💼 仕事内容を知る
ヱビスを高級飲食店に売る営業から、キレートレモンの新製品開発、恵比寿ガーデンプレイスのテナント管理まで——「量より質」のサッポログループの多彩な仕事。
ビール営業・マーケティング 食品飲料(ポッカサッポロ) キレートレモン・スープ系
機能性飲料の開発・販売 国際 北米ビール販売
ヱビスのグローバル展開 不動産 恵比寿ガーデンプレイス
都市開発・賃貸管理
プロジェクト事例 — 若手はこう関わる
ヱビスビールを高級居酒屋・ホテルのメニューに採用
ヱビスはプレミアムポジションなので業務用(飲食店向け)の採用提案が重要な仕事。高級居酒屋・ホテルのバー・料亭などに「ヱビスをドラフトで提供しませんか」と提案する。黒ラベルも同様に、「こだわりのある飲食店」をターゲットに営業する。
キレートレモン新フレーバーの商品開発
「キレートレモン」は前年比114%成長の急成長ブランド。新フレーバーの開発、機能性表示食品としての追加成分検討、パッケージリニューアルなどを商品開発担当が推進する。消費者調査・競合分析・R&Dとの協力が仕事の核心。
恵比寿ガーデンプレイスのテナント管理・リニューアル
恵比寿ガーデンプレイスは複数のオフィスビル・商業施設・ホテルで構成される。テナント(入居企業)の管理・賃料交渉・施設リニューアル計画を担当する仕事。老朽化した設備の改修計画と収益向上の両立が求められる。
ヱビスの北米プレミアムビール市場への展開
日本酒・日本食の人気とともに、「ジャパニーズクラフトビール」への関心が北米で高まっている。ヱビスをプレミアムビールとして北米の高級日本食レストランやアジア系スーパーに展開する営業活動。英語でのコミュニケーションが必須。
事業領域マップ
国内酒類(サッポロビール)
居酒屋・ホテル・スーパー・コンビニヱビスビール(1890年創業の老舗プレミアムブランド)とサッポロ生ビール黒ラベル(大人向けの「男前ビール」)が2大看板。加えてサッポロラガー(日本最古の継続醸造ビール)、RTD(ウォッカ系缶チューハイ等)。プレミアム・クラフト路線に集中し、量より質の差別化を図る。2023年の酒税改正でビールが減税され、ビール回帰の追い風が来ている。
食品飲料(ポッカサッポロ)
コンビニ・スーパー・自販機キレートレモン(機能性表示食品・2024年前年比114%成長)とポッカレモン100(料理用・リニューアル好調)が主力。じっくりコトコク(スープ系)は冬の定番商品。健康志向・機能性へのシフトで成長しており、ビール事業とは異なるリズムで伸びている。名古屋発の食品メーカー文化と北海道のビール文化が共存している。
国際事業(サッポロUSA等)
北米・欧州の小売・飲食店サッポロUSA(カナダ・米国でのビール醸造・販売)、北米ブランドポーゲンポール等を展開。ヱビスの北米向け輸出も増加中。日本食・日本文化の人気を背景に「ジャパニーズビール」への需要取り込みを狙う。
不動産(サッポロ不動産開発)
企業(オフィス賃貸)・商業テナント恵比寿ガーデンプレイス(旧ビール工場跡地。オフィス・商業・ホテル複合施設)の運営が核心。恵比寿という都心一等地の大規模不動産資産から安定した賃料収入を確保。売上規模は小さいが利益率が高い事業として全体収益を支える。札幌での都市開発も手掛ける。2024年は空調更新工事費用で一時的に利益が低下したが、構造的な強みは変わらない。
ひよぺん対話
サッポロビールの営業って、ビール会社の中でも大変そう...
確かにシェアが1番でも2番でもない会社の営業は、正直「いかに差別化するか」が常に求められる。でも逆に言うと「ヱビスという唯一無二のプレミアムブランド」という武器がある。スーパーの棚では量が多いアサヒ・キリン・サントリーに比べて不利だけど、「ヱビスを置きたいという飲食店」は一定数いる。「プレミアムビールの価値を伝える提案営業」ができるようになると、他のビール会社では学べないスキルが身に付くよ。
不動産部門ってどのくらいの規模?ビール会社に不動産担当者がいるの?
サッポロ不動産開発はグループの中でも少数精鋭の部門。恵比寿ガーデンプレイスというブランド不動産を管理するので、不動産の専門知識(リーシング・施設管理・法律等)が求められる仕事。「ビール会社の不動産部門」という珍しさを面白いと思えるかどうかが分かれ道。ただし採用枠は非常に少ない。ポッカサッポロや不動産部門で働きたい場合は、各事業会社への採用も確認した方がいいよ。