マネックスグループの仕事内容を知る

マネックス証券(証券)・コインチェック(暗号資産)・TradeStation(米国)の3事業体が持つ異なる仕事の世界。どこに入るかで経験する仕事が大きく変わる。

📊 マネックス証券 個人向け証券・営業
商品企画・システム
🪙 コインチェック 暗号資産取引所運営
NFT・Web3
🌐 米国・グローバル TradeStation
グループ経営企画

具体的なプロジェクト事例

マネックスグループの代表的な業務プロジェクトを紹介。証券と暗号資産、それぞれの最前線の仕事。

マネックス証券 年間数十万口座獲得

NTTドコモ提携——dポイント×NISA口座獲得施策

NTTドコモの9,600万dポイント会員に向けて「dポイントで積立投資ができる」「dカード決済でNISA積立ができる」などの機能を開発・提供。マーケティング・システム・法務・コンプライアンスが連携して新しい投資体験を作り上げる横断プロジェクト。NISAの口座獲得競争(SBI・楽天が強力な競合)に対抗するためのドコモ経済圏活用が戦略の核。

👤 若手の関わり方 商品企画・マーケティング部門のビジネス担当と、システム部門のエンジニアが協働。新機能のプロダクトマネジメント経験が積める。
マネックス証券 米国株取扱い3,000銘柄超

米国株・ETFの個人投資家向け取扱い拡充

日本の個人投資家に米国株・ETFへのアクセスを提供するためのサービス企画。取扱銘柄の拡充、為替手数料の見直し、米国市場の情報発信(英語リサーチの翻訳・日本語解説)などを担当。楽天・SBIに比べてマネックスが「米国株に強い」ブランドを維持するための中核業務。

👤 若手の関わり方 商品企画部門の事務系社員。米国株の知識・英語力が活きる。入社3〜5年目から担当プロジェクトを主導するケースも。
コインチェック 口座数220万・取引高4兆円超

ナスダック上場後の米国展開・グローバルマーケティング

コインチェックが2025年に米ナスダックに上場したことで、グローバルな機関投資家への認知獲得・IR、米国での事業展開、海外パートナーシップ構築が本格化。暗号資産取引所として国際競争に打ち勝つためのグローバルビジネス開発業務。英語での対外交渉・マーケティングが必要。

👤 若手の関わり方 コインチェックのビジネス開発・国際戦略部門。英語力必須。スタートアップ的なスピード感と、上場企業としてのガバナンスの両立が求められる。
コインチェック NFT・Web3新規事業

NFTマーケットプレイス・Web3サービスの企画・運営

コインチェックNFT(β)として展開するNFT(非代替性トークン)取引プラットフォームの企画・運営。ゲームアイテム・デジタルアート・スポーツカードなどのNFT売買に関するサービス設計、取引所への組み込み、法的整理(金融規制対応)などを担う。Web3・ブロックチェーンの新産業を作る仕事

👤 若手の関わり方 コインチェックのプロダクト・ビジネス開発チーム。ブロックチェーン知識+ビジネス感覚を両立できる人材が活躍。

3つの事業領域

📊

マネックス証券

個人投資家 / NISAユーザー / dポイント会員

国内オンライン証券4位のマネックス証券での業務。個人向け株式・投信・外国株の企画・営業・システムが中心。NTTドコモとの提携を活かしたNISA口座獲得競争が現在の最重要テーマ。米国株・ETFの取扱い充実でアクティブ投資家に支持される。

向いている人: 個人投資家目線で金融サービスを作りたい、フィンテック×証券に関心、NISAや投資の普及に貢献したい。

従業員比率
最多 採用中心
🪙

コインチェック(暗号資産事業)

個人・機関投資家 / 暗号資産トレーダー

国内最大級の暗号資産取引所の運営。カスタマーサポート・コンプライアンス・エンジニア・ビジネス開発と職種が多彩。2025年のナスダック上場でグローバル展開が本格化。NFT・Web3の新規事業も担当する。

向いている人: 暗号資産・ブロックチェーン技術に本気で関心がある、スタートアップ的なスピード感が好き、グローバルに活躍したい。

成長速度
急成長中 注目
🌐

米国・グローバル(TradeStation等)

米国個人投資家 / アクティブトレーダー / 機関投資家

米国のTradeStation(オンライン証券・先物ブローカー)の運営、グループ全体の経営戦略・M&A・海外連携を担う。英語必須の国際的な仕事。TradeStationはアクティブトレーダー向け高機能プラットフォームで米国で知名度が高い。グループHDの経営企画・IR・財務もここに含まれる。

向いている人: 海外勤務・英語ビジネスに興味がある、グループ全体戦略に関わりたい。

海外比率
米国事業

※コインチェックは東証上場のマネックスグループの子会社であり、ナスダック上場(2025年)企業でもある二重上場体制。

ひよぺん対話

ひよこ

マネックスに入ったらコインチェックで暗号資産の仕事ができるの? それとも証券会社の普通の仕事?

ペンギン

グループ会社として別法人なので、入社する会社によって仕事が変わるよ:

📊 マネックス証券に入社した場合:
・基本はNISA・株式投資・投資信託など証券会社の仕事
・米国株・ETFのプロダクト企画、dポイント連携施策など
・コインチェックとの直接の仕事は少ない(別会社)
・ただしグループ間の異動・連携企画は可能

🪙 コインチェックに入社した場合:
・暗号資産取引所の運営(カスタマーサポート・コンプライアンス・エンジニア等)
・NFT・Web3新規事業
・ナスダック上場後のグローバル業務

就活ではどちらの会社の採用に応募するかを選ぶことになる。マネックスグループ全体の採用経路を通じて入る場合も、配属先はどちらかになる。

もし「暗号資産の仕事に本気で関わりたい」ならコインチェック単体での採用も検討する価値があるよ。ただしコインチェックはスタートアップ的な文化で、業務の変化が激しい。「証券の安定性+暗号資産の成長」を両立したいならマネックスグループという選択になる。

ひよこ

マネックス証券ってSBI証券や楽天証券に比べると小さいよね。それでも入社を選ぶ理由って何だろう?

ペンギン

正直に言うと、口座数や収益規模はSBI・楽天が上。ただし「マネックスを選ぶ理由」はある:

💡 マネックスを選ぶ積極的な理由
米国株への強さ:個人向け米国株・ETF・ADRの取扱銘柄数で業界トップクラス。「グローバル投資を個人に届ける」テーマで仕事したい人向け
コインチェックとのグループシナジー:SBI・楽天には暗号資産の子会社がない(SBIVCトレードはあるが規模が違う)。「証券×暗号資産のハイブリッド」を体験できる
ナスダック上場企業グループで働く体験:コインチェックが米国上場したことで、グループ全体がグローバルな視点を持つ
規模が小さいから若手でも関われる範囲が広い:SBIや楽天ほど組織が大きくないため、若手でも意思決定に近い仕事ができる可能性がある

⚠️ デメリットも正直に
・年収はSBI・楽天とほぼ同水準。「勝ち組」感は上位2社が強い
・NISAの口座獲得競争でSBI・楽天に押されている→「ドコモ提携でどこまで巻き返せるか」が不確定
・コインチェックの収益が暗号資産相場に左右される→グループ業績の安定性がやや低い

フィンテックの最前線で、大手ではないから広く関われる仕事をしたい」という動機なら、マネックスは良い選択だよ。

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