数字で見る大林組
ESや面接で使える数字を完全整理。スーパーゼネコン売上2位・洋上風力No.1の実力を数字で体感する。
知っておきたい数字
事業セグメント別売上
約1兆3,371億円——超高層ビル、商業施設、データセンター等
約7,573億円——北米インフラ(MWH・クレマー・ウェブコー)、東南アジア
約4,022億円——ダム、トンネル、橋梁、道路
約729億円——PPP/PFI、都市再開発、自社ビル運営
洋上風力発電EPC、太陽光、バイオマス(急成長中)
業績推移(直近3期)
| FY2023 | FY2024 | FY2025 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 2兆0,839億円 | 2兆3,245億円 | 2兆6,201億円 |
| 営業利益 | 732億円 | 793億円 | 1,434億円 |
| 営業利益率 | 3.5% | 3.4% | 5.5% |
給与・待遇
| 平均年収 | 1,140万円(平均年齢42.4歳) |
| 初任給(大学卒) | 月額300,000円 |
| 初任給(修士了) | 月額320,000円 |
| 賞与 | 年2回 |
| 勤務地 | 大阪本社・東京本社、全国の現場、海外19カ国 |
| フレックス | あり(本社・支店事務所勤務時) |
採用データ
| 新卒採用数(目安) | 約300人(技術系250 / 事務系50) |
| 技術系比率 | 約80% |
| 事務系比率 | 約20% |
| 採用倍率 | 約20倍(技術系25倍・事務系15倍) |
| 選考プロセス | ES → 適性検査 → 面接2〜3回 |
| 主な採用大学 | 京大・阪大・東大・早稲田・慶應・東工大・神戸大・日大(建築) |
スーパーゼネコン5社比較
| 鹿島建設 | 大林組 | 大成建設 | 清水建設 | |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 2.91兆円 | 2.62兆円 | 2.15兆円 | 1.94兆円 |
| 営業利益率 | 5.2% | 5.5% | 5.6% | 3.7% |
| 平均年収 | 1,185万円 | 1,140万円 | 1,058万円 | 1,012万円 |
| 海外比率 | 38% | 約29% | 約10% | 約13% |
| 特徴 | 技術力・海外 | 再エネ・PPP | ランドマーク | ロボ・伝統 |
ひよぺん対話
年収1,140万円ってゼネコンの中でどのくらい?
スーパーゼネコン5社で2位。比較すると——
・鹿島建設: 1,185万円(1位)
・大林組: 1,140万円(2位・平均年齢42.4歳)
・大成建設: 1,058万円
・清水建設: 1,012万円
・竹中工務店: 非公開(推定1,000万円前後)
鹿島との差は45万円。ほぼ同水準と言っていい。30代で1,000万円超え、所長クラスで1,500万円以上が目安。
ただしこの年収には施工管理の残業代も含まれている点は理解しておこう。基本給+残業代+賞与の合計だから、「楽して1,140万円」ではない。
2.62兆円の売上ってどのくらいのスケール?
身近なもので比較してみよう——
・JR西日本の売上が約1.7兆円。大林組はJR西日本の1.5倍
・任天堂の売上が約1.7兆円。大林組の方が大きい
・1日の売上に換算すると、大林組は毎日約72億円を売り上げている
・東京スカイツリー(約650億円)を毎月3本以上建てている計算
「建設会社」と聞くとそこまで大きくないイメージかもしれないけど、実は日本の大企業の中でもトップクラスの売上規模なんだよ。
初任給はいくら?
2025年4月入社の実績で——
・大学卒: 月額300,000円
・修士了: 月額320,000円
2024年度から大幅に引き上げ済み(以前は大卒25万円・院卒27.1万円)。スーパーゼネコン5社で横並びの水準。建設業界全体で人材獲得競争が激化していて、初任給の引き上げが続いている。
大卒で年間賞与を含めると、1年目から450万円前後が見込める。