数字で見るSGホールディングス
ESや面接で使える数字と、給与・採用データ。「なぜSGHは高収益か」を数字で理解してください。
知っておきたい数字
事業別売上構成
宅配便・ルート集配。年間13.8億個、平均単価662円
フルフィルメント・3PL・大型配送・引越
SGシステム(物流IT)・海外物流・その他
給与・待遇
| 項目 | データ |
|---|---|
| 平均年収(SGH持株会社) | 約660〜700万円(平均年齢約44歳、推定) |
| 初任給(総合職・全国コース) | 月230,000円前後(2025年時点、会社・コースにより変動) |
| 賞与 | 年2回(業績連動) |
| 住宅補助 | 社員寮・独身寮(一部拠点)、住宅手当 |
| 諸手当 | 通勤手当、転勤手当、単身赴任手当 |
採用データ
| 項目 | 実績 |
|---|---|
| 新卒採用 | SGHグループ合同採用(佐川急便・SGシステム等)で複数コース |
| 採用コース | 全国コース(総合職)、地域コース(エリア限定)、SGシステムコース |
| 文理比 | 文系・理系ともに採用(法人営業・センター管理は文系多い) |
| 採用大学 | MARCH〜早慶・地方国立まで幅広い |
業績推移(直近3期)
| 項目 | FY2023/3月期 | FY2024/3月期 | FY2025/3月期 |
|---|---|---|---|
| 営業収益 | 約1兆3,178億円 | 約1兆3,175億円 | 1兆4,792億円 |
| 営業利益 | 約898億円 | 約892億円 | 878億円 |
| 営業利益率 | 約6.8% | 約6.8% | 5.9% |
| 純利益 | 約600億円 | 約584億円 | 581億円 |
※日本基準(連結)。FY2025/3月期は運賃値上げで売上が増加し、業界最高水準の利益率を維持。自動化投資の進展に伴う先行コストが今後の焦点。
宅配便3社 業界内比較
| 企業 | 営業収益 | 営業利益(利益率) | 取扱個数 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| SGH(佐川) | 1兆4,792億円 | 878億円(5.9%) | 13.8億個 | 高収益・法人特化 |
| ヤマトHD | 1兆7,627億円 | 142億円(0.8%) | 23億個 | 個人向けNo.1・ブランド力 |
| NXHD(日本通運) | 2兆5,748億円 | 約26億円(0.1%) | (宅配便ではない) | 国際物流・3PL総合 |
※FY2025直近本決算ベース。SGHの利益率はヤマトの約7倍。「少ない荷物で多い利益」が佐川の経営哲学の成果。
ひよぺん対話
SGHってヤマトより営業利益が6倍って本当?
2025年3月期のデータで言うと——SGHの営業利益878億円 vs ヤマトHDの142億円。取扱個数はSGH(13.8億個)がヤマト(23億個)の約60%なのに、利益は約6倍。これが「量より質」戦略の結果。佐川の平均単価662円はヤマトより高めで、低採算の個人配達を制限して法人の高採算荷物に集中している。面接でこの数字を言えると「企業研究してるな」と評価される。
年収ってどのくらい?総合職だと?
SGHグループ合同採用の総合職(全国コース)の初任給は月230,000円前後(2025年時点、会社・コースにより異なる)。SGH持株会社の平均年収は約660〜700万円(平均44歳)の水準。年代別推移は25歳で400〜450万円、30歳で500〜600万円、課長クラスで650〜800万円が目安。ヤマト(460〜510万円)よりは高く、日通(892万円)よりはやや低い。物流業界の中ではヤマトより給与水準が高い高収益企業。
営業利益率5.9%ってすごいの?
物流業界ではかなり高い水準。宅配便3社を比べると——SGH(5.9%)> 日本郵便(公表複雑)> ヤマト(0.8%)。業界平均が2〜3%程度のことを考えると、SGHの5.9%は突出して高い。同規模の運送会社や3PL企業と比べても高い部類。「利益を出すことが最優先」という経営哲学の成果。ただし1,000億円の自動化投資が本格化すると、一時的に利益率が下がる可能性もある。