仕事内容を知る——営業・商品開発・製造・海外

食卓を支える食肉加工ビジネス——BtoB営業から食品開発・製造管理まで多様な職域がある。

プロジェクト事例

営業 担当顧客: スーパー・外食チェーン等

大手外食チェーンへの業務用食肉の新規提案

全国展開するファミリーレストランチェーンへの業務用豚ロースの新規提案。価格・品質・納期・規格(サイズ・脂の厚さ等)の要求に合わせた商品仕様の提案を行い、サプライヤーとして採用される。採用後は週次の需給調整・品質フォローも担当。

👤 若手の関わり方 営業の特徴:大量取引・長期関係が基本のBtoB営業。一度顧客として採用されると継続的な取引が生まれ、安定した関係を深めることができる。伊藤忠との連携で原料調達力を武器に価格競争力を発揮。
商品開発 年間新製品: 数十〜数百品

低塩分・健康志向ハムの新製品開発

消費者の健康志向の高まりに対応した「低塩分ハム」の商品開発。素材選定・製造工程設計・官能検査(食べて確かめる)・栄養成分の最適化・食品表示設計まで担当。市場調査チームと連携して「競合との差別化ポイント」を設計する。

👤 若手の関わり方 食品開発のやりがい:自分が開発した商品がスーパーの棚に並び、家族の食卓に届く瞬間。理系・食品系学科の知識が直接活かせる数少ない職種。
製造 1工場あたり年間生産量: 数千〜数万トン

工場ラインの生産効率改善プロジェクト

ハム製造ラインの段取り時間短縮・不良品率低下を目標にしたカイゼンプロジェクト。ライン工程を分析し、ボトルネック工程の特定→改善策立案→試験導入→全ライン展開の流れを担当。年間コスト削減効果を定量的に算出してプロジェクトを推進。

👤 若手の関わり方 製造現場のエンジニア:食品工場での実務経験は就業力のベース。食品安全(HACCP・ISO)の知識も習得でき、食品業界でのキャリアの土台になる。

職種別の仕事内容

📦

営業(量販・外食・業務用)

スーパー・コンビニ・外食チェーン

  • 小売(スーパー・コンビニ)への商品提案・棚確保交渉
  • 外食・給食チェーンへの業務用食肉の提案・需給調整
  • 販促企画・売場拡大の提案
  • 価格・納期・規格の交渉

文系採用の主要職種
45%
🧪

商品開発・研究

製造部・マーケティング部

  • ハム・ソーセージ・惣菜の新製品企画・試作
  • 食品の安全性評価・微生物検査
  • 栄養成分の最適化・食品表示管理
  • 競合品調査・市場トレンド分析

理系・食品学科出身が多い
40%
🏭

製造・生産技術・品質管理

各生産工場

  • 食品工場の製造ライン管理・生産計画
  • HACCP・ISO基準に基づく品質管理
  • 生産効率改善(QCD最適化)
  • 設備保全・新設備導入管理

工場×品質管理の専門職
50%
🌏

海外事業・原料調達

海外サプライヤー・現地法人

  • 伊藤忠グループを通じた海外食肉原料調達
  • アジア・北米への輸出管理
  • 現地工場・パートナーとの連携
  • 食肉輸出規制への対応

伊藤忠連携で調達力が強い
35%

ひよぺん対話

ひよこ

食品メーカーの営業って何を売るの?消費者じゃなくて会社に売るの?

ペンギン

プリマハムの営業は基本的にBtoB(法人向け)。スーパーマーケットのバイヤーに「うちのハムを棚に置いてください」と提案する「量販営業」と、ファミレスや給食センターに「業務用の豚肉を供給します」と提案する「外食・業務用営業」の2種類が中心。消費者(個人)に直接売ることは少ない。「一回の商談で億単位の取引になる」ことも珍しくなく、BtoBの大きな金額感が醍醐味。伊藤忠グループの調達力を背景に価格競争力で交渉できる強みがある。