📊 数字で見る丸井グループ
ESや面接で使える数字と、就活生が本当に知りたい給与・採用データ。「エポスカードが利益の80%」の意味も理解しよう。
知っておきたい数字
業績推移(直近3期)
| FY2023(2023年3月期) | FY2024(2024年3月期) | FY2025(2025年3月期) | |
| 売上収益 | 2,182億円 | 2,353億円 | 2,544億円 |
| 営業利益 | 356億円 | 410億円 | 445億円 |
| 営業利益率 | 16.3% | 17.4% | 17.5% |
※3期連続で増収増益。エポスカード取扱高の拡大が主な成長要因。
営業利益セグメント構成
営業利益441億円。会員780万人のクレジット手数料・利息収入
営業利益86億円。27施設のテナント賃料収入が主体
不動産管理・セグメント間消去等
※FY2025営業利益ベース。フィンテット(エポスカード)が利益の大部分を占める構造。
給与・待遇
| 平均年収(丸井グループ本体) | 約639万円(有価証券報告書ベース) |
| ⚠️ 注意 | 本体在籍は持株会社・管理職中心のため平均が高め。実態はグループ子会社の水準が基準 |
| 初任給(目安) | 月21〜23万円前後(一般的な小売・サービス業水準) |
| 昇給・評価 | 年次評価+成果主義。専門職(フィンテット・デジタル)へのキャリアチェンジで年収アップしやすい |
| 福利厚生 | 社員割引(グループ施設)、持株会、育休・時短勤務、フレックスタイム、リモートワーク制度 |
| 残業時間 | 部門によって異なる。フィンテット・デジタル系は比較的少なめ |
採用データ
| 新卒採用人数 | 30〜45名/年(少数精鋭型) |
| 文理比率 | 文理不問。文系が多い傾向 |
| 採用コース | 総合職(施設・フィンテット・デジタル等に配属) |
| 選考の特徴 | 「ビジネスモデルへの深い理解」が問われる。「マルイが好き」だけでは弱い |
| 求める人物像 | 小売×フィンテットの両方に関心がある人、ファン経済圏・ESG経営に共感できる人 |
商業施設・百貨店グループ比較
| 丸井グループ | J.フロントリテイリング | 三越伊勢丹HD | |
| 売上規模 | 2,544億円 | 4,418億円(IFRS) | 約5,000億円 |
| 主な事業 | 施設賃料+エポスカード | 大丸松坂屋+パルコ | 三越・伊勢丹の百貨店 |
| 利益率 | 約17.5%(フィンテット効果) | 約13% | 約9% |
| 強み | フィンテット収益・ファン経済圏 | 都市型百貨店+パルコSC | 高級品・外商・インバウンド |
| 従業員数 | 約4,290名 | 約5,343名 | 約5,000名 |
| 平均年収 | 約639万円 | 約816万円 | 約700万円 |
※各社の公開情報をもとに概算。比較は目安として参照のこと。
ひよぺん対話
年収639万円ってどういう意味?新卒でも639万もらえるの?
これは有価証券報告書ベースの平均年収で、全従業員の平均値。新卒1年目からこれだけもらえるわけじゃないよ。丸井グループ本体は持株会社なので、在籍しているのが経営幹部・本社スタッフ・フィンテット部門の上位職が多いため平均が高め。実際の初任給は一般的な小売・サービス業水準(月21〜23万円前後)からスタートする。伸び方は配属先と本人の成長次第で、フィンテット系の専門職に育つと30代で年収600〜800万円の水準になる人もいる。
採用人数が少ないね。競争倍率が高そう...
丸井グループの新卒採用は年間30〜45名前後とかなり少ない。「少数精鋭」という表現が当てはまる。倍率は公表していないけど、選考の過程では「丸井のビジネスモデルを本当に理解しているか」が問われる。「マルイで買い物が好き」レベルでは厳しく、「エポスカードを含めた小売×フィンテットの全体像を理解した上で志望している」ことが見られる。志望動機の深さと独自性が重要な選考基準だね。
ぶっちゃけ残業多い?
部門によって全然違う。施設運営系は施設の繁忙期(年末・セール・イベント時)は残業が増えるが、日常的に長時間残業というわけではない。フィンテット・デジタル部門は比較的残業少なめで、フレックスやリモートが使いやすいという声が多い。業界全体で見ると小売業の中ではホワイト寄りで、有給取得率・育休取得率も公開しており、数字は良好。「長時間働いて稼ぎたい」というより「メリハリをつけて成果を出したい」人に合っている会社だと思うよ。