数字で見るSGホールディングス

ESや面接で使える数字と、給与・採用データ。「なぜSGHは高収益か」を数字で理解してください。

知っておきたい数字

1兆4,792億円
営業収益(FY2025/3月期)
前年比+12.3%
878億円
営業利益(利益率5.9%)
宅配便業界最高水準
13.8億個/年
宅配便取扱個数
平均単価662円
約4.8万人
グループ従業員数
SGHグループ全体

事業別売上構成

デリバリー事業(佐川急便) 約72%

宅配便・ルート集配。年間13.8億個、平均単価662円

その他物流サービス(3PL・EC物流等) 約20%

フルフィルメント・3PL・大型配送・引越

ITソリューション(SGシステム)・海外 約8%

SGシステム(物流IT)・海外物流・その他

給与・待遇

項目データ
平均年収(SGH持株会社)約660〜700万円(平均年齢約44歳、推定)
初任給(総合職・全国コース)月230,000円前後(2025年時点、会社・コースにより変動)
賞与年2回(業績連動)
住宅補助社員寮・独身寮(一部拠点)、住宅手当
諸手当通勤手当、転勤手当、単身赴任手当

採用データ

項目実績
新卒採用SGHグループ合同採用(佐川急便・SGシステム等)で複数コース
採用コース全国コース(総合職)、地域コース(エリア限定)、SGシステムコース
文理比文系・理系ともに採用(法人営業・センター管理は文系多い)
採用大学MARCH〜早慶・地方国立まで幅広い

業績推移(直近3期)

項目FY2023/3月期FY2024/3月期FY2025/3月期
営業収益約1兆3,178億円約1兆3,175億円1兆4,792億円
営業利益約898億円約892億円878億円
営業利益率約6.8%約6.8%5.9%
純利益約600億円約584億円581億円

※日本基準(連結)。FY2025/3月期は運賃値上げで売上が増加し、業界最高水準の利益率を維持。自動化投資の進展に伴う先行コストが今後の焦点。

宅配便3社 業界内比較

企業営業収益営業利益(利益率)取扱個数特徴
SGH(佐川)1兆4,792億円878億円(5.9%)13.8億個高収益・法人特化
ヤマトHD1兆7,627億円142億円(0.8%)23億個個人向けNo.1・ブランド力
NXHD(日本通運)2兆5,748億円約26億円(0.1%)(宅配便ではない)国際物流・3PL総合

※FY2025直近本決算ベース。SGHの利益率はヤマトの約7倍。「少ない荷物で多い利益」が佐川の経営哲学の成果。

ひよぺん対話

ひよこ

SGHってヤマトより営業利益が6倍って本当?

ペンギン

2025年3月期のデータで言うと——SGHの営業利益878億円 vs ヤマトHDの142億円。取扱個数はSGH(13.8億個)がヤマト(23億個)の約60%なのに、利益は約6倍。これが「量より質」戦略の結果。佐川の平均単価662円はヤマトより高めで、低採算の個人配達を制限して法人の高採算荷物に集中している。面接でこの数字を言えると「企業研究してるな」と評価される。

ひよこ

年収ってどのくらい?総合職だと?

ペンギン

SGHグループ合同採用の総合職(全国コース)の初任給は月230,000円前後(2025年時点、会社・コースにより異なる)。SGH持株会社の平均年収は約660〜700万円(平均44歳)の水準。年代別推移は25歳で400〜450万円、30歳で500〜600万円、課長クラスで650〜800万円が目安。ヤマト(460〜510万円)よりは高く、日通(892万円)よりはやや低い。物流業界の中ではヤマトより給与水準が高い高収益企業。

ひよこ

営業利益率5.9%ってすごいの?

ペンギン

物流業界ではかなり高い水準。宅配便3社を比べると——SGH(5.9%)> 日本郵便(公表複雑)> ヤマト(0.8%)。業界平均が2〜3%程度のことを考えると、SGHの5.9%は突出して高い。同規模の運送会社や3PL企業と比べても高い部類。「利益を出すことが最優先」という経営哲学の成果。ただし1,000億円の自動化投資が本格化すると、一時的に利益率が下がる可能性もある。

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