仕事内容を知る

セコムの仕事は「警備員」だけではない。営業・SE・オペレーション・本部の4領域があり、入社後のキャリアは職種によって大きく異なる。

こんなプロジェクトがある

🏢 法人営業 3〜6カ月 / 1〜3名

大手商業施設の警備システム全面刷新

老朽化した警備システムを最新のAIカメラ+クラウド管理システムに更新するプロジェクト。施設全体の防犯・防災を一元管理する提案から導入まで担当。「提案→設計→設置→運用開始→フォロー」の全プロセスを担う。

👤 若手の関わり方 若手は先輩に同行して顧客ヒアリングを学ぶところから。2〜3年目には小規模案件の担当営業として独立して動く。
🤖 SE・開発 1〜2年 / 5〜20名

AIカメラによる不審者検知システムの開発

機械学習を使い、カメラ映像から不審な行動パターンを自動検知するシステムを開発。誤検知を減らしながら検知精度を高めるチューニングが課題。社会インフラとして機能する「止められないシステム」の開発責任を担う。

👤 若手の関わり方 若手エンジニアはデータ分析・モデル検証・テストコードの作成から参加。技術力がある人は2〜3年目から機能設計に関わる。
🏠 個人営業 継続的 / 個人担当制

ホームセキュリティの新規獲得と既存顧客フォロー

担当エリアの住宅・マンションを訪問し、ホームセキュリティの契約獲得を目指す。既存契約者の満足度維持・機器更新・プラン変更提案も担当。営業成果が直接数字になって見える仕事。

👤 若手の関わり方 1年目から担当エリアを持ち、件数ノルマを追う。フットワーク軽く動ける人に向いている。
📊 本部 年単位 / 部門横断

新サービス(IoTセキュリティ)の事業企画

中小企業向けのIoT活用型警備サービスの企画・立ち上げ。市場調査→ビジネスモデル設計→料金体系→営業向けトレーニング資料作成→ローンチ後のKPI管理。「新しい安心の形」を作る仕事。

👤 若手の関わり方 若手は調査・資料作成から参加。3年目以降で事業企画の担当者として活動するケースも。

4つの仕事領域

📋

営業・提案(法人・個人)

企業・官公庁・一般家庭

セコムの収益を直接作る「フロント」の仕事。法人営業はビル・工場・病院などへの機械警備提案、個人営業はホームセキュリティの新規獲得が中心。提案から設置・フォローまで一気通貫で担当。文系・理系問わず多くの総合職が配属される。

新卒配属比率(推計)
約50% 最多配属
💻

システムエンジニア・技術職

社内(警備システム開発)

警備センサー・AIカメラ・コントロールセンターシステム・モバイルアプリの開発・保守。「止まったら困る」ミッションクリティカルなシステムを扱うため、品質へのこだわりが強い。理系・情報系が中心だが、文系SEも一定数いる。

新卒配属比率(推計)
約25%
🚨

緊急対処・コントロールセンター

セコム契約顧客(警報対応)

警報発生時にオペレーターが状況確認し、緊急対処員が現場に駆けつける。24時間365日のシフト制。体力的にタフな仕事だが、「現場で安全を守る」やりがいが強い。緊急対処員から営業・管理職にキャリアアップする例も多い。

新卒配属比率(推計)
約15%
🏢

本部スタッフ(経営・マーケ・人事・財務)

社内各部門

経営企画・新規事業・マーケティング・人事・経理・法務など。新卒配属は少ないが、現場経験を3〜5年積んだ後に本部異動するキャリアパスが一般的。「現場を知ってから本部へ」という会社の文化がある。

新卒配属比率(推計)
約10%

ひよぺん対話

ひよこ

総合職で入ったら最初は何をするの?いきなり緊急対処員になるの?

ペンギン

総合職(一般職)の配属先は大きく「営業系」と「SE系」に分かれる。緊急対処員への配属もゼロではないけど、多くの総合職はまず法人営業か個人営業(ホームセキュリティ)に配属されることが多い。ただし「エリア採用」か「全国採用」かで職種の幅が変わるから、選考中に必ず確認を。現場経験を積んでから本部(経営企画・マーケ等)に異動するケースが多く、「最初の5年は現場で顧客対応」を覚悟しておくといいよ。

ひよこ

SE職ってどんな技術を使うの?普通のSIerと何が違う?

ペンギン

セコムのSEはセキュリティ専門のシステムを開発する。具体的にはAIカメラの画像認識・センサーネットワーク・コントロールセンターのシステム・スマホアプリなど。普通のSIerと違うのは「自社サービスのシステム」を作る点。お客さんから受注して作るのではなく、「セコムの警備サービスを支える内製システムを開発する」仕事。だから「どんな機能があれば顧客の安全が高まるか」を考えながら技術選定できるのが面白いところ。エンベデッド系・クラウド・セキュリティプロトコルの知識が役立つ。

ひよこ

営業のノルマってきつい?「警備を押し売り」みたいなイメージがあって…

ペンギン

「押し売り」とは違うよ。確かに新規契約の件数目標はある。ただし、セコムが売っているのは「安心」というニーズ喚起型のサービス。「必要ないのに無理に契約させる」というより、「まだセコムを入れていないことのリスクに気づいてもらう」提案が中心。また既存顧客のフォロー・機器更新提案なども重要な仕事で、ルート営業的な側面も大きい。一方で個人営業(ホームセキュリティ)は飛び込み訪問的な要素があり、精神的にタフさが必要な面もある。