💼 仕事内容を知る
モスフードサービスの本社には「農産物調達」という他の外食企業にはない独自部門がある。SV・マーケティング・農産物調達・海外事業——どの部門も「食への哲学」が根底にある仕事。
具体的なプロジェクト事例
季節限定バーガーの企画・開発
マーケティング部門と商品開発チームが連携して季節メニューを企画。契約農家の旬の食材を活用した新バーガーを試作・調整。原価計算、試食会、全国展開の準備まで担当。「食材の安全性と美味しさの両立」がモスらしさの基準。
契約農家との品質基準策定・産地訪問
農産物調達担当として、全国の契約農家を訪問し品質基準を協議。農薬使用量・栽培方法の確認、年間供給量の調整、新規農家の開拓も行う。「食の安全」を現場で守る仕事。食・農業への深い理解が求められる。
台湾モスバーガーの新メニュー現地適応
海外事業部門として台湾のFC運営会社と連携し、現地に合わせたメニューの適応を担当。日本品質を保ちながら現地の食文化・嗜好に合わせた調整が必要。英語・中国語でのコミュニケーションが日常的。
部門別の仕事内容
SV・フランチャイズ管理
FC加盟店オーナー向け- 担当エリアの店舗巡回・品質チェック(食材・調理・清潔さ)
- FC加盟オーナーとの経営相談・売上改善提案
- 「手作り感」「食材の新鮮さ」というモスらしさを維持するための指導
- 新店オープン準備・スタッフ育成サポート
商品開発・マーケティング
消費者・加盟店向け- 新商品・限定バーガーの企画・開発
- モスバーガー公式アプリのマーケティング・プロモーション
- SNS・デジタル広告戦略
- 消費者調査・トレンドリサーチ
農産物調達・品質管理
契約農家・加盟店向け- 全国の契約農家との品質基準協議・産地訪問
- 農薬使用量・栽培方法の審査と記録
- 季節・天候リスクを考慮した年間供給計画
- 新規農家の開拓・審査
海外事業部門
海外FC運営会社向け- 台湾・シンガポール・韓国などのFC管理・品質維持
- 現地適応メニューの開発支援
- 新規展開国のリサーチ・契約交渉
- 現地スタッフへの日本品質トレーニング
ひよぺん対話
農産物調達の仕事って農業の知識がないとできない?
農業専攻でなくても入れるよ。ただ「食・農業への本気の関心」は必要。実際に農家を訪問して収穫時期・栽培状況を確認し、品質基準を一緒に作っていく。農薬のことや栽培方法の基礎は入社後に学べる。むしろ大事なのは「なぜ食の安全にこだわるのか」という価値観への共感。この部門に配属されると食のサプライチェーンを深く理解できて、かなりユニークなキャリアになる。
モスって従業員が1,362人って少ない気がする。小さすぎない?
この数字は本社の連結社員数で、アルバイトや店舗スタッフは含まれていない。小さい会社だからこそ「一人当たりの仕事の幅が広い」というメリットがある。大企業では5年かかる経験を3年で積めることも。ただ「人が少ない=激務になりやすい」というリスクもある。面接では「少数精鋭環境でスピード感を持って成長したい」という志望動機の組み立てが刺さりやすい。