3分でわかるリクルート
SUUMO・ホットペッパー・Indeed・リクナビ——
日本人の「探す」を支えるマッチングの巨人
売上収益3.5兆円。国内販促+世界最大の求人プラットフォームを持つグローバル企業
事業ポートフォリオ
新卒が入社する「株式会社リクルート」は主にマッチング&ソリューション事業を担当。Indeedは別会社(Indeed, Inc.)、人材派遣はリクルートスタッフィング等が運営。
3つのキーワードで理解する
「まだ、ここにない、出会い。」を作る会社
リクルートの本質はマッチングビジネス。「仕事を探す人×求人企業」「家を探す人×不動産会社」「お店に行きたい人×飲食店」——あらゆる領域で人と情報をつなぐプラットフォームを運営している。Indeed、SUUMO、ホットペッパー、リクナビ…名前を聞けば「あ、全部リクルートなんだ」と驚くはず。
Indeed = 世界No.1の求人検索エンジン
月間3.5億人が使う世界最大の求人サイト。売上の約3割を占め、リクルートの成長エンジンそのもの。AIで「求職者と企業の最適マッチング」を自動化するSimplify Hiring戦略を推進中。
起業家を最も多く輩出する会社
「圧倒的当事者意識」が社員に求められ、1年目から新規事業を提案できるRing制度がある。ゼクシィもスタディサプリもRingから生まれた。退職を「卒業」と呼び、元リク起業家は数え切れない。3〜5年で次のキャリアに進む人も多い成長環境。
あなたの生活にもリクルート
SUUMOで賃貸物件を検索・問い合わせ
ホットペッパーグルメでネット予約
ホットペッパービューティーで予約
スタディサプリで映像授業を視聴
ひよぺん対話
リクルートって「人材の会社」ってイメージだけど、実際はもっと広いの?
うん、実は売上の半分近くが人材派遣、3割がIndeed等のHRテクノロジー、残りがSUUMOやホットペッパー等の販促サービスだよ。「人材の会社」は間違いじゃないけど、不動産・飲食・美容・旅行・教育……生活のあらゆる「探す」を仕組み化している会社って言ったほうが正確だね。
新卒で入ったら、どの事業に配属されるの?
新卒は株式会社リクルートに入社するよ。持株会社(リクルートHD)じゃないから注意。配属は販促領域(SUUMO・ホットペッパー等)、HR領域(リクナビ・リクルートエージェント等)、Airビジネスツールズ(SaaS)、コーポレートなど幅広い。Indeedは別会社だから、新卒で直接入ることはない。
有価証券報告書に「平均年収1,145万円」って書いてあるけど、新卒もそんなにもらえるの?
それは持株会社(HD)のたった128人の平均だから、新卒が入る事業会社とは全然違うよ。新卒の初任給は月給約32.7万円、年収換算で約470万円。それでも大手企業の中ではかなり高い部類。ただし「3〜5年で卒業して起業」する人も多いから、生涯年収で考えるより「ここで何を得るか」で判断する人が多いね。
リクナビ問題って就活生としてはめっちゃ気になるんだけど…
2019年のリクナビDMPフォロー事件だね。就活生の行動データから内定辞退率を予測して、本人の十分な同意なく38社に販売していた。個人情報保護委員会から是正勧告を受けて、サービスは廃止。その後データガバナンス体制を全面刷新したけど、就活生の信頼を損なったのは事実。面接で聞かれたら「事件を知った上で、データ倫理の最前線で改革に関わりたい」と語れると強いよ。
「圧倒的当事者意識」ってよく聞くけど、実際どういうこと?
簡単に言うと「指示を待つな、自分で課題を見つけて動け」ということ。1年目でも「このサービスのここがおかしい」と思ったら、上司の許可なく改善提案を出せる。Ring制度で新規事業を提案して、通れば本当に事業化される。ゼクシィもスタディサプリもそうやって生まれた。自分で動ける人には最高の環境だけど、手取り足取り教えてほしい人にはキツい。
「3年で辞める人が多い」って本当?
離職率は全体で9.7%。これは3年限定の契約社員(CV職)が含まれるから高く見える。正社員の自主離職率は6.6%で、大手企業としては普通〜やや高め。ただ「辞める=失敗」じゃなくて「卒業」と呼ぶ文化がある。リクルートで鍛えられた人が起業・転職で活躍する「元リク」ブランドは業界で絶大な信頼がある。5年在籍すれば年収1年分相当の退職金(フロンティア制度)も出るよ。