3分でわかるマッキンゼー
世界No.1の戦略コンサルティングファーム。CEOの最も信頼する相談相手として、企業の命運を左右する意思決定を支える。
MBB筆頭 × 世界最古の戦略ファーム × 「マッキンゼー出身」は最強のキャリアブランド
MBB(世界3大戦略ファーム)の中のマッキンゼー
MBB = マッキンゼー・BCG・ベイン。その中でマッキンゼーは売上・知名度ともにNo.1。1926年創業の「コンサルティング業界の創始者」であり、100年近く世界のトップ企業の経営を支え続けている。
3つのキーワードで理解する
コンサル業界の「東大」——世界No.1の戦略ファーム
マッキンゼーは1926年創業の世界最古の戦略コンサルティングファーム。グローバル売上推定160億ドル(約2.4兆円)で戦略ファーム世界1位。世界65カ国以上に130以上のオフィスを展開。「コンサルティング」という産業そのものを作った会社。
「マッキンゼー出身」の圧倒的ブランド力
大前研一、南場智子(DeNA創業者)、安宅和人(ヤフーCSO)——日本のビジネスリーダーの多くがマッキンゼー出身。転職市場では「マッキンゼー卒」は最強のパスポート。年収・キャリアの選択肢が他社とは次元が違う。
超少数採用 × 東大率80%——日本最難関の就職先
日本での新卒採用は年間30〜40人。採用大学の約80%が東京大学。残りは京大・海外大が中心。倍率は100倍以上。ただし学歴だけでは受からない——ケース面接で「構造化して解く力」が問われる。
身近な接点 — マッキンゼーが関わる場面
政府の成長戦略や規制改革の裏にマッキンゼーのレポートが参照されていることがある
「あの大企業がこの事業から撤退」——その意思決定にマッキンゼーのアドバイスが関わっていることも
「7つのS」「MECE」「ロジックツリー」——ビジネスの共通言語の多くがマッキンゼー発
McKinsey Global Instituteが出すレポートは世界のリーダーの意思決定に影響を与えている
ひよぺん対話
マッキンゼーって具体的に何をする会社なの?
一言で言うと、「世界のCEOの最も信頼する相談相手」。
・「この事業を続けるべきか、売却すべきか」
・「どの国に進出すべきか」
・「次のCEOは誰にすべきか」
こういった、企業の命運を左右する意思決定をサポートする。プロジェクトは3〜5人のチームで2〜4ヶ月。BIG4のように100人チームで基幹システムを入れ替える仕事とは全く違う。
マッキンゼーのクライアントはフォーチュン500の大半。世界のトップ企業のCEOが「困ったらマッキンゼーに電話する」——それくらいの信頼を100年近く積み重ねてきた会社だよ。
東大じゃないと入れないの?
2022年卒のデータで採用者の約80%が東大だったのは事実。ただし——
・学歴はフィルターであって合格基準ではない。東大でも大量に落ちる
・京大・一橋・慶應・海外大からも入る人はいる
・最終的にはケース面接の出来がすべて。「フェルミ推定」「ビジネスケース」で論理的思考力を試される
・社会人からの転職組も多く、そちらは学歴より職歴と実力で判断される
東大以外から入るのは不可能ではないが、極めて難しいのが正直なところ。でも「受けない理由」にはならない。ケース面接の対策を徹底すれば可能性はあるよ。
年収はBCGやベインと比べてどうなの?
MBB3社の年収水準はほぼ同等。マッキンゼーの場合——
・初年度(ビジネスアナリスト): 約700万円
・3年目(アソシエイト): 約1,300〜1,500万円
・5〜7年目(エンゲージメントマネージャー): 約2,000〜2,500万円
・パートナー: 5,000万円〜1億円以上
BIG4と比べると、30歳時点で500〜1,000万円の差がつく。ただしマッキンゼーの真の価値は年収ではなく「マッキンゼー出身」の看板。退職後にスタートアップCEO、大企業の経営幹部、PEファンドに行く人が多く、生涯年収ではさらに差が開くよ。