「渋谷の再開発(2兆円)」とは違うけど、「二俣川・海老名の地域再開発」は沿線の何万人もの生活に直結するプロジェクト。スケール感はないかもしれないけど、街の変化を肌で感じながら働けるのは私鉄系不動産の大きな魅力だよ。