数字で見るラクス

ESや面接で使える数字と、SaaS企業としての評価指標。ラクスの実力を数字で把握する。

知っておきたい数字

489億円
売上高(FY2025/3月期)
前年比+27.3%
102億円
営業利益
前年比+83.3%
21%
営業利益率
Rule of 40: 48%
649万円
平均年収
一般社員8.5%報酬増(2024年)

セグメント別売上構成

クラウド事業(楽楽シリーズ) 約86%

楽楽精算・楽楽明細・楽楽販売・楽楽勤怠・メールディーラー。売上約418億円

IT人材事業 約14%

エンジニア派遣・SES。安定的な収益源

※ クラウド事業が売上の約86%を占める。IT人材事業は安定的な第2の柱。

給与・待遇

平均年収649万円
初任給(大卒・東京)月給30万円(基本給23万円+時間外手当+都市手当)
初任給(大卒・大阪)月給27.7万円
報酬引き上げ2024年に一般社員平均8.5%増
勤務地東京本社(渋谷区)・大阪本社
リモートワーク一部可能(職種・部署による)

採用データ

従業員数3,086人
エンジニア数約1,020人(全体の約1/3)
新卒エンジニア採用年間15名前後
採用職種ビジネス職(営業・CS等)、エンジニア職
技術スタックPHP、Java、Ruby、React、TypeScript、AWS

業績推移(直近3期)

FY2023/3月期FY2024/3月期FY2025/3月期
売上高303億円384億円489億円
営業利益35億円56億円102億円
純利益24億円42億円80億円
営業利益率11.6%14.5%20.8%

※ 日本基準。3期連続で大幅増収増益。営業利益率は11%→21%と急速に改善。投資フェーズから収穫期に転換中。FY2026/3月期は売上600億円、営業利益160億円を予想。

バックオフィスSaaS比較

ラクスfreeeマネーフォワード
売上高489億円約280億円約340億円
成長率+27%+30%超+30%超
営業利益102億円赤字赤字
Rule of 4048%
平均年収649万円約700万円約680万円
主力製品楽楽精算freee会計MFクラウド会計

※ 各社直近通期決算ベース。ラクスは売上規模でトップ、かつ唯一の黒字。成長率ではfreee・MFにやや劣る。

ひよぺん対話

ひよこ

年収649万円ってIT企業としてはどうなの?

ペンギン

日本企業の平均(約460万円)よりは高いけど、IT業界では「中の上」くらい。メルカリ(1,176万円)やサイバーエージェント(817万円)より低い。ただし2024年に一般社員平均8.5%の報酬増を実施しており、会社の成長に合わせて年々上がってる。

初任給は東京で月給30万円。年収に換算すると約400〜420万円。営業はインセンティブもあるから、成果次第で上振れする。

ひよこ

Rule of 40って何?48%ってすごいの?

ペンギン

Rule of 40はSaaS企業の健全性を測る指標で、「売上成長率 + 営業利益率」の合計。40%以上なら「優秀」とされる。ラクスは成長率27% + 利益率21% = 48%で、かなり優秀。

例えばfreeeは「成長率30%超 + 赤字」で40%を下回る可能性がある。ラクスは「成長しながら利益も出す」を両立してるのが投資家から評価されるポイント。面接で「Rule of 40が48%で〜」と言えたら「この人分かってるな」と思われるよ。

ひよこ

売上489億円ってどのくらいの規模感?

ペンギン

身近なものでいうとサイボウズ(296億円)の約1.7倍freee(約280億円)の約1.8倍。バックオフィスSaaS企業としては日本最大級の売上。ただしIT企業全体で見ると楽天(約2兆円)やメルカリ(1,926億円)と比べるとまだ中規模

注目すべきは成長スピード。3年前(FY2022/3月期)は263億円だったのが489億円に。3年で約1.9倍に成長してる。このペースが続けば2〜3年で1,000億円規模も見えてくるよ。