📊 数字で見るPPIH
ESや面接で使える数字と、給与・採用データの実態。「ディスカウントなのに利益率が高い」謎も解説。
知っておきたい数字
事業別売上構成(概算・2025年6月期)
ドン・キホーテ・MEGAドン・キホーテ等の国内店舗
アピタ・ピアゴ・長崎屋のGMS業態(ドンキ化転換中)
DON DON DONKI(東南アジア)・MARUKAI(ハワイ)
※ 日本基準。セグメント構成は決算資料に基づく概算。決算期は6月末。
給与・待遇
| 平均年収 | 694万円 |
| 初任給(大卒・総合職) | 月241,300円(2025年4月実績) |
| 賞与 | 年2回(業績連動) |
| 住宅手当 | 転勤者向けの借上げ住宅制度あり |
| 福利厚生 | 社員割引(グループ店舗)、各種社会保険完備 |
※ 平均年収は各種調査データに基づく推計。初任給はリクナビ2026掲載データ。
採用データ
| 採用方針 | 人物重視・学歴不問。主体性・挑戦心を重視 |
| 文理比 | 文系中心(小売業のため。理系も歓迎) |
| 対象 | 4年制大学・大学院・短大・専門学校・高専(既卒含む) |
| 採用規模 | 数百名規模(非公開) |
| 倍率 | 中程度(学歴フィルターは弱め) |
業績推移(直近3期・6月期)
| 2023年6月期 | 2024年6月期 | 2025年6月期 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1兆8,695億円 | 2兆937億円 | 2兆2,468億円 |
| 営業利益 | 1,199億円 | 1,417億円 | 1,622億円 |
| 営業利益率 | 6.4% | 6.8% | 7.2% |
※ 日本基準。3期連続増収増益、免税売上拡大と海外事業成長が貢献。
国内小売業 比較
| PPIH | イオン | ニトリHD | セブン&アイHD | |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 2.2兆円 | 9.7兆円 | 9,288億円 | 11兆円 |
| 営業利益率 | 7.2% | 約3% | 12.7% | 約4% |
| 平均年収 | 694万円 | 約620万円 | 約781万円 | 約720万円 |
| 海外売上比率 | 約20% | 約30% | 約15% | 約45% |
| 業態特性 | ディスカウント | GMS・SM・モール | 家具SPA | コンビニ中心 |
※ 各社直近通期決算ベース。
ひよぺん対話
年収694万円って小売業としてどうなの?
小売業の中ではそこそこ良い水準。イオン本体が約620万円、ニトリHDが781万円なので、PPIHは「中間よりやや上」くらい。
ただしこれはHD全体の平均で、店舗スタッフとして入社した場合の実態年収は400〜500万円スタートが多い。バイヤー・本部社員になると700万円前後、管理職で800〜1,000万円以上に伸びる構造。「店舗で頑張ってバイヤーや本部に移る」ことで年収が大きく上がる。
初任給24万円って低くない?
確かに24.1万円は小売業の中でも高くはない。ニトリの29万円、ファストリの30万円と比べると差がある。ただしPPIHは実力主義で昇給幅が大きいという特徴があって、店長になれば年収600〜700万円、バイヤーなら700〜800万円に届く。
「初任給が高い会社で安定したい」より「短期間でガツガツ上に行きたい」タイプの方が評価が高い会社だよ。「安定よりスピード」がPPIHの文化に合う。
営業利益率7.2%って高いの?低いの?
小売業としてかなり高い。イオンが約3%、セブン&アイが約4%なので、PPIHの7.2%は優秀な数字。これはディスカウント業態の高回転・高効率な仕入れ・個店主義による無駄の少なさが効いてる。
インバウンド免税売上の拡大と海外事業の黒字化も利益率を押し上げている。「ディスカウントなのに利益率が高い」というのがPPIHの面白いところで、面接でも話せるネタだよ。