LINEヤフーの仕事内容を知る
メディア・コマース・フィンテックの3事業。日本最大級のサービスを支える仕事をプロジェクト事例ベースで紹介します。
プロジェクト事例で知る仕事のリアル
Yahoo!ニュース / LINE NEWSのAIレコメンド最適化
月間800億PV超の国内最大のニュースプラットフォームのレコメンドアルゴリズムを開発・改善。ユーザーの行動データとLINEのソーシャルグラフを組み合わせて、一人ひとりに最適なコンテンツを配信する。
LINE広告 × Yahoo!広告の統合プロジェクト
2026年春に「LINEヤフー広告」として統合予定の大型プロジェクト。LINEの9,700万MAUのデータとYahoo!の検索・行動データを掛け合わせ、Google・Metaに匹敵する広告プラットフォームを構築する。
Yahoo!ショッピング × LINE連携によるソーシャルコマース
LINEのトーク内でショッピングが完結する「会話起点のコマース」を開発。LINE公式アカウントからの商品提案→Yahoo!ショッピングで購入→PayPayで決済という流れを一気通貫で実現する。
PayPayの金融スーパーアプリ化
QRコード決済からクレジットカード・銀行・証券・保険までフィンテック全領域に拡張。「PayPay 1つで金融のすべてが完結する」世界を目指す。取扱高は前年比24.7%増の9.2兆円。
事業領域マップ
メディア事業
広告主・メディアパートナーYahoo!広告(検索広告+ディスプレイ広告)とLINE広告の二大プラットフォーム。2026年春に「LINEヤフー広告」に統合。Yahoo!ニュース、LINE NEWS、Yahoo!天気、LINE VOOMなどのメディアサービスが広告在庫を提供。
国内デジタル広告のシェアはGoogle・Metaに次ぐ第3位。
コマース事業
消費者・出店者・法人Yahoo!ショッピング、PayPayモール、ZOZOTOWN、アスクル、BEENOSなどのEC群。取扱高2.3兆円(国内EC取扱高で楽天・Amazonに次ぐ規模)。
LINEからの送客とPayPay決済の連携で、「LINEで見る→Yahoo!で買う→PayPayで払う」の導線を構築。
戦略事業(フィンテック)
個人ユーザー・加盟店PayPay(QRコード決済シェアNo.1、取扱高9.2兆円)を核に、PayPayカード(1,500万枚超)、PayPay銀行、PayPay証券、PayPay保険まで展開。
EBITDA 515億円(前年比347%増)で急速に収益化が進んでいる成長事業。
ひよぺん対話
新卒でLINEヤフーに入ったらどのサービスに配属されるの?
LINEヤフーの新卒採用は職種別で、さらにコースに分かれてる。エンジニアなら「サーバーサイド」「フロントエンド」「機械学習」「インフラ」等、企画職なら「広告」「コマース」「メディア」等のコースを選んで応募する。だからある程度は自分で配属先をコントロールできる。ただし人気のコースは倍率が高いし、コース内でどのサービス(LINE/Yahoo!/PayPay)に配属されるかは入社後に決まることもある。
ぶっちゃけ、LINEとYahoo!のどっちに行きたいかって選べるの?
完全には選べない。合併後はLINE出身者とYahoo!出身者が混在するチームも増えてて、「LINE側」「Yahoo!側」という区分は薄れつつある。特に広告事業は統合プロジェクトが進行中で、両方のサービスを横断的に見るポジションが増えてる。
ただ、LINE特有のメッセンジャー開発やYahoo!固有の検索エンジンなど、技術的に明確に分かれている領域もある。面接では「LINEかYahoo!か」ではなく「どの技術領域・事業課題に取り組みたいか」で語る方が評価されるよ。
サービスの規模がデカすぎて、新卒が何を担当するかイメージできない...
分かる。9,700万人が使うLINEとか、取扱高9.2兆円のPayPayとか、規模が大きすぎて自分の仕事の影響が見えにくいのはデメリットの一つ。新卒エンジニアが担当するのは「LINEの通知表示を0.1秒速くする改善」とか「Yahoo!ショッピングの商品レコメンドABテスト」とか、巨大サービスの一部分になりがち。
ただし逆に言えば0.1%の改善が数百万人に影響するから、インパクトの大きさは半端ない。DeNAやメルカリのような「小さなチームでプロダクト全体を見る」感覚とは違う種類のやりがいだね。